風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

庵原川(いはらがわ)沿いへの散歩

2020年09月23日 | さんぽ帳
前日の散歩で、彼岸花を見かけ、彼岸花が群生している風景を見たくなった。
自分の足で歩いていける範囲はどこだろうかと思い巡らしているうち、庵原川(いはらがわ)沿いの土手はどうだろうと思った。
それで、昨日の朝の散歩の目的地は庵原川。

近ごろの朝の散歩で欠かせない物。
懐中電灯を手に反射材のタスキを掛けていく。
なるべく白っぽい服を着ていくのも心がけている。



国1バイパスまで来たころ、空が明るみ始めた。
歩道橋から上り方面を眺めてみると、立体交差の工事が進み、橋脚が並んでいる。



下り方面の道路にも工事用の重機が。



日が昇り始めた。
朝の散歩を始めてここ数日間、太陽が顔を出すこの瞬間にいつもワクワクする。



歩道沿いの花壇に咲く、淡いピンクの彼岸花。
これは、庵原川の土手にも期待できるかも。



庵原川沿いの「袖師スポーツ公園」に着いた。



公園内のサルスベリはまだまだ色鮮やか。



川沿いの歩道に入ると、朝日がいよいよまぶしくなってきた。



桜並木のトンネルもいい感じ。



シラサギが飛んでいたり、アオサギが何やらついばんでいたり、水鳥の姿があちこちに見られる。



でも、残念。
彼岸花が赤一色に群生しているかも……と想像していたのとは違い、まばらだった。
まだ咲いていないのか、もともとの数が少ないのか。



帰りに袖師スポーツ公園にもう一度立ち寄り、公園脇に咲く花をパチリ



そして、帰り道を進む途中、葛の花を見つけた。
俳画を習っていなかったら、そのまま見過ごしていたかもしれない花。
好きな花の一つになった。
彼岸花の群生は見られなかったけれど、葛の花を心ゆくまで眺めながら歩いた。



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