風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

秋葉山公園

2024年11月12日 | さんぽ帳
今朝は40分も寝坊してしまった
朝の散歩はやめておこうかと思ったけれど、わずかな時間でも歩いてこようかという気になり出かけた。
近所を歩き回ってくるつもりが、ちょっと欲が出て秋葉山(あきはやま)公園へ。

起伏のある公園。
階段を上ったり、



下ったり。
久しぶりに園内をしっかり回ろうと思うと、
あれ? こんなに階段があったっけ、と
ずいぶんアップダウンを繰り返している感じ。



見晴らしのいい場所へ上ってきて、埠頭方面を眺める。
……と、大きなコンテナ船が。



以前、輸出貨物の貿易事務をしていたことがあり、海を眺めるとき ついコンテナ船に目が行ってしまう。



雲間から日が差して、天使の梯子。



色づいてきた葉っぱがきれい



寝坊してしまった分、短い時間の散歩ではあったけど、階段を上ったり下りたりしたら、いい運動になりました



笠雲の中は

2024年11月11日 | さんぽ帳
今日の散歩は天気が回復したお昼過ぎに。

塩田川(しょだがわ)沿いのフジバカマにアサギマダラがやってきてはいないかと気になり、向かったのはまず塩田川。



アサギマダラの活動時間はいつごろなんだろう。
この前から何度かここへ来ているのだけど、なかなかお目にかかれない。
早朝だから見られないんじゃないかと。
昼間ならどうかなぁ。



この場所で「アサギマダラを撮ること出来ました」と、花壇の手入れをされている方へのお礼が写真とともに提げられている。
私も見つけられないかなぁ。
しばらく待ってみたけど、会えなかった。
シジミチョウやモンキチョウは飛んでいたのだけれど……。



昨日の雨で富士山は雪化粧したかな。
山頂には笠雲がかかっている。
笠雲の中はどうかなぁ。




(午後0時36分)

塩田川の上流へずんずん進み、柏尾地区へ。
菊がきれい!



うん? あれはなんだろう、初めて見るような木、それと実。
カメラを向けていたら、声を掛けられた。
「それはね、パパイヤ。1年でそんだけおっきくなるだよ」と。
この畑の持ち主さんだった。
パパイヤは私にとって珍しかったので、それが見られて、今日の散歩の大収穫。



柏尾峠入口のところで折り返し。
そろそろ帰ることに。



この時期、柏尾に来たら、皇帝ダリアを見られるんじゃないかと期待していたら、期待どおり





今日の日中は汗ばむほどの陽気だったけど、朝の限られた時間ではなかなか訪れることができない柏尾まで歩けて、私にとってはちょっと遠出の散歩になりました

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夕方、家のベランダから富士山を見てみると、笠雲は取れていて、山頂付近を目を凝らして眺めたけど、雪化粧はしていないようだった。


雨が降る前の散歩

2024年11月10日 | さんぽ帳
予報では天気は下り坂……とわかっていたのに、うっかり雨具を持たずに朝の散歩に出かけてしまった。
それでも、そんなにすぐには降らないだろうと、そのまま歩いた。

途中、バイクが横道から出てきた。
へぇ、ここにも道があったんだ。
好奇心がわき、その道へ入っていくと、「通行注意 狭い屈折道路」の標識が。



標識には右折の矢印が示されているけれど、左を見ると、そちらの道にもそそられて、まずは左へ折れてみた。
細い道が続いているようで、その先が気になるけど、引き返す。



標識が立っていた場所に戻り、右折。
思っていたほど屈折ではない気がする。
むしろ、さっきの左折した道路の方が屈折しているような。



でも、道が先細る感じで、やっぱり注意しなくちゃいけない道。
通り抜けてみると、車で度々通る広い道路に出た。
初めての道を知ると散歩がいっそう楽しくなる。



雨はまだ降りそうにないので、もうちょっと足をのばして、山原川(やんばらがわ)沿いの「飯田ふるさとさんぽ道」へ。



川をのぞくと、アオサギ、シラサギ、カモが。
互いを邪魔しない程度の感覚を保って、水中の何かをついばんで、朝ごはん中(?)。



少し上流へ向かい、そこでも川をのぞく。



山の方に目をやると、雲行きがいよいよ怪しい感じ。
引き返すことに。



……と、カモが集ってる。
数えてみると、ちょうど10羽。(全部はカメラにおさまりきれなかったけど)



帰り道、散歩中のプードルちゃん🐩と遊ばせてもらった。
仔犬ではないようで、おそらくティーカッププードル。
とっても懐っこくてかわいかった

家に着くころ、雨が降り始めてきて、ちょうどいいタイミングで帰宅できた


朝の寒さにくじけて

2024年11月09日 | さんぽ帳
今朝は寒くて、朝の散歩に出かける意欲がわかなかった。
今日はそのまま休んでしまおうかとも思ったけど、なんだか気持ちが落ち着かなくて、夕方になって出かけた。

どこへ行こうとも決めてなくて、なんとなく秋葉山公園へ。
お天気はいいし、土曜日ということもあってか、家族連れで賑わっている。



広場をぐるっと一周だけして、公園の外へ。



西久保方面などをぶらぶらと1時間ほど歩いて帰宅。
特に何ということがなかったけれど、やっぱり歩いてきたら、
からだ全体、気持ちもすっきりした


曇天の朝

2024年11月08日 | さんぽ帳
今日は晴れると天気予報で言っていたと思うのだけど、雲が厚い。
散歩への気分が天気で左右されがちになるけど、いつもの時間に外へ。



♪ さざんか さざんか 咲いた道 ♪ と、つい口ずさんでしまう。



そろそろ家に戻ろうかというころ、青空が広がってきた。
散歩で体が整って、気持ちも晴れ晴れ




迷い道くねくね

2024年11月05日 | さんぽ帳
今朝の散歩は特に行き先を決めず、ただただ西へ。
高部みずべ公園のあたりまで来て、そのまま通り過ぎようかと思いもしたけど、公園に足が向いた。
公園の中の川に架かる巴流大橋(ぱるおおはし)を、いつもは橋そのものをカメラにおさめたりするのだけど、ふと川面を見たら、橋が映っていて「逆さ巴流大橋」。



そこから四方沢橋(よもざわはし)で、富士山ウォッチング。




(午前6時25分)

高部みずべ公園へ寄ったときには、塩田川(しょだがわ)方面へ向かうのが常だけど、今日は公園から折り返して東へ。
あえて初めての道を通るうちに、住宅街へ迷い込んでしまった。
この道はどうかなと思うと工場の敷地に続いていたり、袋小路だったり……。
山並を眺めれば位置を確かめられるので、それは安心していたけど、家に帰る時間が気になりながら歩いた。

そうこうしているうちに川沿いの道に出た。



なんという川かわからないけど、おそらく巴川の支流じゃないかと。
くねくねとした川の蛇行がなんだかいい姿、と思いながら、歩いているうちに巴川に出た。



東へ向かって歩きたかったのに、結局 西へ戻って、高部みずべ公園近くの能島橋(のうじまばし)を渡ることに。



道に迷い込んだとき、スマホの地図で確認すればいいことなのだけど、市内の散歩ならあえてそれをせずに迷い道を楽しみたくて……。
そんなわけで今朝はちょっとだけ非日常の散歩になって新鮮な気分でした


「みかんの丘」「いほはらの丘」

2024年11月04日 | さんぽ帳
今朝の散歩は庵原(いはら)方面へ。

庵原町に入ったあたりで空が明るくなってきた。
秋晴れを期待できそうな空。



「みかんの丘」へ。
ここからいよいよ上り坂。
近ごろの散歩は平坦な道を歩くことが多かったので、今日はちょっと足に負荷をかけてみる。



少し上ると、「いほはらの丘」の碑。



おお、朝日が眩しい



収穫の時期を迎えているみかん。
帰りに無人販売でみかんを買っていこうかな 🍊



ちょっと息切れしながら、丘をだいぶ上ってきた。
冷たいくらいの朝の風が心地いい。
清水港や市街地がよく見渡せる。
ここにもこんなにいい場所があったとは新たな発見。



写真を撮っていると「こっからは清水ん街の眺めがいいだよね」と声を掛けられた。
振り向くと散歩中らしい年配の男性で、このあたりはいつもの散歩道らしい。
「この先をもっと上ってくと、もっとええ景色ん見えるだよ、行ってみ」と。
「あっ、じゃぁ、足をのばしてみます」
教えてくださったお礼を言い、さらに上り坂を歩いた。

私は庵原に住んでいたことがあり、庵原を離れてからも度々散歩しているけど、ここまで来たことはなく、その先へ行くのも初めて。
確かに、丘を上るほどに景色が広がり、ワクワクした。



もっと散策したかったけれど、そろそろ帰る時間。
下る道の向こうに庵原の高山が見えてきた。
新東名が開通し、そこに続く新しい道路が出来て、私が住んでいたころとは変わった場所もあるけれど、私にとっての残したい風景「こころの風景」は、庵原の町と高山かなぁ。



帰り道、無人販売をのぞきながら歩いたけど、時間が早かったようでみかんはまだ出ていなかった。
また次の機会かな。そのときは新たなビュースポットも見つけてみたい





朝の虹

2024年11月03日 | さんぽ帳
昨日からの雨がまだ残っていそうな空だったけれど、時間とともに晴れると思い込み、傘を持たずに朝の散歩に出てしまった。

午前6時過ぎ、雲は厚いけど、空が明るんできた。



巴川沿いの道を西へ歩きながら来た道を振り返ると、朝日が建物や川面を照らして、
おお、きれい
そんな風景をカメラにおさめて、再び西へ進もうとしたら、



目の前に虹が現れていた。
うっすらとだけど、よ~く見るとダブルレインボー



いつもはトラックの出入りが激しそうで避ける道は、3連休のせいか今朝はひっそり。
さっきの雨はすっかり上がって、はぁ、良かった。
この道をまっすぐさらに西へ、巴川に架かる長崎橋を目指す。



長崎橋から富士山を見てみようと歩いてきた。
家を出るときは雲の中だった富士山だけど、歩いているうちには雲が取れて見えるんじゃないかと。
けど、残念。
富士山の右裾に宝永山が少し見えるだけ。
昨日の雨でも富士山には積雪はなかったかな。



長崎橋を折り返しに帰ることに。
でも、ダメ押しで、もう一ヵ所、富士山ウォッチングができる、塩田川(しょだがわ)にも寄ってみた。
やっぱり雲に隠れたまま



富士山は残念だったけど、虹を見られたし、散歩中の2匹のジャックラッセルテリアと遊ばせてもらったりもして、明るい気持ちになれた散歩でした


清水駅周辺の散歩

2024年11月01日 | さんぽ帳
今朝、外に出たら、なんだか朝焼けがきれいに見えそうな気がして、散歩はとりあえず東へ向かってみることに。

歩き出して約10分、いい感じの空が広がってきた。





これまでに通ったことのない細い道を見つけ、その道に入ってみる。



通り抜けてみて、おっ、この道に出るんだと、ちょっとした発見。

住宅街を歩きつつ、清水駅方面へ。



駅前銀座から真砂踏切を渡って、



河岸の市のある方の海へ。
朝日が海面に当たってキラキラ



ちょっと曇りがちだけど、富士山の姿も。





帰りは清水駅の東口(みなと口)から入り、東西通路で西口(江尻口)へ。
通路を歩いていて、大きなタンクが養生シートのような物で囲まれているのに気づいた。
駅の東口周辺は新たな町づくりが検討されているそう。
新しい景色はどんなふうになるのかな。



2週間ほど前、散歩用のスニーカーを買った。
新しい物を下ろすのは おついたちの今日にしようと思っていた。
1並びの日というのもいいなと思って。
でも、いざとなったら なんだかまだもったいない気がして、結局 今朝はいつものスニーカーで歩いた。
新しいスニーカー、いつ下ろそうか思案中 👟👟


1週間あいてしまった

2024年10月31日 | さんぽ帳
できるだけ毎日 散歩をしようと思っているけど、用事があったり、天気が悪かったりで、なかなか時間が作れなくて、今日の散歩は1週間ぶり。
巴川沿いを西へ向かって歩いていると、6時ごろ空が明るくなってきた。
家を出たときはまだ暗くて、反射材のタスキを掛け、スマホで足元を照らしながら歩いていた。



高部みずべ公園の近くから望む富士山。



昨日、ローカル番組のお天気コーナーで、富士山に積雪はなく、初冠雪が例年より遅れていると伝えられていた。
気温が低くなって雨も降ったから、富士山の雪化粧を期待していたんだけど……。
でも、シルエットはくっきり。



近隣の山々の眺めもいい感じ。



久しぶりに大内遊水地へ。



朝日がいよいよ輝きを増してきた。





大内遊水地から塩田川(しょだがわ)へ。
ここからも富士山をパチリ



やっぱり朝の散歩はいいな 1日のいいスタートができました



朝靄の中

2024年10月24日 | さんぽ帳
今朝、カーテンを開けたら、山麓に雲がたなびいていたので、散歩はまたまた山の方へ。

雨上がりの朝、ちょっと湿度を感じるけど見上げる空は清々しい。



いつもの富士山ウォッチングの場所へ行くと、
手前の遊水地にも靄がかかって幻想的。



昨日は雨天にしては気温が高かったようで、富士山の初冠雪には至らなかったよう。



塩田川(しょだがわ)へ向かい、もうちょっと山に近い方へ行ってみることに。
土手を歩き始めたところで朝日が射してきた。



川沿いの歩道から周囲を眺めるとやっぱり靄に包まれていて、
ここにも幻想的な風景が広がっている。





実家の近くの道へ。
このあたりも靄の中で、いつもとは別の空間をさまよっているような感じ。



ゆうべのうちに朝食の下ごしらえなどしてきたので、今朝はちょっと時間に余裕がある。
蜂ヶ谷方面に足をのばしつつ帰ることに。
ここ数年、この時期の散歩に眺めているソバ畑の様子を見たくなって。
2週間前に来たときにはまだまばらだったソバの花が一面に咲いている。





朝靄の中の散歩は、見慣れていた景色が別世界のように感じられていいものでした


入江町界隈

2024年10月22日 | さんぽ帳
今朝の散歩は特に目的地はなく、足の向くままに。

日の出前のほの暗いなか、ポッとそこだけ明かりを灯しているような花。



巴川の川面は穏やかで空をそのまま映してる。



なんとなく入江町方面の住宅街に入っていくと、小さな公園が。
「若葉公園」とある。
入口の門には年月を感じられ、なんだか歴史がありそうな。
以前は何か建物があったところが公園になったのかなぁ。



あえて初めて通る道を探し、路地に迷い込んでみる。



そうしてぐるぐる巡るうちに東海道へ。



帰り道に見かけた芙蓉の花。
花の見ごろを長く感じられたけど、もうすぐ枯芙蓉の時期。
それはそれで風情があっていい。



このところ山の方へ歩いていくことが多かったけれど、街中の住宅街歩きにも自分なりの発見があって楽しいものでした



さむ~い朝

2024年10月21日 | さんぽ帳
一昨日の夏日から一転、ぐんと冷え込んだ朝。
散歩は日中の暖かい時間に出かけようとゆっくりしてたけど、明るくなり始めた空を見たら、やっぱり朝のうちに歩こうと気が変わった。
今朝はさすがに上着を羽織って外へ。

この前までは日陰を選んで歩いていたけど、今朝はお日さまがありがたい。



朝日が当たって金木犀がいっそう鮮やかなオレンジ色。



高部みずべ公園の巴流大橋(ぱるおおはし)を渡り、



花壇をのぞいていく。



公園を出て、富士山が眺められる場所へ。
昨日、気温が下がって雨も降ったのに、富士山に雪をもたらすほどではなかったよう。
今シーズンの初冠雪はいつごろかなぁ。




(午前6時43分)

山へ向かいながら進んで、塩田川(しょだがわ)へ。



モクレンかコブシかわからないのだけど、柔らかそうな毛に包まれた蕾が。
花が開くまでは半年ほどあるけど、いまからこうして育っていくんだなぁ。



塩田川沿いの遊歩道も木々や花がいっぱい。



おっ、フジバカマも。
この道で見るのは初めて。
長い旅をしてくるアサギマダラが羽を休めて、栄養補給もたっぷりできそう。





出がけは寒かったけど、帰りはもう上着がいらないほど。
清々しい青空のもと、秋らしいいい散歩ができました


雨に降られたけど…の散歩

2024年10月20日 | さんぽ帳
雲が低い朝。
雨はまだ大丈夫そうと思いつつも、雨具を持って散歩へ。
山に近い方へ向かっていたら、途中でとうとう雨が降り出した。



雲の切れ間から青空ものぞいているので、通り雨くらいの降りで済めばいいなと思ったけど、雨粒ちょっと大きい
30分ほどしか歩いてないけど、折りたたみ傘を開き、引き返すことに。



来た道をそのまま帰るのではつまらないので、別の道を行く。
金木犀が強く香るなぁと思ったら頭上に。
香りのシャワー。



ここ数日の散歩は金木犀の追っかけばかり



雨がやんできたので、秋葉山(あきはやま)公園に寄り道していくことに。



公園に向かう途中、白い花の木を見つけた。
花の形が金木犀に似ている…銀木犀かな。



帰宅してちょっとしたら、雨がザーッと強く降り出した。
本降りになる前に帰ってきてよかった


金木犀の大きな木

2024年10月19日 | さんぽ帳
今朝、散歩に出た時間はいつもより15分早い5時15分。
一昨日はスーパームーンをあまりよく見なかったけれど、今朝の月もまだいい感じ。
薄く雲がかかっているのか、ハロ現象のようにも見える。


(午前5時18分)



家を出てしばらくは足元をライトで照らし、反射材のタスキも掛けていたけど、だんだん空が明るんできた。
空のグラデーション、いいな。



今日の目的地は大きな金木犀のあるところ。
あちこち咲き始めているので、ここの木もきれいなのでは……と。

2年前、車で通ってたまたま見つけた木。
おお、咲いてる、咲いてる。
いい香り。



この木をカメラにおさめて帰ることに。



今日は夏日になると天気予報で言っていたとおり、早朝でも気温の高さを感じる。
帰り道もまた金木犀めぐりをしながらの散歩でした