ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

足尾紅葉ツーリング

2023-12-02 11:42:57 | ツーリング
例年より暖かいとは言え、
だいぶ寒くなってきて猫が膝に乗りたがります。

スッポリと膝を覆うだけのサイズがあるので、
めっちゃ暖かいです。


ただ重量が9キロあるのでひざ掛けにしては重いです。

この状態って身体的負荷はただ重いだけだと思っていませんか?
実はそれ以上につらい所があります。

ヒントは1枚目の写真なんですが、
ハッちゃんの重さで足が開きそうになるのです。
当たり前ですが開くとハッちゃんが落ちてしまうので、
グッと力を入れて足を閉じ続けるのが、
重さに耐える以上につらいのでしたwww


今回は前回行った足利の少し先になる、
足尾方面に紅葉を見に行きました。
よく林道ツーリングをしていた、
30年以上前から気になっていた富弘美術館。

どんな人かは知らなかったのですが、
地元出身の詩と水彩画の芸術家でした。
運動中の事故で手足が動かなくなり、
口で筆を咥えて絵を描くようになったと言うことですが、
細かい描写や濃淡などとてもそんなこと信じられない絵でした。

詩の方は余り興味が無いので「ふ~ん、いいこと言うなぁ」
程度の感想しかありませんが(^⁠_⁠^;
建物の外にキレイに樹木が植えてあり、
モミジが丁度見頃に色づいていました。


そこからは初めての足尾駅。

わたらせ渓谷鉄道で使った物なのか、
銅山で使った物なのかは不明ですが3連の機関車。
客車はわたらせ渓谷鉄道でしょうね。


愛宕下と呼ばれる足尾銅山社宅跡。


同じく足尾銅山社宅跡ですが、
何も知らずに見たら巨大な城跡にも見えます。


有名な銅山の煙突

銅山関係はこのくらいで、
あとはむやみやたらに山の中を走っていました。

しかしそれほど時間もないし、
今回は走るのが目的ではないので紅葉を探してブラブラしました。
あまりツーリングの人が行かなさそうな、
廃道みたいな所も見つけたら全部チェック。

木や藪の開けたところで昼食にしようとバイクを止めましたが、
どこに座ろうかと周りを見渡すと、
山側一面が剥き出しの大岩だらけで、
ここで地震が来たらひとたまりも無いし、
(写真で見るよりはるかに傾斜はきついし岩も多いです)
暫くは誰にも発見される事も無いでしょう。

なのでギリ落石が起こっても助かりそうな所で、
コンビニで買ったパンをたべました。

丁度食べ終わって出発の準備をしていると、
鉄砲を持った猟師さんが歩いてき、
よくこんな所までバイクで来れたね!と感心していましたが、
乗らない人には分からないと思うのですが、
オフロードバイクの走破力を甘く見てはいけませんwww


その後もガンガン横道に顔を突っ込んで、
けっこう入った事のない林道も発見したし、
もう遅いと思っていた紅葉も沢山見られて、
大満足なツーリングななりました。



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