写真は、ぼかし肥の材料です。
材料の内訳は、次のとおりです。
米ぬか 8.7キログラム
油かす 6キログラム
魚骨粉 2.5キログラム
コーラン 1キログラム
合計18.2グラムです。
これで、私の畑では、2年位は十分に持ちます。
これを、3つの箱で仕込みます。
一つの箱では、6.1キログラムです。
次に、材料をよくかき混ぜます。
更に、水を入れよくこねます。
一つの箱(6,1キログラム入り)に入れた水の量は3,5リットルでした。
硬さは、丁度握ると固まる程度です。
これを、更に6つの箱根分けて、物置に保管しました。
発酵の条件は、気温が20度程度がベターです。
30度以上の高温だと、発酵が短期間で完了し未熟な肥料となります。
また、10度以下の低温だと発酵が進みません。
一週間程度発酵がジワジワと進み、ボカシ肥が確り乾燥するのがベストです。
従って、ぼかし肥の仕込み時期は、春と秋です。