ついでの作業（犬の食事編）

《中年犬・高齢犬の食事》

最初に動物病院にチビを連れて行った時に手渡された小冊子が手元にあります
生後2ヶ月の子犬を育てるのに途方にくれていました

「スミマセン、犬を育てた事が一度もないんです。餌等、詳しい事を教えて下さい！」
あれからそろそろ、2年になろうとしています…
今よーく見てみたら、なーんと老後の犬の食事編のことが詳しく書かれていました

犬も年を重ねるにつれて足腰や内蔵などが弱ってくる
運動量が減った、昼間も寝ている時間が長くなってきた等は老化が始まっている
胃腸の働きが鈍って食べ物を消化する力も衰えてくるので、
胃腸に優しい、消化しやすい食事を与えることが大切、等など…

消化のよい食事とは…
与える食品はなるべく細かく刻み、煮る、炒めるなどして、柔らかくしてから与える
ドライフードなどはそのまま与えた方がよいのですが、
胃腸が弱った犬には水やスープでふやかすなどして、消化をよくする工夫をします
食事は一日に3、4回与えます

チビにも野菜をゆでる、細かくするは、ずーっと実践しています
ホントは老犬用の食事だったのよね…　あぁ、勘違いのたみさん



 

ついでの作業、とは…
うるち米と玄米とを容器を別々にして同時に炊く
ついでにじゃがいも、生卵をのせて同時に土鍋で炊きました

じゃがいもはラップで包んで、生卵は内蓋（炊飯器の蓋で代用）の上にのせて
結果、じゃがいもはちゃんと蒸し上がりました
じゃがいもの下の玄米は水が多少抜け出る容器に入れたので硬い…
なので今度は湯飲み茶碗に入れて炊くとよいかもしれません


 

一番よい方法とは…
じゃがいもは皮を剥いてから、さいの目に切ってゆでるのが一番体に優しい
（土中の野菜は水に浸けたり、しっかりとゆでることで、農薬などが抜け出ます）

玄米は胚芽部分に農薬が一番残る可能性が多いそうです
ですが、見ているうちに買ってしまいました…


 

こんな感じで…
これにサプリメントを1/2粒を砕いて入れました（私がずっと愛用しているもの）
大体の物は小さい頃から食べていたので、何も問題なかったです


 

夕飯の献立に困った時、あるいは体が不調の時、何もしたくない時
ほとんどカレーを作っています
自家製カレールゥはとっても助かってます

4月になったら、チビの体重など、体の変化がありましたら書いてみますね
ダイエットはもちろん、健康の為にです
これは人間と共通する食事だと思っています

市販の物ばかりずっと食べ続けていると、体の代謝機能が落ちている方、
弱い方などは、体調がいつの間にか優れなくなったりもします
力が入らない、何だか疲れる、お腹が膨らむ、少しむくんだ
やはり、ご飯、味噌汁、お漬物と基本に戻すと体調もよいようです

パンや麺もいいけど、基本はご飯
たまに食べるのがパンや麺であって…
と言うわりには、ずーっと焼きそば、食べてます ^^;

また犬の食事編、書きますね（ネタ切れなので、丁度よいかな…）