うちのキッチン。
今日も一日点滴だと思ったので、
時間を潰す為に本を持っていった。
数年ぶりの読書です。
偶然先週会社の貸し出し本を整理すると言う事で、
数冊貰って来た中の吉本ばななのキッチンです。
発表当時は話題になったので、内容はしりませんでしたが、
私もタイトルは知ってたので選んだのです。
この手の文学を読むといつも思うのは、
こんなにいろんな事を考えて生きてる人間って、
いったいどのくらい居るんだろうって事です。
それともこれが普通なんでしょうか?
文章は新しい(と言っても20年前では)軽い感じで、
すらすら読めます。
難しい事も言っておらず期待を裏切らない展開です。
最後に小さな感動もちゃんと用意されていて面白く読めました。
この本には「キッチン」「満月(キッチン2)」
「ムーンライトシャドウ」と収録されていますが、
ムーンライトシャドウを最後に持ってきたのは失敗の様に思います。
出稿した順番なんでしょうが、
キッチンを読んだ後に読むとちょっと残念な感じでした。
2日間横たわって点滴を受けているので、
運動不足解消に夜にウォーキングに出てみた。
ウォーキングもジョギングも1年ぶりくらいなので、
足が思うように出なくてぎこちなくなってました。
こんなに衰えてるのかと歳を感じて愕然としましたが、
昨日から食事をしてないせいですかね?
こんなんで日曜日にレースできるんでしょうか?(^^;)
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