先日、雨が大分降りました。
まだ、畑は十分に湿っています。
この状態の時、マルチを張ると湿気が封印され、ボカシ肥が土と良く馴染みます。
それに、先日ポットに蒔いたキャベツの苗が、予想よりか早く大きくなっています。
そこで暑いですが、今日はキャベツの畝作りをしました。
写真一番上の畝がニンニク、その以外はキャベツを植えます。
先日、この畑は堆肥を入れて起耕してあります。
今日は、この畝にキャベツの肥料として㎡当たりボカシ肥を三〇〇グラム、過リン酸石灰を七〇グラム、緩効性化成肥料の『Sコート』五〇グラムを撒いて、地表10センチぐらいで、土と攪拌します。
(注)緩効性化成肥料は今まで『東商の花と野菜の化成肥料』を使っていました。
しかし、一年ほど前から東商での販売が中止されました。
緩効性化成肥料は、種々販売されています。
でも、どうもブレンド肥料(速効性と緩効性を混ぜている肥料)が多く、持ちが良くありません。
今回、『東商の花と野菜の化成肥料』と同じイオウで皮膜してある『三井肥料のSコート』をたまたま見つけました。
この肥料だと、120日間は肥料が保つそうです。
肥料を攪拌した後で、土を良く鎮圧します。
その後で、マルチを被せます。
先ず、支柱に沿って鍬でマルチを埋めるための溝を掘ります。
マルチを引っ張りながら、土を被せれば完成です。
今日は、二畝ほど作りました。
滝を浴びたように、汗をかきました。