風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

その後のコキア

2020年10月04日 | さんぽ帳
このところ散歩をしながら、あちらこちらでコキアがだんだん色づいている様子も見ていた。
先月9日に見に行ったあのコキアは? と気になり、今朝の散歩はそこを目指すことに。
まず「飯田ふるさとさんぽ道」へ。
雲が多かったけれど、出かける前に確認した予報では、天気の崩れはないよう。

いつもより暗く感じるさんぽ道。





山原川(やんばらがわ)の上流に向かうにつれ、少しずつ明るくなってきた。



先月 訪れたときより稲穂の黄金色が濃くなり、収穫の時期はもうすぐのよう。



……と、大粒の雨が突然、降り始めてきた。
雨雲レーダーも確かめてきたのに  傘、持ってきてない。
急いで、東名高速のガード下へ。
上空を眺めると、黒い雲はなく、空は明るい。
しばらく待てばやみそうなので、ガード下で雨宿り。



雨が小降りになったのを見計らい、再び歩く。
先月、若緑色がきれいだったコキアは、うっすら赤みを帯びている。



ハクチョウソウが咲いていた歩道にはキバナコスモスの色が鮮やか。



そのなかにコスモスも咲いていて、秋らしい風景。



カリンの実も黄色味を帯びてきている。



「ふるさとさんぽ道」をはずれ、山原新道へ。
先月11日の記事に書いた山原の長福寺に向かった。



先月のそのとき、すれ違った散歩中の人がお寺の脇の道を行くのが見えた。
私はその先が気になりつつ 来た道へ戻ったため、どんな道が続いているのかわからなかった。

今朝 行ってみたら、そこには坂道があった。



坂を上り切ったところで振り返ると、街並みが広がっていた。



今日は思いがけず雨に降られたけれど、初めての場所から眺める清水の景色はまた違って見えた。

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