9月16日(土)
最後のデイサービスも無事に終わり、母帰宅。
ほんとによくしてもらったデイだったので、名残惜しいしちょっと寂しい。
母もどことなく寂しそう。
「まだおなかすいてない」と言うので、夕飯を食べるのを見届けずに私は帰った。
朝の検温36.7℃。
9月17日(日)
朝の電話で母の声がガラガラだ。「どうしたんやろ」
「口開けて寝た? 喉痛くない?」「大丈夫なんともない」
この日は弟夫婦と施設に持って行くもの(服や身の回りのもの)
をあれこれと選んで車で運んだらしい。
9月18日(月)本日、施設入所日。
みんなでお昼を一緒に食べ、そのあと墓参りに行く。
ずーッとサボっていた墓参り、なんと春のお彼岸以来^^;
「長いこと来られなくてごめんね」と母。
弟が「お母さんは今日から施設入所します。見守ってあげてください」
と報告している。
昨日よりはマシだが、母の声はまだガラガラ。
墓参りの後、施設へ。私は初めてだ。
住宅街の中にあるこじんまりした2階建て。
玄関入ってすぐの談話スペースで、数人の入居者さんがおしゃべり中。
みんな長袖、中には毛糸のカーディガンを羽織っている人もいる。年寄りあるある。
施設長さんや職員のかたに挨拶し、部屋へ。
入所時のDr.の往診があるので待っていると、まず看護師さんが来てバイタルチェックした。
体温38.4℃
ええ~
どういうこと?
血圧は問題ないが、サチュレーション92。
ほどなくDr.が防護服を着てやってきて「ご家族さんは出てください」
部屋から追い出された。
検査の結果、なんとコロナ陽性
( ̄□ ̄;)!!
「ご家族は濃厚接触者です。体調に注意してください。
今夜からゾコーバを処方します。あとで薬は届けますから。
サチュレーションが90を下回ったら病院搬送しますので連絡ください」とDr.。
「はぁ~」3人とも頭真っ白。早すぎる展開についていけない。
施設長さんも困惑の表情。
とりあえず謝る。謝り倒して、
「今日は連れて帰ります。入居は治ってからお願いします」
どうする? 家に戻す?
戻ったとして1人では置いておけない。誰かが泊まりこまないといけない。
「うちに連れて帰るしかない。うちの2階で隔離する」
ということになり急遽、弟の家に連れて行った。
当の本人、何が何だか理解できない様子。
咳も出ないし、咽喉も痛くないという。
でもこの2日、声が変だったからやはり喉に異変が起きているのだろう。
「でも今日のお昼、よく食べてたよね」
「でも何となく元気がなかったなぁ。寂しいのかと思ったけど」
「環境が変わるからきっとこのところ気が張ってよく眠れてなかったのかもね」
「ほんとに喉痛くないんやろか。それともフリしてるだけなんやろか」
「まぁでもすぐに診てもらえて、すぐお薬出てよかったね。
これが入所して数日後とかだったら、施設をあげての騒ぎになるやろし」
「エライ人が入ってきてしもた、となって母も後々居づらくなったかも」
「そうやね、それを思うと今日でよかったんかも」
何とかこの事態を自分たちなりに解釈して落ち着いた。
「しかしどこで感染したんやろ? ワクチンも6回目打ってたのに」
「そんなんもうわからへん。どこででも感染するっていうことや」
「お母さんは何か感染症があるみたいやからコロナのせいでそれが悪化しないといいけど」
心配し出すとキリがない。
弟夫婦はこれからしばらく大変だが、
私も明日からしばらくはおとなしくして体調に注意しなければと
もしものために食料とスポドリを買い込んで帰ってきた。
家に着いて、何となく熱っぽいような気がして体温を計ったら、35.7℃。
今日も真夏のような暑さだったから単なる火照りだったか(ほっ)
怖い怖い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
最後のデイサービスも無事に終わり、母帰宅。
ほんとによくしてもらったデイだったので、名残惜しいしちょっと寂しい。
母もどことなく寂しそう。
「まだおなかすいてない」と言うので、夕飯を食べるのを見届けずに私は帰った。
朝の検温36.7℃。
9月17日(日)
朝の電話で母の声がガラガラだ。「どうしたんやろ」
「口開けて寝た? 喉痛くない?」「大丈夫なんともない」
この日は弟夫婦と施設に持って行くもの(服や身の回りのもの)
をあれこれと選んで車で運んだらしい。
9月18日(月)本日、施設入所日。
みんなでお昼を一緒に食べ、そのあと墓参りに行く。
ずーッとサボっていた墓参り、なんと春のお彼岸以来^^;
「長いこと来られなくてごめんね」と母。
弟が「お母さんは今日から施設入所します。見守ってあげてください」
と報告している。
昨日よりはマシだが、母の声はまだガラガラ。
墓参りの後、施設へ。私は初めてだ。
住宅街の中にあるこじんまりした2階建て。
玄関入ってすぐの談話スペースで、数人の入居者さんがおしゃべり中。
みんな長袖、中には毛糸のカーディガンを羽織っている人もいる。年寄りあるある。
施設長さんや職員のかたに挨拶し、部屋へ。
入所時のDr.の往診があるので待っていると、まず看護師さんが来てバイタルチェックした。
体温38.4℃
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
血圧は問題ないが、サチュレーション92。
ほどなくDr.が防護服を着てやってきて「ご家族さんは出てください」
部屋から追い出された。
検査の結果、なんとコロナ陽性
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
「ご家族は濃厚接触者です。体調に注意してください。
今夜からゾコーバを処方します。あとで薬は届けますから。
サチュレーションが90を下回ったら病院搬送しますので連絡ください」とDr.。
「はぁ~」3人とも頭真っ白。早すぎる展開についていけない。
施設長さんも困惑の表情。
とりあえず謝る。謝り倒して、
「今日は連れて帰ります。入居は治ってからお願いします」
どうする? 家に戻す?
戻ったとして1人では置いておけない。誰かが泊まりこまないといけない。
「うちに連れて帰るしかない。うちの2階で隔離する」
ということになり急遽、弟の家に連れて行った。
当の本人、何が何だか理解できない様子。
咳も出ないし、咽喉も痛くないという。
でもこの2日、声が変だったからやはり喉に異変が起きているのだろう。
「でも今日のお昼、よく食べてたよね」
「でも何となく元気がなかったなぁ。寂しいのかと思ったけど」
「環境が変わるからきっとこのところ気が張ってよく眠れてなかったのかもね」
「ほんとに喉痛くないんやろか。それともフリしてるだけなんやろか」
「まぁでもすぐに診てもらえて、すぐお薬出てよかったね。
これが入所して数日後とかだったら、施設をあげての騒ぎになるやろし」
「エライ人が入ってきてしもた、となって母も後々居づらくなったかも」
「そうやね、それを思うと今日でよかったんかも」
何とかこの事態を自分たちなりに解釈して落ち着いた。
「しかしどこで感染したんやろ? ワクチンも6回目打ってたのに」
「そんなんもうわからへん。どこででも感染するっていうことや」
「お母さんは何か感染症があるみたいやからコロナのせいでそれが悪化しないといいけど」
心配し出すとキリがない。
弟夫婦はこれからしばらく大変だが、
私も明日からしばらくはおとなしくして体調に注意しなければと
もしものために食料とスポドリを買い込んで帰ってきた。
家に着いて、何となく熱っぽいような気がして体温を計ったら、35.7℃。
今日も真夏のような暑さだったから単なる火照りだったか(ほっ)
怖い怖い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)