Qoonie の あんてな日和

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

唱歌コンサート終了。

2017-02-18 23:41:02 | Weblog

直前でお知らせさせて頂いた「親子で歌い継ぐ日本の唱歌100選コンサート」、無事終了しました。

昨日ブログにも書きましたが、このコンサートは「今日の日はさようなら」の曲の作者である金子詔一さんが調布のご出身でこの歌の歌碑を、ここ、つつじヶ丘児童館に建てようじゃないか、という思いで活動されている皆様が企画されたコンサートで今回で4回目の開催です。

ところが、金子さんが調布出身というどころじゃなく、子供会活動のボランティアグループの方々が会が終了するのがとても名残惜しいということで、金子さんのギターにあわせて歌った曲なんだそうです。そしてその場所がまさに!今日の会場でもあるつつじヶ丘児童館ホールなのだそうです!!!!!

曲が生まれた場所で、50年以上経った今も皆が集いその曲を歌う。すごい事です。元々大好きな曲だし、参加出来て本当に光栄です。

歌碑をつつじヶ丘児童館内に、という思いの理由もなるほどです。

今日は息子と二人での参加でした。午前中にリハを無事終わらせ、一旦会場を離れて二人で食事をして開場の時間に戻ってくるというのは、まぁ予定通りでしたが、なんとまさかの息子が昼寝開始!自転車こぐ私の後ろで!最近昼寝しなくなってきたのに、しかもこんな早目の時間から昼寝かいっ!

道中、「ええっ〜!」と口に出してつっこみいれてしまったのを誰も聞いていませんように。

とはいえ、本番まで2時間あまり寝かせる場所もないので、会場で抱っこして座っていました。いや、でも本番はステージに二人であがるし途中で起きてくれないと〜、、、と、少し焦りながらも、出演者の皆さんの歌やダンスに聞き入っていました。

そうなんです、今日は預ける人もいないということもあって、15分間位のステージだし、その間ず〜っとステージにあげといてやろうと思って。走り回っても構わないし、「あのね」は一緒に歌えばいいし、位に思っていましたが、このままだったら、まさかのステージ上で寝かせとくはめに?皆から注目の的でお目覚めみたいな展開か?などと、その光景を想像してちょっと笑ってしまいました。

が、無事本番前に起きてくれて(笑)、一緒に登場し、グランドピアノの前に座る私の横に座り、歌わない時はじっと、「あのね」を歌う時はマイクをしっかり握って歌ってくれました。

「椰子の実」と「故郷」も歌いました。アレンジしてライブでもよく弾いてきたこの曲達が今回のエントリー曲にたまたま入っていたのでセレクトしたわけですが、そう、私も親子で歌い継がれていくという事を大切にしたくて、色んな所でライブしたり曲を書いてきたんだよな、と改めて。

ご年配の方が多い客席。穏やかな歌声が会場中に響いていました。沢山の皆様が出演されましたが、その中でも手話ダンスが特に感動しました。流れる音楽にあわせて体全体でリズムを取りながら手話をされるわけですが、その様子はまさにダンスの振付け。そう、手話ではなく手話ダンスなんですよね。手の動きがとてもなめらかで美しかったです。帰り際にご挨拶させて頂いたんですが、「あのね」は手話で出来ますね、と仰って頂きました。手話付きで歌えたらどんなに素敵。習いたいなぁって思っちゃいました。

あ、でも、そうなったら弾き語りは出来ないですね。策を練らなくちゃ。笑

年に2回のこのコンサート。毎回10曲のエントリー曲があるので、最低でも10回はこのコンサートを続けるとのことなので、次回も是非出たいです、という気持ちはちゃっかりすでにお伝えしておきました。笑。

聞きに来て下さった皆様、ホールの皆様、歌碑建立委員会の皆様、ありがとうございました。

今日の日は さようなら また会う日まで

今日の日はさようなら歌碑建立委員会