明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

決勝は大興奮の日韓戦!

2016-01-31 | ひとりごと

想通り、オリンピックアジア最終予選の決勝は「日本vs韓国」となり、
これまた予想通り、タイトな試合になったが、

予想に反したのは日本が先制され(2点も)、
追いかける展開になったこと。

まぁ五輪出場は決めているから、
無理してこの試合に勝たなくてもいいわけで。

本番でもきっと追う展開はあるから、
シミュレーションになってちょうどいいよね、なぁんて
悔しさ半分、逃げ半分で見ていたが…

点取られた直後こそ浮ずってはいたが徐々に落ち着きを取り戻し
ぐっと耐え、反撃の機会を窺う日本。
浅野クン投入を合図にイッキに反転、攻勢へ。

疲れが出る時間帯に1点取られて度を失う韓国、勢いづく日本、
こうなればもう追う方が有利だ。
委縮する韓国、イケイケドンドンの日本。

いや~お見事でした! 大逆転勝利!
それもあの韓国から! 

JFA公式サイト


昔から日韓戦というだけで何か違う雰囲気が漂う。
政治絡みではないと思う(たぶん)。
日韓が政治的になかよしの時もそうでない時も日韓戦は白熱し、
見応えあって面白い。

今回も相手が韓国じゃなかったら、さっさと寝ていたかもしれない。
寝ないでよかった~(^0^)

ちなみに、
ナマは松木&ゴンちゃん解説で見て、録画はNHKで見た(見どころだけ)。







  


JFAのシンボルマーク(八咫烏ヤタガラス)と 高句麗の国旗(三足烏)


ちょうど今、『 朱蒙(チュモン) 』 を見ているので、三足烏が気になって仕方がない
チュモンというのは高句麗の始祖で、
(ドラマによると)国を立ち上げるとき、太陽の象徴とされる三足烏を旗印にした。



     
(画像はいずれもweb検索で拝借しました m(__)m )


「三足烏の伝承は古代中国の文化圏地域で見られる。朝鮮半島ならば、かつて高句麗があった
 地域(現在の北朝鮮)で古墳に描かれている。一方、朝鮮半島南部(現在の韓国)
 にまでは広がっていなかった」(wikipediaより引用)


かたや、JFAの八咫烏は、神話によると神武天皇を大和の橿原まで案内したとされており、
勝利へ導く象徴としてシンボルマークに採用されたようだ。
おそらく朝鮮半島から伝わった三足烏の伝説が八咫烏になったのだろうね。



日本代表のエンブレムに三足烏がいるのを見て、
韓国や北朝鮮の選手はどう思うのかな?
どうせなら友好的に感じてくれればいいな
とか

半島南部には広がっていなかったのであれば、
渡来人はどこから日本のどこに渡ってきたのだろう?
とか


気になることが次々と…
こういうのを突き詰めていくとまた面白いものに出会えそうだが、
ただいまその気力がないので、
まとまらないままこの辺でおしまいに

長文失礼