この人も初めて読むかな?
なかなか深い内容です。
それでいて面白い作品でどんどん読み進められます。
仕事上の取り引き相手に騙されて、
連体保証人にされ、
亡くなった妻の保険金を巻き上げられた男が
復讐に相手がいつも自慢していた家(家庭)を壊してやろうと
相手の家に乗り込むが、
間の悪さ、手違い、モノのはずみから
一家4人撲殺事件に発展してしまう。
そして現場で脱力している所を現行犯逮捕されてしまう。
たまたまその日、
小学校の修学旅行で家に居なかった長女だけ助かる。
殺人犯となった男にも
同じ歳の一人娘がいる。
お互いが二十歳位になった時に
被害者の娘が加害者の娘の居所を突き止める。
被害者の娘は正体を隠して
加害者の娘と友だちになり
加害者の娘が殺人をしたくなるように誘導する。
しかし最後はその殺人計画を
必死に阻止しようとするのだが間に合わなかった。
この生き残った娘と
殺人犯の娘が立場は違えど
「私はこの世にいていいのだろうか」
とゆう共通の思いで生きて来たふたりの心理。
直接会う事で加速度的に変化する被害者の娘の心理や
獄舎で死刑執行を待つ
殺人犯の心理など非常に興味深い。
さらっと書いてしまいましたが
実際はすごく深いです。ガセビアの泉以上に・・・
きょうの画像は・・・
特に言うことはありません(苦笑)
なかなか深い内容です。
それでいて面白い作品でどんどん読み進められます。
仕事上の取り引き相手に騙されて、
連体保証人にされ、
亡くなった妻の保険金を巻き上げられた男が
復讐に相手がいつも自慢していた家(家庭)を壊してやろうと
相手の家に乗り込むが、
間の悪さ、手違い、モノのはずみから
一家4人撲殺事件に発展してしまう。
そして現場で脱力している所を現行犯逮捕されてしまう。
たまたまその日、
小学校の修学旅行で家に居なかった長女だけ助かる。
殺人犯となった男にも
同じ歳の一人娘がいる。
お互いが二十歳位になった時に
被害者の娘が加害者の娘の居所を突き止める。
被害者の娘は正体を隠して
加害者の娘と友だちになり
加害者の娘が殺人をしたくなるように誘導する。
しかし最後はその殺人計画を
必死に阻止しようとするのだが間に合わなかった。
この生き残った娘と
殺人犯の娘が立場は違えど
「私はこの世にいていいのだろうか」
とゆう共通の思いで生きて来たふたりの心理。
直接会う事で加速度的に変化する被害者の娘の心理や
獄舎で死刑執行を待つ
殺人犯の心理など非常に興味深い。
さらっと書いてしまいましたが
実際はすごく深いです。ガセビアの泉以上に・・・
きょうの画像は・・・
特に言うことはありません(苦笑)
私が今読んでいるのは、京極夏彦の「巷説百物語」シリーズです。
さだまさしの「眉山」も良かったですよ。
2月にさだまさしの「サクラサク」と「解夏」の感想文を書いてますよ(^^
「精霊流し」も読みました。これもなかなか良かったですよ。
さださんの本の内容は歌のイメージと近いですね。
同じ人が作ってるんだから当たり前ですか(笑)