ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

芝居2本&映画1本!

2019年10月06日 | 映画・観劇・コンサート・博物館
10月に入っても昼間は30度を超す日も多かったが、今日は秋らしく気持ちが良い。
以前から考えてた事なのですが、私の趣味は旅行や手芸・ガーデニングを楽しんでますが
それでも時間を持て余す事があって、他に趣味を持ちたいと思ってるのですが何がしたいのか見つからないのです
そんな時は映画や芝居は一人で好き勝手に出来るので楽なのです。


其処で早速TVで宣伝してる三谷幸喜監督「記憶にございません」中井貴一主演ですが、他に出る俳優達も一流どころで面白い・面白い・・・こちら
流石にTVの宣伝が効いてるのか満員近く、席が埋まってました。
三谷幸喜が監督した映画は「ステキな金縛り」「清須会議」を観てますがどれも面白かったので
世田谷パブリックシアターで三谷幸喜作・演出の芝居「愛と哀しみのシャーロックホームズ」の芝居をやっていて
面白いとの情報を聴いたので、「記憶にございません」の映画があれだけ面白かったので芝居も面白いだろうと観に行きました。



  



ところがです、彼の芝居は人気があるそうで既にパンフレットが全く置いてなく
私は予備知識が無かったのですが、パンフレットがあればある程度の内容は把握できるだろうと
誰が出るのさへ知らなかったのです。
いざ芝居が始まっても場面は家の一室で、7人の男女が入れ替わり話しをしながら推理してるようですが
私は家でもTVのドラマは耳が遠くなってきて話の内容が聴き取れないのでドラマも観る事が無い程なのに
この芝居は話しの筋が面白いのでしょう。



他の人達が面白そうに笑っていても、私は聴こえてないので面白くもなく笑えないのです。
周りの人達は三谷幸喜フアンなのでしょう、真剣に観てるのが分かるのですが、私は時々コックリ・・・
笑い声でハットして目覚める、この繰り返しで私が一番苦手としてる芝居でした。
今迄にかなり芝居を観に行ってますので、自分の好きな芝居と嫌いな芝居が最近やっと分かってきて
場面が変わらず動きの少ないジックリ聴かせる芝居は駄目ですね。



↑のパンフレットは芝居の好きな銀河さんが、やはり「愛と哀しみのシャーロックホームズを観に行ったのですが
やはりパンフレットが無いだろうと予測して、他の芝居を観行った時に沢山のパンフレットを貰った時のを取っておいたそうで
その時のパンフレットだそうで、銀河さんからお借りしました・・・こちら



一昨日(4日)は銀河さんから誘われて国立劇場の通し狂言「天竺徳兵衛韓噺てんじくとくべえいこくばなし」を観に行って来ました。
普通、歌舞伎と言うと物語の良い所一話を演じてるので、観慣れてない私はイヤホンを借りて説明を聴いてても分かり難いのですが
通し狂言は最初から最後までを演じるので分かり易いのです。



  



あらすじとしては国家転覆を狙う徳兵衛が父親から伝授された蝦蟇(がま)の妖術を自在に操る極悪人が主役ですが
この芝居一寸難しく私は当然ですが、銀河さんでさへ?と思った所もあったようです。
中村芝翫さんが徳兵衛を演じてますが12時~16時10分まで休憩2回を入れ大熱演ですが
演じて方達は当然でしょうが、観てる私達も疲れた。



2回の休憩時間に持って行った軽食やおやつを食べながらお喋りしたので、普段なら芝居が終わった後はお茶などするのですが
帰りは芝居の終わる時間に合わせて劇場から直接「新宿西口」までバスが出てるので、それに乗り京王線で調布に
そこで銀河さんとお別れ1人で行くより二人の方が楽しいですが、これからも一人遊びを上手にしようと思ってます。
あぁ、そうそう、今週も1本芝居を観に行きます。






コメント (12)
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