霧の朝

今朝、散歩に出かけようと外へ出たら、深い霧。
それでも、しばらく歩いていたら、徐々に晴れてはきた。

歩道橋から周りを眺めたら、やっぱり霞んでいて、車はライトを点けて走っている。





霧がたちこめる道に朝日が射して、よく通る場所が違う道のように感じる。



今朝の散歩の目的地、秋葉山（あきはやま）公園に着いた。



赤いかわいらしい花が。
プレートに「ベニバナトチノキ」とあった。



今朝は、この公園のエゴノキとハコネウツギ（箱根空木）を見たくて来た。
エゴノキの花は見ごろが過ぎてきたようで、根本に白い花が広がっていた。



ハコネウツギはちょうど見ごろかな。



青空が広がってきたものの、山の方は雲がたなびいていて、



街並みは綿が乗っかっているような、綿に包まれているような。



静清バイパスを通行する車が霧に吸い込まれて行ったり、霧から出てきたり。



青モミジに赤い羽がきれい。
この赤いのは種で、飛んでいくのだと初めて知りました。



久しぶりに霧の中を歩いて、見慣れた街の風景が違う街に来たように感じる散歩でした