タクシーのおかげで早く京大和に着いた。大阪Gの打ち合わせが長引いた上に、無理に宝泉堂に寄ったため、お昼を食べる時間がなかった。さすがにお腹がすいので何か口にしようかと、二年坂を登ると右手に甘味処があった。
だいぶ昔にCXのロケで兵藤ゆきさんとかと訪れたのはこのお店だったかしら?それとも、三年坂だったか…記憶もおぼろげだが、三年坂まで登る時間もないので、お汁粉でも食べようと、とりあえず入ることに。
確か人気のお店で混んでいた気もしたが、平日の中途半端な時間だったので、空いていた。
空いていたのはいいのだが、店が古いせいか、カビ臭いというかドブ臭い
確か古いながらも、小綺麗だった気がするが、あれから15年以上も経っているしなぁ~。
鼻もだいぶ慣れた頃にお汁粉が出てきた。あまりにもお餅が小さくてビックリしたまぁ、あんこはサッパリしておいしかったので、当初の目的の腹の空きは多少満たされたので良しとしよう。
それにしても、茶器は味わい深い形だったが、お茶は今ひとつだった。
やっぱり違う店だったのだろうか…