松の緑積み、椿の剪定など4月からはじめた庭の植木の剪定です。
6月皐月が咲き終わりました。
そこで、植木剪定最終章の皐月と柘植の生垣の剪定をします。
丸く狩ってあるのが皐月です。
四角に伸びているのが、柘植です。
縦から見たのが、こんな感じです。
植木の剪定で一番注意することは、上までシッカリと狩り込む事です。
木の特性は、上に行くほど木が元気になります。
従って、生垣で良くあるパターンは末広がりで上が幅広になっています。
これは、プロの植木屋さんでもこの傾向があります。
写真を見て下さい。
電信柱と平行、垂直で、末広がりになっていません。
内側もスッキリです。
庭の方は、大きな皐月の株もスッキリです。
奥の皐月も、綺麗さっぱりです。
写真は、今回購入した電動トリマです。
いつもは、二日ぐらいかけてこの作業をしていましたが、朝9時から午後の3時で終了しました。
このトリマ、威力大です。
それに、非常に綺麗に狩れます。
幹の太さも1センチぐらいまではスパです。
なお、使用後は写真左上の専用の刃に付いたヤニ取り剤で掃除しました。
妻の勧めで購入しましたが、もっと早くに購入すれば良かったです。