去年の8月のブログに左膝が腫れてて痛いので、動きも儘ならないと書きましたが
この腫れはリュウマチからきてるのですが、リュウマチの恐いのは関節を次々と破壊していく事です。
医療も日一日と進歩してて痛みは注射や薬で緩和されるようになりましたが
関節の変型を止める事は出来ないようで、私の場合は手首・足首の関節が既に破壊され
手首・足首の関節を曲げる事が出来ませんが、これで何十年と生活してるので
他所様から見たら不便と感じるでしょうが、これが私の日常なので不便とは感じてないのです。
私のリュウマチ歴は長く半世紀近く、リュウマチと共存しながら生活してますが
毎月クリニックに行って採血・採尿から数値を調べて貰い薬を飲んでましたが
飲み薬だけでは痛みが抑えられなくなり、東日本大震災の日に1回目のエンブレムの自己注射を
打ってました。
最初の頃は効果てきめんで痛みも和らいできたのですが、その効き目もだんだんと薄くなり
去年の12月から自己注射をオレンシアに替えました・・・こちら
その結果、左膝の腫れは引いてきました。
↓の写真からでは腫れが引いてるように見えないのですが、肉眼でははっきりと分かり
確実に痛みは無くなってきました。
ですが常に左膝に違和感を覚え、歩いてると時々膝がガクンガクンと崩れるような感じがします。
私は今迄にリュウマチで5回程入院し手術を受けてますが、その手術をしてくれた国立病院に年に何回か
行って診て貰ってるのですが、去年の8月31日に左膝のレントゲンを撮って貰いました・・・こちら
ブログには書かなかったのですが、先生がその時のレントゲンを見て
「左膝がすり減って関節の隙間が殆ど空いて無いので、いずれは人工関節になるかなぁ・・・」
と言ってたのですが、この時はもう少し様子を見ましょうという事でした。
その時に今年の1月18日の予約をしておいたのです。
18日に病院に行って来ました。
新たに左膝と去年に手術した右足指のレントゲンを撮って貰い、先生とお話ししましたが
「手術をした足指は歩くにも支障はないのですが、歩くと時々ガクンガクンと
左膝が崩れる感じがします」と言うと、「膝に緩みが出てきてる
今すぐにではないですが、膝の人工関節の手術をした方がいいと思いますが
ラッシーママさんの歳を考えたら75歳位迄にした方がベストです。」
私も今すぐに膝の手術をする気は無いのですが、放っておいて治るものではないので
手術をしなくてはいけないと思いながらも、もう少し様子を見てからにしようと思います。
次回の診察日は8月ですが、その前に調子が悪くなったら何時でもいらっしゃいと言われました。
既にリュウマチで手術を5回も経験してるので、痛さを我慢するよりも手術をしたら楽になるので
私次第です。
追記
皆様にはご心配頂き、ありがとうございます。
私の書き方が悪かったので付け加えさせて頂きます。
左膝の痛みは自己注射エンブレレムより強力なオレンシアに替えたら
膝の腫れは引いてきましたし痛みも殆ど感じなくなりましたが
既に左膝の変形は始めっていて未だ腫れてはいますが、これが変形なのでしょう。
左膝を人工関節にする手術ですが、今すぐには考えていませんが
手術するなら冬と決めてます。
と申しますのは冬以外ですと庭の花々が綺麗に咲く頃ですし、毎日の水遣りも一仕事で
それらを家族に任せるのも気が引けます。
家人に出来るだけ迷惑を掛けない時期は冬になりますので
来年1月か2月頃に考えてますが、それ以前に変化があった場合はその時に考えます。