先週の土曜日(15日、今日から一週間前)に仕込んだぼかし肥が、完成しました。
仕込んで2日目に発酵が始まり、温度は60度ぐらいに上がりました。
三日目の18日に、空気を入れるために、切り返しをしました。
この時の温度が、50度弱でした。
今日見てみると、写真のように再度発酵し白く変色しています。
そして、温度は下がっており、固まりを崩すとサラサラと崩れます。
固まりをスコップで崩してやると、写真のようにサラサラの顆粒になります。
これで発酵は、終了です。
更に水分を取るため、くん炭を加えて良くかき混ぜれば完成です。
今回は26㎏ほど作りましたが、秋冬用にもう一度同量を作ります。
今回は発行促進剤として【コーラン】を使用しました。
前回は《コーラン》は使用せず、《作成済みのぼかし肥》を発酵剤として使いました。
《作成済みのぼかし肥》の量が少なかったのか原因は良く解りませんが、発酵が未熟で【臭い匂い】が残った状態でした。
やはり【コーラン】を使った方が発酵が早く、匂いがしません。
醤油が焦げたときの香ばしい匂いがします。