現在、私の畑には青ジソや赤ジソがたくさん生えています。
毎年この時期にはこの赤ジソを使用して「紫蘇ジュース」を作っています。
今日は我が家の紫蘇ジュースの作りかたをご紹介します。
・畑の赤ジソです。
「紫蘇(しそ)ジュースの材料」
赤ジソの葉 200g
グラニュー糖 600g
酢 1カップ(200g)
水 6カップ(1200cc)
「作り方」
1.収穫した赤紫蘇の葉を摘み取り、水洗いして土や汚れをよく洗い落とします。
・赤ジソの葉を切り取り、水洗いしたところです。
2.1200ccの水を鍋に入れ、グラグラと沸騰するまで加熱します。沸騰したら紫蘇を入れ、アクを取りながらて15~20分煮込みます。
3.紫蘇を取り出し、煮汁をガーゼなどで漉(こ)します。
4.漉した煮汁に砂糖、酢を入れ、アクを取りながら強火で20分程度煮ます。
・煮込みが終わり、冷ましているところです。
5.自然に冷めるまでそのままおきます。保存容器に入れて出来上がりです。
・瓶詰めにしたところです。
6.好みに合わせ、2~3倍程度に薄めてから飲みます。
7.常温で1年くらい保存できます。
・3倍くらいに薄めた赤紫蘇ジュースです。
「赤紫蘇ジュースの効能」
赤紫蘇ジュースはいろいろな効果があると言われています。
赤紫蘇の持つ栄養素から花粉症やアトピーなどのアレルギー症状の緩和、精神安定作用(カルシウムが豊富なため)、利尿作用などがあり健康に良いとされています。
(参考)
・青紫蘇の香り成分のベリルアルデヒドには強い殺菌作用と防腐効果があり、βカロチンの含有量が多く、動脈硬化やガンの抑制作用があるそうです。
更に、ビタミンBやカルシウムが豊富にあり、 美容にも良いとされています。
紫蘇は香味に使われることが多いですが、栄養成分の多さは野菜の中でも群を抜いているようであり、更に、昔から薬効があるとして重宝されてきているようです。