今日は、スイートコーンの種を蒔きます。
何時もの様に、ポットに種蒔き用土を入れ、良く鎮圧します。
その後で、写真の様にトレイに灌水です。
今回は、3月から6月まで、毎月 計4回程 種を蒔きます。
一回に10株ずつ、時間差で栽培することにしました。
理由は、美味しいコーンを食べるには、収穫適期が限られているためです。
コーンは、収穫を少し遅らすと、途端に食味が落ちます。
品種は2種類。
先ず、写真のタキイの『ランチャー88』を、一回に4株(種は一つのポットに一つだけ蒔きます。)植えつけます。
発芽がない場合を想定し、予備に1株だけ余分に蒔きました。
もう一品種は、タキイの『おひさまコーン88』です。
一昨年このおひさまコーンを栽培しました。
甘さ、瑞々しさが、抜群のコーンです。
ランチャーは頭の天辺まで粒がギッシリと付くのが特徴みたいです。
でも、味はおひさまコーンが勝っています。
そこで、おひさまコーンを5株程蒔きました。
コーンの発芽温度は、25度~30度です。
写真は、保温器愛菜花の温度設定の図です。
室温が10度の場合、ダイヤルを5弱に設定すると、地温が25~30度になります。
写真は、ダイヤルを5の手前に設定したものです。
設定後、2時間ほどで写真の様に、25度近くになりました。
これで、4~5日で発芽するはずです。