母がデイサービスに行っている間に
弟夫婦と3人で物忘れ外来を受診。
先月の、母の検査結果を聴きに行った。
血液検査の結果、コレステロール値(総コレステロール、LDL共に)が高かった。
「かかりつけ医で薬処方してもらってください」
そういえばずいぶん前に、コレステロールの薬を飲んでいると母は言っていた。
が、今飲んでいる薬は全部心臓の薬で、コレステロールの薬はひとつもなく、
どこで母は勘違いしたのだろうと思っていたが、
もしかしたら本当にコレステロールの薬もあったのかもしれない。
どこかの時点でやめてしまったのだろうか。
わからないが、とりあえずかかりつけ医で出してもらうことにした。
コレステロールに関しては諸説あるが、脳の血管も詰まらせるのだよね。

「記憶・注意力・見当識のうち、記憶に関する点数が取れてないです」
(長谷川式スケールで 17/30点)
「質問の意味が理解出来ていないようです。
何を訊かれているのかがわからないので答えられない。
たとえば音が鳴ったら手を挙げるというルールを決めますが、
音が鳴っても反応が見られません」
「MRI画像を見ると、海馬に血の流れていない箇所がある。萎縮しています。
右側頭葉も萎縮しているので、意味性認知症の疑いもある。
でも93歳と高齢なので意味性の可能性は低いと思うが、はっきりどちらとは判断がつきません」
意味性認知症は若年で発症するらしい。
→ 意味性認知症 - 脳科学辞典
先生の説明をそれこそ記憶を頼りに書いたので誤りがあるかもしれないが、
おそらくアルツハイマー型だろうということだった。
今後のこととしては、少しでも悪化を遅らせること。
それには薬よりも、
・適度な運動(歩く)・栄養のある食べ物を摂る ・しっかり寝る ・他人とのふれあい
が大事と。要するに、
何もしないでぼーっと家の中で過ごすことなく、外に出て人と話し、身体を動かす。
適度に刺激を受けて、動くから食も進み、夜もぐっすり眠れる。
そういう好循環な生活をすればいいということね。
若い世代なら当たり前に生活していればよいことだが、
高齢者はラクな方へラクな方へと流れがちだから、意識しないと出来ない。
逆に悪化させる要因は、ストレス。何だってストレスになり得るが。
「デイサービス、いいですね、どんどん行ってください」
ということだった。
今、デイの回数増加とショートステイをケアマネさんにお願いしている。
朝の送り出しも週イチだけヘルパーさんにお願いすることにし、
今週からさっそくヘルパーさんがやってきた。
いろいろ契約やら説明やらでこのところ母宅は人の出入りが激しい。
母にしてみればこれまでの静かな生活とは一変、怒涛のように他人が押し寄せている。
母はどのように感じているだろうか。
弟夫婦と3人で物忘れ外来を受診。
先月の、母の検査結果を聴きに行った。
血液検査の結果、コレステロール値(総コレステロール、LDL共に)が高かった。
「かかりつけ医で薬処方してもらってください」
そういえばずいぶん前に、コレステロールの薬を飲んでいると母は言っていた。
が、今飲んでいる薬は全部心臓の薬で、コレステロールの薬はひとつもなく、
どこで母は勘違いしたのだろうと思っていたが、
もしかしたら本当にコレステロールの薬もあったのかもしれない。
どこかの時点でやめてしまったのだろうか。
わからないが、とりあえずかかりつけ医で出してもらうことにした。
コレステロールに関しては諸説あるが、脳の血管も詰まらせるのだよね。

「記憶・注意力・見当識のうち、記憶に関する点数が取れてないです」
(長谷川式スケールで 17/30点)
「質問の意味が理解出来ていないようです。
何を訊かれているのかがわからないので答えられない。
たとえば音が鳴ったら手を挙げるというルールを決めますが、
音が鳴っても反応が見られません」
「MRI画像を見ると、海馬に血の流れていない箇所がある。萎縮しています。
右側頭葉も萎縮しているので、意味性認知症の疑いもある。
でも93歳と高齢なので意味性の可能性は低いと思うが、はっきりどちらとは判断がつきません」
意味性認知症は若年で発症するらしい。
→ 意味性認知症 - 脳科学辞典
先生の説明をそれこそ記憶を頼りに書いたので誤りがあるかもしれないが、
おそらくアルツハイマー型だろうということだった。
今後のこととしては、少しでも悪化を遅らせること。
それには薬よりも、
・適度な運動(歩く)・栄養のある食べ物を摂る ・しっかり寝る ・他人とのふれあい
が大事と。要するに、
何もしないでぼーっと家の中で過ごすことなく、外に出て人と話し、身体を動かす。
適度に刺激を受けて、動くから食も進み、夜もぐっすり眠れる。
そういう好循環な生活をすればいいということね。
若い世代なら当たり前に生活していればよいことだが、
高齢者はラクな方へラクな方へと流れがちだから、意識しないと出来ない。
逆に悪化させる要因は、ストレス。何だってストレスになり得るが。
「デイサービス、いいですね、どんどん行ってください」
ということだった。
今、デイの回数増加とショートステイをケアマネさんにお願いしている。
朝の送り出しも週イチだけヘルパーさんにお願いすることにし、
今週からさっそくヘルパーさんがやってきた。
いろいろ契約やら説明やらでこのところ母宅は人の出入りが激しい。
母にしてみればこれまでの静かな生活とは一変、怒涛のように他人が押し寄せている。
母はどのように感じているだろうか。
薬も飲んでますが、医師の話では、とにかく刺激の多い、活動的な毎日を送らせることが重要みたい。
兄の場合、コンサートとか観劇とか、色んな場所へお出掛け大好きだから、それが良いみたいです。
だからコロナだろうが槍が降ろうが関係なしです。
徘徊みたいになったら恐いんですけど。
お母様の場合、90代ですから仕方ない部分もありますね。
適当にご機嫌をとって穏やかに過ごしてもらうのが一番かな。
認知症とはっきりしたことで、次に進みやすくなりましたね。
あの一世を風靡した金さん・銀さんはテレビにでることでより元気に
なったと言われていたので、やはり刺激が一番なのでしょうね。
お母さんは「なんと騒々しい」と驚いているかも知れませんが、
でもそれがよい刺激になっているかも知れません。
何もしないでぼーっと家の中で過ごし、外に出て人と話すことなく、
身体を動かすこともない私は間違いなく予備軍です(^^)。
こんばんは。
楽隠居なんて言葉がありますが、
人間いくつになってもラクしようなんて思ったらダメってことですかね。
母のことも、もっと早くに気づいていたらと思ったり。
これからは2日に一度デイに行くことになり、
デイでは結構話をしたり歌ったり楽しくやっているようなので、
これがいい刺激になればと思っています。
こんばんは。
今日も母宅にてショートステイの手続き、契約をしてきました。
デイも週3になり、母にしては忙しくなります。
ショートステイは特養なのですが、
このコロナ禍で受け入れてくれるところがあってよかったです。
何しに行くのか、ずっとそこで暮らすのか、みんなそこへ行かなアカンのか、
なんべん説明しても忘れます。疲れるわ~^^;
にゃんころりんさんは認知症よりも腸の方が心配ですよ、まずはそれを治してからで、
そのあとは筋肉を取り戻すべく、しっかり動いてくださいね。