明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

Those were the days~(1975~1980)

2019-03-08 | Those were the days

大学を卒業し、社会人になると
洋楽を聴く機会もぐっと減った。
日本のニューミュージックも流行ってたし。


75年のヒット曲

「そよ風の誘惑」オリビア・ニュートン・ジョン
「Bye Bye Baby」「Saturday Night 」ベイ・シティ・ローラーズ
「I'm Not In Love」10㏄
「ボヘミアン・ラプソディ」クィーン
「Sailing」ロッド・スチュアート
「Sky High」ジグソー
「マンマ・ミーア」アバ
「呪われた夜」「Best of My Love」イーグルス

etc.

10cc - I'm not in love (complete version) (video/audio edited & restored) HQ/HD


多重録音で独特の雰囲気を出している。
ふわふわと水の中を漂っているような気持ち良さ。
寝落ちしそう^^;

「ボクは君に恋してなんかいない」と強がる男の子の曲。



Rod Stewart - "Sailing" (Official Music Video)


ロッド・スチュアートというとフェイセスと思っていたが、
いつの間にかソロ歌手になっていた。

「アイム・セクシー」のほうがロッドらしくて私は好きだけど。




76年

「There's A Kind Of Hush」「青春の輝き」カーペンターズ
「We're All Alone」ボズ・スキャッグス
「Dancing Queen」「Money, Money, Money」アバ
「Somebody To Love」クィーン
「Take It To The Limit」イーグルス

「Silly Love Songs 」ウィングス

etc.

WE'RE ALL ALONE Live) €Boz Scaggs (360p)


AORの大御所。
名曲だね。

ボズのバッグバンドがTOTOだった。



77年

「ホテル・カリフォルニア」イーグルス
「Just The Way You Are」 ビリー・ジョエル
「We're All Alone」リタ・クーリッジ
「It's So Easy」リンダ・ロンシュタット
「愛はきらめきの中に」「Stayin' Alive」ビージーズ
「We Are The Champions」「We Will Rock You」クィーン
「My Way」エルヴィス・プレスリー

etc.



The Eagles - Hotel California Live At the Capital Center 1977


順調にヒットを飛ばしていたイーグルスが
大大大ヒットを放った!
このあとしばらく私はイーグルス漬けになったわ~。

哀愁を帯びたラテンぽい旋律が特徴。
ちょっとイーグルスの他の曲とは雰囲気が違う。

You can check out anytime you like,
But you can never leave! ♬

意味深な歌詞は、商業主義に堕ちた音楽業界を皮肉ったものだとか、
ドラッグの幻覚を歌っているとか、いろいろ解釈された。
カントリー色が濃かったバンドが、
ドン・フェルダーとジョー・ウォルシュの加入でぐっとロックっぽくなった。

後半の二人のギターのかけあいがいいのよ~ 一見(一聴)の価値あり!
(ダブルネックギターがフェルダー、赤バンダナがウォルシュ)

イーグルスはメンバー交代や中断をはさみながら今も活動しているが、
フェルダーは訳あって袂を分かっている。

フェルダーのいないイーグルスなんて・・・。

フェルダーはフェルダーで活躍しているが、
出来ることならもう一度、ウォルシュとの競演を見てみたい。

オーバー70なのに若い!あいかわらずハンサム!
フェルダー版「ホテルカリフォルニア」→Don Felder Feat. Styx- Hotel California (Live from Las Vegas 2015)

Bee Gees - Stayin' Alive [Version 1] (Official Video)


ディスコサウンドに変身したビージーズ。
いやはや、びっくりだわ。
これはじっとしてられない曲。
きっと体のどこかが動くでしょ! 運動不足解消にどうぞ~ 





78年

「The Stranger」「My Life」ビリー・ジョエル
「Night Fever」ビージーズ
「アイム・セクシー」ロッド・スチュアート
「Fantasy」「September」アース・ウィンド & ファイアー
「What You Won't Do For Love」ボビー・コールドウェル
「YMCA」ヴィレッジ・ピープル
「今夜はブギー・ナイト」ジャクソンズ
「Hold The Line」TOTO

etc.

AORとディスコが真っ盛りだね。


Bobby Caldwell - What You Won't Do for Love.mpeg


おしゃれ~。R&Bぽいね。
邦題がなんで「風のシルエット」なのか(謎)




Billy Joel - The Stranger (Live 1977)


「Just The Way You Are」も「My Life」もいいし、
どれにしようか散々迷ったけど。

このころのアルバムはほんとによく聴いてたわ。



Earth, Wind & Fire - September (Official Music Video)


とっつきにくいソウルもこれだけポップだと聞きやすい(^0^)





79年

「Don't Stop Me Now」「愛という名の欲望」クィーン
「マイ・シャローナ」ザ・ナック
「チキチータ」「Does Your Mother Know」「エンジェルアイズ」」「ヴーレ・ヴー」
「I Have A Dream」「ギミー!ギミー!ギミー!」アバ
「今夜はドント・ストップ」「Rock With You」マイケル・ジャクソン
「Boogie Wonderland」アース・ウィンド & ファイアー With エモーションズ
「You're Only Lonely」J.D.サウザー

etc.

アバが全盛期のようだ。
マイケル・ジャクソンが独り立ちしたころ?

J D Souther - You're Only Lonely (release 1979)


J.D.サウザーはイーグルスに楽曲提供したり共作したり、
イーグルスと縁の深い人。
私はやっぱりこっち、ウエストコーストサウンドが好きだわ。




80年

「ダンシング・シスター」ノーランズ
「Sailing」クリストファー・クロス
「Call Me」ブロンディ
「ザナドゥ」オリビア・ニュートン・ジョン & エレクトリック・ライト・オーケストラ
「ザ・ウィナー」「Super Trouper」アバ

「Coming Up 」ポール・マッカートニー
「Starting Over」ジョン・レノン

etc.


(Just Like) Starting Over - John Lennon


ジョンは11月にアルバム「ダブル・ファンタジー」発表。
そして翌月、自宅前で銃撃され死亡(40歳)。
その後この曲はヒットチャートを上昇、ソロとしては最大のヒットになった。

衝撃的な事件だったね。ほんとにびっくりした。
もう二度と4人そろった姿は見られなくなった

存命ならば今年79歳。
彼が生きたのと同じ年数が、もう経とうとしている。

ちなみにオフコースは「I LOVE YOU」という曲で
ジョンの死を伝えるラジオニュースを間奏に入れている。



つづく・・・あと1回っ!