湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

湘南農園  簡単にできるボカシ肥が完成しました。

2008-06-29 | ボカシ肥、腐葉土


6月17日に始めたボカシ肥が完成しました。
お醤油を焼いたときの香ばしい臭いで、サラサラに乾燥しています。



最後の仕上げとしたくん炭を1リッター加え攪拌して完成です。

発泡スチロール(縦20センチ、横60センチ、高さ25センチのトロ箱)でのボカシ肥づくりはとにかく簡単に作れることです。

この作り方の主な特徴は、次の通りです。

①トロ箱一つ(約6.5キログラム)の少量からトロ箱を増やすととにより、必要な量だけ自由に作れる。

②発酵の時の切り返しが不要である。
 トロ箱の厚さが25センチ程度でボカシ肥の厚さは20センチ以下のため空気が十分浸透するので、攪拌は不要です。(ただし、時間があれば切り返しをしたらなお良いです。当方、今回2回実施)

③トロ箱がそのまま肥料箱になり畑まで簡単に持ち運びができる。




次回に作りやすいように、トロ箱のふたに材料の量を書いています。

ボカシ肥を作るうえで、最も注意することは、水の加え方です。

今回は、トロ箱一箱で2リッター強でした。

よく発酵の時強烈な臭いがするのは、水が多すぎるからだそうです。また、発酵が中々しないのは、水が少ないからです。
材料を握ったら固まり、突いたら崩れる程度の水の量です。

是非、ボカシ肥づくりに挑戦して見てはいかがでしょうか?

ボカシ肥を使うと、畑の土がサラサラになります。

一連の作り方は『ボカシ肥』のカテゴリーをご覧いただければと思います。

コメント (2)
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