昨日は天気と自分の都合がうまく合い、長いめの散歩ができそうだった。
庵原(いはら)へ行こうか、山原(やんばら)へ行こうかと迷った末、山原へ出かけることに。
10月5日から数えて8度目の山原無線中継所。
山原川沿いを歩くとき、川の様子が気になり、つい眺めてしまう。
サギが一羽、小魚らしき何かをついばんでいた。
「中継所山頂」と書かれた、いつもの登り口。
登り口から5分ほどのところ、黄金色のイチョウが。
この前は気づかなかった。
さらに歩いたところで、ニャンに出合った。
山原堤のあたりにもたくさんの猫がいるので、そこから来たのかもしれない。
私が20代のころ飼っていた猫によく似ていたので近寄ってみた。
鼻筋の白いところも、四本足の白いソックスもそっくりだ。
カメラを構えたら、こちらへ目線を送ってくれたけど、ほんとは食べ物が欲しかったのかも。
猫と別れ、歩き進み、あと10分ほどで頂上というあたりで、向こうから人が下りてくるのが見えた。
すれ違うとき挨拶を交わすと、その年輩の男性が、
「僕、いまそこでサルの親子を見たよ。僕が通るときはもうガードレールの向こうへ行ったから大丈夫だと思うけど」
と教えてくださった。
そっか、じゃぁ大丈夫か。
と、しばらく進むと……、いた
写真には撮れなかったけど、確かにそばに子ザルも。
さっきの男性が通り過ぎたのを見て、ガードレールの向こうの茂みから道路へと戻ったのかもしれない。
行く手を阻まれてしまった。
頂上まではあと少しだったけど、退散することに。
熊やイノシシには心配して歩いていたけど、サルもいるとは。
都会でも住宅街でサルが目撃されるから、ここにいても不思議はないか。
いつもの坂から海を眺めながら下る。
視界が少し開けたとこで、富士山の頭の方だけカシャ
東名高速の法面にきれいな赤。
ここも前回のとき気づかなかった紅葉。
頂上まで行けなかったけれど、飼い猫に似ていた猫、そして猿、紅葉した樹木など、思いがけない出合いがあり、いい散歩だった。
庵原(いはら)へ行こうか、山原(やんばら)へ行こうかと迷った末、山原へ出かけることに。
10月5日から数えて8度目の山原無線中継所。
山原川沿いを歩くとき、川の様子が気になり、つい眺めてしまう。
サギが一羽、小魚らしき何かをついばんでいた。
「中継所山頂」と書かれた、いつもの登り口。
登り口から5分ほどのところ、黄金色のイチョウが。
この前は気づかなかった。
さらに歩いたところで、ニャンに出合った。
山原堤のあたりにもたくさんの猫がいるので、そこから来たのかもしれない。
私が20代のころ飼っていた猫によく似ていたので近寄ってみた。
鼻筋の白いところも、四本足の白いソックスもそっくりだ。
カメラを構えたら、こちらへ目線を送ってくれたけど、ほんとは食べ物が欲しかったのかも。
猫と別れ、歩き進み、あと10分ほどで頂上というあたりで、向こうから人が下りてくるのが見えた。
すれ違うとき挨拶を交わすと、その年輩の男性が、
「僕、いまそこでサルの親子を見たよ。僕が通るときはもうガードレールの向こうへ行ったから大丈夫だと思うけど」
と教えてくださった。
そっか、じゃぁ大丈夫か。
と、しばらく進むと……、いた
写真には撮れなかったけど、確かにそばに子ザルも。
さっきの男性が通り過ぎたのを見て、ガードレールの向こうの茂みから道路へと戻ったのかもしれない。
行く手を阻まれてしまった。
頂上まではあと少しだったけど、退散することに。
熊やイノシシには心配して歩いていたけど、サルもいるとは。
都会でも住宅街でサルが目撃されるから、ここにいても不思議はないか。
いつもの坂から海を眺めながら下る。
視界が少し開けたとこで、富士山の頭の方だけカシャ
東名高速の法面にきれいな赤。
ここも前回のとき気づかなかった紅葉。
頂上まで行けなかったけれど、飼い猫に似ていた猫、そして猿、紅葉した樹木など、思いがけない出合いがあり、いい散歩だった。