これらの写真をUPしたくなり日付を見たら、ちょうど2週間前、8月26日(金)でした。
日差しの強さが今とは明らかに違うので、「ああ、夏は行ってしまった」と今さらながらに思い、少しばかり感傷的になっています。
この日は買い物に出たついでに、1時間ほどの散歩をしてきました。
まずは、路地裏散策。
この路地へ入ったのは、初めてです。
人が一人、やっと通れるほどの道幅。
小学校に入る前まで、私もここと似たような雰囲気のところに住んでいました。
気分は園服を着ていたころに戻り、水溜り遊びをしたことなどを思い出します。

この道を抜けながら、巴川沿いへ。
犬の散歩の途中、ほとんど毎日のように眺めているのに、私には、何度見ても新鮮な風景に感じる場所です。

こんなに素敵な離れがあるなんていいなぁと、憧れてしまう家屋。
茶室だとしたら、ここでいただくお茶は一味も二味もおいしいに違いないのでは…。
懐かしいポストも。

「清水を観光したい」という人がいたら私は、自分自身の思い入れの強い場所ばかりを案内してしまいそうです。
日差しの強さが今とは明らかに違うので、「ああ、夏は行ってしまった」と今さらながらに思い、少しばかり感傷的になっています。
この日は買い物に出たついでに、1時間ほどの散歩をしてきました。
まずは、路地裏散策。
この路地へ入ったのは、初めてです。
人が一人、やっと通れるほどの道幅。
小学校に入る前まで、私もここと似たような雰囲気のところに住んでいました。
気分は園服を着ていたころに戻り、水溜り遊びをしたことなどを思い出します。

この道を抜けながら、巴川沿いへ。
犬の散歩の途中、ほとんど毎日のように眺めているのに、私には、何度見ても新鮮な風景に感じる場所です。

こんなに素敵な離れがあるなんていいなぁと、憧れてしまう家屋。
茶室だとしたら、ここでいただくお茶は一味も二味もおいしいに違いないのでは…。
懐かしいポストも。

「清水を観光したい」という人がいたら私は、自分自身の思い入れの強い場所ばかりを案内してしまいそうです。
子どもの頃、投函口まで手が届かなくて、土台の
コンクリートに登って手紙を入れた覚えがあります。
まだあったんですねぇ…。
でも、まさか現役じゃぁないですよね。
よそのお宅の敷地内にあるみたいだし…。
一番下の写真、私の勝手なイメージですが
「ゲゲゲの鬼太郎の家」みたい。
まあ、妖怪ポストは、こんな立派な赤いポストじゃないですけどね(^^;
風情ありますね。
歩き回ってワクワクしたものです。
この真直ぐな路地の向こうには何が
あるのでしょう。
赤いポストは個人的な
「大きい貯金箱」じゃないですよね?
こういう 路地 おんぼろアパート には、ホント、郷愁を痛烈に感じますネ。
なんか懐かしい 匂い のようなものがビンビン脳内に溢れてきます。
雨上がりの路地の匂い(もちろん舗装などしてない)・夕食時の各家庭の魚を焼く匂いやカレーの匂い・汲み取り便所の臭い(昔は、どの家庭も玄関の横が便所で、玄関に入ると必ず便所の臭いがしてきたんですよネ)、、、
路地には、昼間っから酒を飲んでる腹巻のオジサンや
下着姿のバアサンなんかが椅子を出して座ってそうですネ、
ガキの頃の自分が路地から出てきそうです。
色々な妄想が広がって、胸が揺さぶられる。
二番目のアパートは、七夕豪雨の時は
どうなったのかな???
どこにでもありそうな珍しくもないような風景でも、
自分だけが宝探しの宝物を見つけたような気持ちになってしまいます。
◆徒然日暮さん
あの「学生さんポスト」はいづこへ…と思っていたら、
意外にもうちの近くでの発見となりました。
現役を退いて、今はこのお宅のご隠居さんみたいで…。
◆TAKma☆さん
>どのガイドブックよりも先に、『風の数え方』を見てしまいそうです
TAKma☆さん、ありがとうございます。
旅の方でも清水に着いたその日から、
この地にとけこんで楽しんでいただける(?)かもです。
「ゲゲゲの鬼太郎」…うふ、そうですね。
家の陰から出てきそうです。
◆beatお23
路地裏って迷路みたいに遊べますよね。
車も入ってこないから、子どもにとっては安全で。
この先はどこにつながるんだろう…と思いながら、
歩くのは楽しい探検です。
近ごろは金利が低いので、金融機関に預けるより、
このポストに貯金するほうが貯める楽しみがありそうですね。
◆でぶ丸さん
でぶ丸さんにいただいたコメントを読ませていただきながら、
懐かしい風景の映像とともに匂いも感じました。
うんうん、そうそう、昔ってそうだっけねぇ…と、
つい声まで出てしまいましたよ。
このアパートのあたりは浸水被害の大きかったあたりですよね。
当時は大変だったかもしれませんよね。
私は不二見小の前でしたが。
ちょっとドキっとしました。
不二見小の近くで写しました。
今度、不二見小あたりまで行ったら、
アパートを見てきちゃおうっかな。
北海道、楽しんできてくださいね。