ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

映画「ディアーファミリー」観て来ました!

2024年07月13日 | 映画・観劇・コンサート・博物館
今年の関東地方は梅雨入りが遅かったのですが、梅雨に入ったと思う間も無く
毎日の猛暑続きで辟易してた所に、梅雨が戻ったのか3日前より涼しくなり
天気予報では今日(13日)~15日の3連休は、生憎の雨マークが続いてましたが
今日は予想が外れたか晴れで、出掛けてる人達は嬉しい日になりましたね。


私もやっとブドウも一段落し、少しは時間に余裕が持てるようになりました。
今迄はジャーマンアイリスとブドウの世話で、庭に咲いてたお花さへも満足に見て無かったような・・・
雑草と同じように抜いても抜いても、何処からか出て花を咲かせてる「ヒオウギスイセン」


 


同じように去年の種がこぼれ出てくるのでしょう「ルドベキア」、毎年夏になると見る黄色の花です。
同じく夏になると咲いてくれる「パイナップルリリー」、この花はあちこちに貰われて行き
今年も咲いてくれましたが、我が家の子になり20年位かしら。


 


 


今年、ネットで買った「さんご花」、初めて見る花ですが、花持ちが奇麗な状態は4,5日でした。


 


我が家には鉢植えですが紫陽花が7,8種類あると思いますが、紫陽花は土が酸性なら花が青い色で
アルカリ性ならピンクの花が咲くようです、但し元々白い花は土に関係なく花の色は変わらないそうです。
我が家は全ての紫陽花の花がピンクになってしまうので、青い色の紫陽花も欲しいと思い
去年に紫陽花の花を青くする土を買って来て、その土に植え替えた万華鏡は青い花を咲いてくれたのですが・・・
その時に紫陽花の花を青くする土を2袋買ったのですが、どの紫陽花に使ったのか覚えて無くて
土が混ざってしまったのか、今年咲いてくれた紫陽花の色がピンクなのか中途半端な色で
以前は奇麗なピンクで咲いてくれたのに、失敗しました。




例年、沢山の花を咲かせてくれたオリエンタルリリーですが、今年は例年の半分位しか花を咲かせず
淋しいオリエンタルリリーになってしまいました。
このユリ、毎年見事に咲いてくれてたのが15年位続いていたかしら、何もしなくても毎年本数が増えてましたが
寿命が尽きてしまったのか、来年は復活してくれると嬉しいのですが・・・







今月の手芸は、私はチェニックを作る事にしました。
チュニックとは、ワンピースより短めの丈で中間の長さなので体型も隠せるのです。
リーダーはミシンで縫ってしまうので、1着が数時間で出来上がるそうです。





 


私もミシンは持ってるのですが普段に使って無いので、いざ使おうとしてもスムーズに動いてくれなくて
直してる時間だけでも2,3時間は掛かってしまい、ミシンは普段から使って無いと順調に動いてくれせん。
なので全てを手縫いでする事にしたのです。
以前に、私が持ってる着物地(結城紬)で作ると書きましたが、この結城紬に型紙を合わせ裁断するのですが
端から糸が抜けてきて、その処理だけでも大変な時間を要します。
ブドウも一段落して時間も多少できたので、やっと此処まで出来ましたがまだ出来上がってません。
これから袖と首周りを付け、やっと完成です。
出来上がったら見て下さいね。


 


 
今日の題名の映画「ディアーファミリー」を観て来ました。


 


大泉洋さんが、この映画が公開する前にTVで何度も宣伝し、実話を映画にしたと聴いて是非とも観たいと
思ってたのです・・・こちら


世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマ。

1970年代。小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、娘のために自ら人工心臓を作ることを決意。知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったが、宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金繰りをして何年も開発に奔走する。しかし佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていた・・ネットより


先日観た映画「ONELIFE」は、チェコの子供たち669人をナチスから救い、50年後に驚きの再会を果たした
ニコラス・ウィントンの愛と苦悩を描いた感動の実話
娘は「私の事は大丈夫だから、他の人達の為に諦めないで」との思いが、父親の心を強くし人工心臓が完成しました。
「ONELIFE」も「ディアーファミリー」も、時代も国も違っても何とかして人の命を救いたいと奔走し
沢山の人の命を救い感謝される
結局、娘の命は助けられなかったけれど、今、世界の何処かで人工心臓を使い助かってる人がいるのです。
医療には全く知らない人でも努力と諦めない精神があれば、成し遂げられるという事を教えても貰いました。
素晴らしい映画でした、感動しました。
どんな困難にぶち当たっても「諦めない」事が如何に大事か、この方から学びました。
私も絶対に「諦めない」で頑張らなきゃ!

 



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8 コメント

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Unknown (yasukon)
2024-07-14 09:32:45
おはようございます。

ラッシ-ママさんのお宅には一年中お花が絶え間なくさいて凄いですよね。
美しい花を咲かせるためのお世話も人並みではないと想像します。
いつも美しいお花を感心させて貰いながら見せて貰っています。

今回の手芸はお洋服に挑戦ですね。
また見せてくださいね。

映画 観に行かれたのですね~。
「ディア・ファミリー」も「ONELIFE」も感動しましたね。
草笛光子さんの映画も話題ですね。行けたら観たいです。
映画からいろいろな事を学びますね。観た事を無駄にしないようにしたいと思ったりします。
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Unknown (ラッシーママ)
2024-07-14 19:18:25
yasukon 様

我が家の庭ですが、バス通りに面してるので、なるべく奇麗にしようと思ってます。
お花の面倒を見てる時に、偶々通りかかった人から奇麗ですねなどと声を掛けられる事がありますが
やはり、嬉しいですね。

手芸ですが、今回は私が持ってる着物地でチェニックを作る事にしたのですが
裁断すると端から糸が抜けて、その始末だけでも大変ですが、やっと此処まで縫えました。

「ディア・ファミリー」の映画、観て来ました。
「ディア・ファミリー」も「ONELIFE」も素晴らしい映画でしたね、久し振りに涙を流し感動しました。
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Unknown (わたすげ)
2024-07-14 20:31:55
このところ雨も少し降ってくれるので、庭の植物も元気を取り戻していますね。さんご花は初めて見ました。花の咲き方が細いピンクのリボンのようですね。
紫陽花の花の色を青にしてみたいと、酸性の土と入れ替えて楽しみにされていましたね。ウエディングブーケはピンクと青の中間のような花色になってしまい残念でしたね。

手芸で見せていただいたHさんが作られたワンピースやシャツ、とても素敵で、作ってみたくなりますよね。
ママさんの結城紬のチュニックは、いつの間にか完成間近ですね。布を繋いだ所もアクセントになって、涼しそうで、柄もとても素敵ですね。
私のブラウスはまだ首回り途中ですが、どんな風に出来るか楽しみです。

前回に続いて、映画「ディアー・ファミリ-」も観てこられたのですね。良い映画に出合われて、諦めないことの大切さを実感されたのですね。
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Unknown (kinshiro)
2024-07-15 17:05:19
こんにちは

ヒメヒオウギスイセン、帰化植物と知ったのはこちらに来て調べてから、、モントブレチアとか言って、ドイツの公園もあるとブログで読んだんです。。
幼い時から当たり前のように庭、野原に咲いてて、何よりも好きな花でした。。
都会に住む(都会ではないけど)とみられないのが、こちらでいつの間にか我が家の庭にも咲くようになって嬉しいのです。

パイナップりりりーも地味だけど素敵な花ですよね
ママさんはお上手に育てますね。

この映画、いつぞやもテレビで予告編、新聞にもその概要が載っていて、見ても読んでも凄い!と涙で、、大泉洋が、また上手なんですよね、あの方何をやっても素晴らしい、本当に人気あるわけ分かります♪

ママさんは色々と興味あるとかなりシビアな内容でもしっかりと見ていらっしゃる、映画でも見に行く勇気あるんですね。
私は弱虫で、本で読むのは出来るのですが、それでも辛い所に来ると飛ばしたくなる( ´艸`)
映画でもテレビでやっても見られないかもなぁ、、

昨今の医療の発展には目を見張るものがありますが、全てこうした大きな犠牲のもとに、そして、地道な努力のもとに成り立ってることを改めて考えますね。

あまり内容が沢山で、書いてるうちに書き忘れた物がありますが、、、お許しを、、
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Unknown (ラッシーママ)
2024-07-15 19:44:04
わたすげ 様

夕食の時にTVで天気予報をやってましたが、今週の中頃には梅雨が明けるとか言ってましたが
それが本当なら、今年の梅雨は短かったですね。
梅雨明けすると、庭の水やりだけでも大変です。

私も「さんご花」はネットで知り買ってみましたが、花が咲いてる期間が短くて、一寸ガッカリしました。
我が家の紫陽花は7,8鉢が全てピンクになってしまうので、青い色の紫陽花も欲しいと思い
去年に青色になる土を2袋買って、1袋は万華鏡に使い奇麗な青い色の紫陽花になりましたが
1袋の土を、どの紫陽花に使ったか覚えて無くてウエディングブーケは
ピンクと青の中間のような花色になってしまい失敗しました。
ウエディングブーケは買った時は奇麗なピンクで、可愛い紫陽花でした。

今回、わたすげさんもワンピースに挑戦ですね、18日の手芸の日には出来上がってるのではないですか。

映画「ディアー・ファミリ-」も素晴らしい映画で感動しました。
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Unknown (ラッシーママ)
2024-07-15 20:19:11
kinshiro 様

kinshiroさんはヒメヒオウギスイセンが何よりも好きな花でしたか、kinshiroさん宅の庭にも咲いてるようで良かったです。
このヒメヒオウギスイセンは抜いて捨てて放って置いても、又出てくるほど強い花ですね。
少しなら赤い花が可愛いのですが、あっちからも、こっちからも生えてくるので抜きまくってます。
パイナップルリリーですが、冬は姿が見えなくなりますが、春になると可愛い芽を出します。
育てるのが上手いも下手もないのです、植えっぱなしですが、去年植え替えましたが
3年に1度ほど植え替えるだけです。

「ディアー・ファミリ-」は実話を映画にしたそうで、内容が本当に素晴らしいのです。
医療には全くの素人が、なんとか娘の命を助けたいと、娘の為に独学で勉強し、娘には間に合わなかったけれど
バルーンカテーテルを誕生させる、親が子を想う気持ちが凄いです。
私は興味を持ったものには知りたいのです、kinshiroさんはシビアなのは駄目ですか、そこはラッシーパパと同じで
ラッシーパパはTVで、いじめられてる内容は、可哀そうで見てられないと絶対に観ません。
kinshiroさんもラッシーパパも優しいのでしょうね。
私は自分から手を出しませんが、やられたら必ずやり返します。

医療の発展ですが、私はリュウマチの持病を持ってますが、年毎に良い薬が出て
今では月1回の自己注射と、毎日の飲み薬で健康でいられるのです。
注射と飲み薬が無かったら廃人になってます。
現代に生まれて良かったと、つくづく思ってます。
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Unknown (ビオラ)
2024-07-23 20:33:17
ヒメヒオウギスイセンは本当に勢力旺盛です
子供のころから見ているお花で親しみはあるのですが
所かまわず顔を出すのが困りもの。
私も先日ごみの袋一杯になるほど抜きました(;^_^A
サンゴバナは以前植えましたが消えてしまいました
花の形が面白いですね
お宅のオリエンタルリリーは15年も続いてたくさんのお花を咲かせているのですねぇ、びっくりです
ユリは地植えにしても増えるところまでいかず消えてしまうことが多いのです
お宅の土との相性がいいのでしょうか
今月の手芸はお洋服をですか、それも手縫いで。
いつも針仕事をされているからこそできる技ですね。
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Unknown (ラッシーママ)
2024-07-23 21:10:05
ビオラ 様

我が家もヒメヒオウギスイセンが増え過ぎて、抜いてそのまま放置して置いても、又生き返ってます。
無いと寂しいですが、あり過ぎても困りものです。
さんご花は初めて知ったのですが、花が咲いてるのが4,5日しか持たずでガッカリでした。

我が家のオリエンタルリリーですが、15年位前にカサブランカの球根と一緒に植えたのですが
カサブランカは何度植えても2,3年位で無くなってしまうので、毎年のように球根を買って植えてますが
オリエンタルリリーは、その時買った球根が毎年咲いてくれてます。

着物地で作ったチェニックですが、ミシンなら2,3時間で出来上がるようですが
我が家のミシンは長い事使ってないのでスムーズに動かなくて、直すのに何時間も掛かってしまうので全て手縫いで縫ってますが、やはり着物地ですので手縫いで作りたいです。
作る気なら誰でも作れますよ。
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