湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

ぼかし肥を仕込みました。

2018-05-01 | ボカシ肥、腐葉土

 

写真は、ぼかし肥の材料です。

材料の内訳は、次のとおりです。

米ぬか  8.7キログラム

油かす  6キログラム

魚骨粉  2.5キログラム

コーラン 1キログラム

合計18.2グラムです。

これで、私の畑では、2年位は十分に持ちます。

これを、3つの箱で仕込みます。

一つの箱では、6.1キログラムです。

次に、材料をよくかき混ぜます。

更に、水を入れよくこねます。

一つの箱(6,1キログラム入り)に入れた水の量は3,5リットルでした。

硬さは、丁度握ると固まる程度です。

これを、更に6つの箱根分けて、物置に保管しました。

発酵の条件は、気温が20度程度がベターです。

30度以上の高温だと、発酵が短期間で完了し未熟な肥料となります。

また、10度以下の低温だと発酵が進みません。

一週間程度発酵がジワジワと進み、ボカシ肥が確り乾燥するのがベストです。

従って、ぼかし肥の仕込み時期は、春と秋です。


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