我が家の外装工事が5月22日から始まりました。
工事も大分進んできました。
この過程で、前回2000年の大手リフォーム会社の工事の不備が解ってきました。
今日は、その不備事項も含めてリフォームの中間報告をします。
写真は、玄関の養生の様子です。
その養生は、「一滴もペンキを零さない」と言うのが判るものです。
その業者が良い仕事をするかの判断の一つは、本業で見るのでは有りません。
そう、付帯事業でその業者の良し悪しを見ます。
その1 毎日の仕事が終わってのキッチリした後片付けをするか。
その2 養生を丁寧にしているか。
それでは、本題に戻ります。
写真は、屋根の塗装です。
屋根は、三回塗りです。
最初の錆止め塗装が終わりました。
上から見ると、こんな感じです。
屋根は全く劣化の跡は無く、新品と同じ感じです。
2000年のリフォームで、我が家の屋根は瓦屋根から元旦ビューティーの「ガルバニューム鋼板」に替えました。
塗装は、20年しなくてもオーケーと言う屋根です。
今回、18年が経ち1回目の塗装です。
錆止め塗装の後は、塗料では最高ランクのシリコン塗料を二回塗ります。
写真は、シリコン塗料の試し塗りです。
色は少しブルーの入ったグレーの色にしました。
なお、全体の色は次の通りです。
壁・軒天はホワイト。
破風・格子戸はグレー。
駐車場・門はブラックが基調色です。
壁のホワイトは、トヨタのレクサスのホワイトです。
グレーは、二色濃淡を使い分けします。
ブラックは、少し淡いブラックです。
こちらは、窓の部分です。
電線の養生見てください。
ここまで丁寧なんです。
戸袋の塩害を取るサンダーも丁寧にされました。
また、雨戸の裏も再塗装されます。
従って、雨戸の裏も丁寧にサンダーがなされています。
前回の業者の悪い点。
前回の塗装時は、雨戸の裏の再塗装はされていません。
写真は、破風の養生です。
前回、屋根の更新と併せて樋も新しくしました。
その時、樋のステーも更新しています。
前回の業者の悪い点
新しい樋のステーのネジ止めが二箇所で止めるのに一箇所しか止めてない。
また、古いステーを取り除く時破風に穴が空きますが、その穴の養生がされていませんでした。
その他、前回のリフォームで窓を複層ガラスに替えました。
窓枠から全部新しいのに替えたのですが、その工事で雨漏りが発生しました。
その原因は、左官工事の手抜きだそうです。
今回の業者さんで新しくキッチリと防水工事をして貰いました。
この様に、前回のリフォームの不備が出るは出るはです。
今回の業者さんは、毎日5時作業が終わるとその日何をしたか説明してくれます。
それ以外、塗装について色々と教えてくれます。
前回の大手リフォーム会社では、業者の方から直接工事の話は一切ありませんでした。
全てリフォーム会社の営業の方です。
営業の方は、細かい工事の説明は有りませんでした。
外装工事程 工事の良し悪しが歴然と出る工事は無いそうです。
これからも、何回か工事の様子アップしますね。