21:15にデザートが出て、お風呂に再び入りに行ったのは21:30過ぎだったでしょうか?
22:15
風呂場に誰も居なくなったのでこの隙に撮影♪
泉質
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
です。
pH8.1で弱アルカリ性
さて、温泉分析書ではここの項目が大切。
「放流ー一部循環濾過式」
つまり、どれかはわからないが、循環濾過の温泉で、全ての湯舟が放流、つまりかけ流しではないと言うことだ。
ここは、鼻を使って放流の湯舟を探さなくてはならない。
大概は小さな湯舟であることが多い。。。
加水は温泉の成分が薄まるので、よろしくないが
、加温はまあ良しとします
ここの温泉は新湯注入量が書いてあるので良心です。
毎分25Lってことで多いように感じますが、これはこの浴場併せてでしょうから、湯舟が2つあればその半分の12.5L。
男性の湯も同じ分析書なら、さらに半分の6Lとなる。
意外に少ないのです。
さらに、ここの温泉が良心的なのは
「左記注入量で満たされるまでの時間:2時間51分」
つまり3時間近くも溜めるのに時間がかかるとなると、早々、毎日 お湯を入れ換えは出来ない。
なので、「入替頻度 4日に1回」となるわけです。
ただ、
注入量や入替頻度まで、記している温泉は珍しく、“亀や”はとても良心的な温泉といえます。
さすが、老舗です
この日、2回目のお風呂ですが、大浴場ではなく、露天のある“羽衣の湯”へ。
内湯はヒバのようですが、匂いはしませんでした。ガラス張りですがあまり外は見えません。
まあ、女湯だから仕方ありませんが。。
露天風呂です。
後から造ったんだなぁって感じ感満載です。
もう少し造作するといいのに。
こちらは、もう少し詳しい温泉分析書
陽イオン
ナトリウム1236mg
カルシウム628.7mg
陰イオン
塩素658.9mg
硫酸323.2mg
容存物質(ガス性のものを除く) 4,988mg/kgで、低張性
適応症は、健康増進までは共通
塩化物泉なので
きりきず、皮膚乾燥症が泉質別の適応症となる
脱衣場の様子です
ロッカーではなく、籠タイプです
後から知りましたが、ロビーの近くに飲泉があったようです。
気づかずかなり、残念。。。((T_T))
ということで、
ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
低張性弱アルカリ性高温泉
という温泉です。
放流は露天の方かな??