50年に1度という豪雨で、茨城の鬼怒川の堤防が決壊し、家が流され人が助けを乞うのを
自衛隊の方々が必死に救助してるのをTVで一日放映してて、普段の自衛隊の仕事が
どんなものか知らなかったのですが、あのテキパキした動作に
自衛隊のなんと格好良いのかと感激していました。
又、家を流され身一つで避難所に集まった人達は、これから先の事を考えると絶望し
泣いていられたが、お互いに命さへあれば何とでもなる・・・と励まし合っていました。
これらの姿を見ると、頑張って・・・と声を掛けたくなります。
そんな日の翌日ですが天気にも恵まれ
月11日(金)12日(土)に「四阿山(あずやまさん」の中腹1500メートルにある
「あずまや高原ホテル」に宿泊してきた。
この四阿山は長野県と群馬県との県境にあり、どちらの県からも上って行けるのですが
群馬県からはゴンドラで山頂駅まで乗り、其処から頂上まで片道1時間半位らしいので
私の歩きでも往復4時間もみれば帰ってこれるだろうと
すっかりハイキング気分になって行ったのですが、私が泊まるホテルは長野県上田市
長野県から四阿山に上るにはコースが沢山あるのですが、どのコースも片道3~5時間
それも山男・女が歩いて話しですから、私が四阿山に上ると言うのは無理な話しでした。
余り早く家を出ても前日までの雨で、軽いハイキングにしても道が滑って危ないだろうと
9時半に出掛け途中のSAで昼食や休みながらで、前もって調べておいた
「菅平高原のお勧め観光スポット7選」の内の一つ「ダボスの丘」
説明によりますと丘陵全体が美しい天然の芝生に覆われた菅平高原は
スイスの牧場地帯ダボスに似ている事から「日本のダボス」と呼ばれているそうです。
丘陵を上り始めたら女子大生二人と一緒になりました。
バイトをしてて今は休み時間で散歩に来られたそうです。
丘陵に歩き初めから山野草が咲いてて、それらに夢中で写真を撮ってるので中々上に上れません。
山はもうすっかり秋模様です。
花の名前に疎いので、何方か教えて下さいね。
①ヤマウド ②シモツケソウ ③ツリガネニンジン ④? ⑤? ⑥アザミ ⑦キキョウ
天然の芝生に覆われた丘には、日本スキーの父と呼ばれたシュナイダーさんの記念碑がありました。
空気が美味しく開放感溢れる丘陵に、大きな声で叫びたい衝動に駆られます。
余りに素晴らしい景色に、先程の女子大生の二人と写真を撮りっこしました。
此処にはスイス・ダボスとの姉妹都市提携の際、交換し合った1㎡の土地があり
塔が建てられています。
この塔の裏側に周ると、雷が鳴った時の避難所として入れるようになってます。
此処は冬はスキー場になるのですね。
後ろに見えるのは「根子岳」で、ダボスの丘から根子岳まで片道6キロ・約3時間だそうです。
遠くでは大勢の人が何かを遣っていたり、大学の陸上部の人達が合宿で練習したりしてた。
又、別の放れた場所では多分何処かの大学だと思いますが、筒の長い楽器アルプホルンの練習をしてる。
久し振りに晴れたのでワンちゃんとお散歩に来たのか、地元の主婦に会い話ししたら
今来た道とは違ったなだらかな道があるので、そちらから帰るといいと言う・・・
そちらに周ると石碑があった。
教えて貰ったなだらかな道を歩きましたが、その道は秋の高山植物が咲き乱れ素晴らしい
写真からでは、その素晴らしが伝わらないと思いますが、こんな花園を歩ける機会は滅多にない・・・
1時間くらい散策しましたが、心が満ち足り幸せ感一杯です
ホテルは10キロ位ですので16時過ぎには着いて、夕食まで温泉に入りゆっくりしてました。
18時には夕食を戴きTVを寝ながら見ていたが、何時の間にか寝てしまい夜中に目が覚め
24時間温泉に入れるので一人で行ったが、誰も居なかったが露天風呂も明るく気持ちが良い・・・
2日目の事は次回にね・・・