風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

ひつじ田

2016年12月02日 | 清水ともゑ帳
今日は義父のお墓参りに夫とともに藤枝市へ。
去年、私が足を痛めてからずっと行っていなかったので、すごく久しぶりのことになってしまった。



墓地から見える青々とした田。
稲刈りのあとに再び稲が生えている、こういう田んぼを言い表す言葉があったはず。
その言葉を思い出せなくて、家に帰ってから調べてみた。
「穭田(ひつじだ)」と言うのだった。秋の季語になっている。



土はカラカラに干からびているのに、もう一度、刈取りができそうなほど稲穂が垂れている。



稲、強いなぁ。