「神代植物公園」の記事は、ブログ友達が載せる事もあるので
前より行ってみたいと思いながら、3,4日前に、娘から一緒に行かない?と誘われ
今日、行って来た。
娘から誘われた次の日にTVで,去年「小石川植物園」で世界で一番大きな花で
その匂いたるや鼻も曲がる程の強烈な臭いを撒き散らした“ショクダイオオコンニャク”が
今年は「神代植物公園」で咲きそうとの事・・・・
それなら尚更行かなくっちゃと11月下旬にしては暖かく、朝の内はだったが
昼頃には太陽も出て来て明るくなってきた。
時間が早かったせいか駐車場にもすぐ入れられ、目の前の植物園へ
“ショクダイオオコンニャク”を見に来る人で、混雑するだろうと思っていたが
日曜日にしては人も少なく、ゆっくりと一回り出来た。
今の時期は菊の品評会で、色々な形の菊が飾ってあった。
私も子供の頃より、菊といえば鉢に植わった懸崖や菊人形などは見ていたが
菊の盆栽など初めて見た
驚くと同時に一つ一つが繊細で、これらを作っている人達の情熱が
作品を通して見えるようだ・・・
この「神代植物公園」、園内には4,800種類、10万本・株の植物が植えられてあり
四季折々の花と緑を楽しめるそうです。
園内の地図を見ながら歩いて行くと「だりあ園」があり
今を盛りに咲き誇っていましたが、ダリアの咲く時期って今頃なの?
私の感覚では春に咲くものと思っていましたが・・・
いよいよ“ショクダイオオコンニャク”が見れる大温室へ・・・
今迄に見た事もないような植物が一杯
いよいよ例の物を見ます。
この花、咲いても必ず悪臭を放つという事はないそうで
咲いてみないと臭いが強烈かどうか分からないそうです。
ばら園には未だ沢山のバラが咲いていましたが、盛りは過ぎて
この全部のバラが咲いたらどんなに素晴らしいだろう・・・
桜並木には子福桜・冬桜・十月桜の幹には、其々が数えられる程度の花が咲き
銀杏の黄葉はもう一寸、もみじ園では緑、ライム色、黄色、ピンク、赤が競演しており
紅葉前の素晴らしいハーモニィで彩っている
この植物園はゆっくり歩きながら一回りしても、2,3時間あればたっぷり楽しめる。
私も始めて来たが、これほど花の種類が豊富で楽しめたのにはビックリした。
秋でこれだけ綺麗という事は、来春が待ち遠しい・・・