進物用のお菓子などに添えられているしおりを読むのが好き。
製品の由来やその店(メーカー)のこだわり、地域の歴史などに興味がわく。
「赤福」に入っている「伊勢だより」は、毎日変わるので、名古屋方面へ出かけた折に買ってきたときなど、その日のものを読む楽しみがある。
先日、いただいた京都「鼓月」の「千寿せんべい」のしおりには、このように書かれていた。
千年の栄伝えしここ山紫水明の地
いま和魂洋才の意(こころ)を以って
甦れる菓匠の誇りあり
”滋味桂煎”
見立てし千波に鶴翻しるすは千寿の兆(きざし)
その軽味雅心 比いず 似ず 至妙──。
よろしくご賞味下さいませ
鼓月謹製
「比いず 似ず 至妙」
いい言葉だなぁって思い、繰り返し唱えた。
特に「比いず 似ず」っていう部分は、心のページのしおりにもしたくなった。
製品の由来やその店(メーカー)のこだわり、地域の歴史などに興味がわく。
「赤福」に入っている「伊勢だより」は、毎日変わるので、名古屋方面へ出かけた折に買ってきたときなど、その日のものを読む楽しみがある。
先日、いただいた京都「鼓月」の「千寿せんべい」のしおりには、このように書かれていた。
千年の栄伝えしここ山紫水明の地
いま和魂洋才の意(こころ)を以って
甦れる菓匠の誇りあり
”滋味桂煎”
見立てし千波に鶴翻しるすは千寿の兆(きざし)
その軽味雅心 比いず 似ず 至妙──。
よろしくご賞味下さいませ
鼓月謹製
「比いず 似ず 至妙」
いい言葉だなぁって思い、繰り返し唱えた。
特に「比いず 似ず」っていう部分は、心のページのしおりにもしたくなった。