インターホンが、壊れました。
写真のインターホンは、五年前に購入したものです。
そのインターホンが、写真の画面になってしまいます。
どうも、子機の方が壊れたようです。
呼び出し音だけ鳴りますが、親機が反応しません。
配線等をチェックしましたが、異常ありませんでした。
そこで、諦めて、更新です。
新いインターホンが、届きました。
機種は、パナソニックのVL-SV50KLです。
なお、今年7月新機種が出ましたが値段が高いこと、デザインは良くなりましたが画質等は同じレベルなので、パスしました。
このインターホンの特徴は、以前のものより親機の画面(3.5インチから5インチ)が大きくなっていること。
また、録画機能が充実し、一訪問者に対し、連続8枚の画像を録画します。
更に、子機のレンズは、以前は広角レンズでしたが、今回の機種は通常のレンズで、レンズの角度も変えられます。
なお、通話と終了キーが前の機種は一緒でしたが、今回は別になり、キー配列も変わりました。
それでは、工事に掛かります。
先ずは、親機の設置です。
以前の親機を取り外して、新しいフレームを取付ます。
その後に、壁の中のコードを親機に繋げます。
我が家の配線は、親機、子機間は二本線です。
三本線の物は、要注意です。
三本線は、電灯線直結でこの工事は、電気工事士の資格が必要です。
写真のように、親機の設置完了です。
良いですね。
画面が大きく、スタイリッシュです。
先程も述べましたが、写真のインターホン一番下の【通話】と【終了】が別れたキーになっています。
以前は、これが一緒でした。
終了したいのに、再度通話になる誤操作がキーが一緒の前機種では有りました。
更には、インターホンのボタン配列が、頻度の低い【メニュー】が右端になったのも正解です。
また、キーのタッチも反応が良くなった感じがします。
次は、子機の取付です。
最初の説明にもありましたが、今回、子機は広角レンズではありません。
従って、子機の内蔵レンズの向きを変更する機能が付いています。
レンズは、写真の様に斜め右上にセッティングしました。
これで、我が家のインターフォンを押す場所では、全ての人物が確認出来ます。
それも広角レンズでは人物が小さく写るので見にくかったのですが、その欠点が解消されました。
親機の画面が大きくなったこと、連続8枚録りと併せ、人物の確認が非常に向上しました。
モニターを押すと、こんな感じで写ります。
今回変更の連続8枚の画像を録画する機能ですが、変わった角度からも人物を見れるので、人物特定に役立ちます。
顔の表情も変わりますので、その人がどんな人か想像が付くくらいです。
なんか、怖いですね!!
呉々も、居ないのか?といった顔はしないほうが良いです。
ただし、画面の解像度は、前の機種もそうでしたが、イマイチです。
iPadの高解像度の画面を見慣れているせいでしょうか?
今後の改良に期待したいです。
以上で、セッティングが完了です。
最後に、この機種が早く壊れることのないように期待します。