写真は、コロナ抗原検査キットです。
一般的にコロナの検査にはPCR検査と抗原検査などがあります。
PCR検査は病院等で行われる検査で、検査カバー率は7割程度と言われています。
これに対して、抗原検査はカバー率は劣るものの、家庭でできる検査が特徴です。
今回購入した検査キットは薬局のみで販売されています。
注 薬局で販売している検査キットは、国が承認した【体外診断用医薬品】で、一般に通販サイトの【研究用】と異なります。
体外診断用抗原検査キットは、昨年9月から薬局販売が始まりました。
妻が、正月明け風邪を引きました。
私達家族は、都内に住む子供達と我が家でお正月を過ごしました。
妻は、咳と喉の痛みが続いています。
お医者さんに行ったら、物々しいコロナ対策室に通されたそうです。
原因は、子供達とお正月を過ごしたためコロナの可能性があるとの事。
風邪と症状が似ているコロナであるか、確認したくなりました。
そこで、コロナ抗原検査キットを購入です。
購入証明書です。
ロシュ社が販売している抗原検査キットです。
薬局に行くと、この検査キットの使い方のビデオを見ます。
その後、住所、氏名、現在の症状など細かな事項を記入します。
この後、再度薬剤師の方の説明があり、商品が渡されます。
価格は、一対税抜き1200円でした。
このロシュの検査キットは、新しいオミクロンの検査にも有効です。
それでは、スタートです。
検査キットを開けます。
左側が、鼻の粘膜を採取する綿棒です。
右側はその粘膜を差し込む液体が入った容器です。
こちらが、検査器です。
右側の丸い穴に、採取した液体を3滴入れます。
すると、検査器の矢印C の下の部分に数分後赤い線が現れます。
このC に赤い線が現れたら、鼻の粘膜が正常に採取され検査がスタートされた印です。
その後、15分ほど待ちます。
こちらが検査結果です。
矢印T の部分が白紙です。
結果は陰性です。
陽性の場合、矢印T の部分に赤い線が出ます。
私と妻揃って陰性でした。
オマケです。
これで、夫婦ともコロナは陰性の可能性が高く一安心です。
精神的にコロナの可能性が少ないって、スっごく良いですね!
子供達7人と寝起きを共にしたので、心配では有りました。