◎立替するはおのが身魂(みたま)ぞ
(2010-11-05)
自分とて、大いに予言が気になる人々の一人であり、このブログにもヒトラー予言や、ローマ法王予言で、少なからぬ人が訪問してくる。
そこで出口王仁三郎の予言関連歌。※以下は我がコメントです。
『神がみの怒りたまえる世の中は よろずの曲事(まがこと)やむときぞなき』
※冥想やスピリチュアルで自分の利益を求めても良いと説いたり、冥想やスピリチュアルで金儲けしてる人は、神々が怒るだろうよ。
『大三災 小三災の頻発も 人のこころの反映なりけり』
※労せずして、あるいは本気で取り組むことなくして、自分の利益を狙う者が多く、そうしたやり方が盛んに宣伝されている今の世なれば、天災も頻発するだろう。
『天変地異(わざわい)を指おりかぞえまつ虫の冬の霜先あわれなるかも』
※時々ネットで見かける地震予知ブログなどは、どうかと思います。
『予言のみ好きな信者はともすれば妖言過言に脱線するなり』
『立替を世人(よびと)のことと勿(な)思いそ 立替するはおのが身魂(みたま)ぞ』
※今日も坐ろう。
『手も足も動かさずして みろくの代(よ) はや来(こ)よかし と祈る曲神(まがかみ)』
※これは、通俗アセンションというか、フォトンベルト説のことなどを指すと思う。
この異常な気候変動の中に暮らしていれば、誰もが立替が近いと感じるのだろうと思う。