2018年のブログです
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道の駅のベンチにすわっていると、近くの花壇に3歳くらいのちいさな女の子がやってきました。
女の子は花壇のお花を眺めていましたが、やがて花壇に落ちているお花を見つけて、自分の髪の毛に飾りました。
その姿はとてもかわいくて、3歳のちいさな女の子でも女子にはおしゃれ心があるんだなと感心させられます。
と、そこにお父さんがやってきて、お花をとっちゃいけないぞ、といいます。
女の子は、おちていたんだよ、といいます。
さらに、お母さんがやってきて、お花をとっちゃだめよ、といいます。
女の子は、やはり、おちていたんだよ、と話します。
女の子は気のせいか、少しだけ哀しそう。
こんな時、ここでお母さんが(あるいは、お父さんでもいいのですが)、まあきれいなお花、わたしもさがしてみようかしら、といって、一緒にお花をさがすと、女の子は喜んで、お母さんといっしょに、花壇に落ちているお花をもっと探すでしょう。
お母さんがお花を見つけて、女の子の髪にさらに飾ってあげれば、女の子はもっともっとうれしいお顔になるかもしれません。
ちいさな、ちいさな、女の子とお父さん、お母さんの様子を眺めていて、ほどよい親、のあり方を考えてしまうじーじでした。
(もっとも、昔、じーじがちいさな子どもたちの親だった頃も、そんな余裕はなかったですが…。反省の日々です) (2018.7 記)
今ごろになって、反省の日々。
しかし、昔から言われるように、おばあちゃんやおじいちゃんの知恵は大切だと思います。
今からでも、ちいさな子どもたちの子育てを少しだけお手伝いできればと思います。
こんにちは〜
この様なお話しを読むと、胸が痛みます。
私も、この様な母親の一人だったからです。
父親が怒れば、母は慰める立場にまわらないと
いけないのに、一緒に怒っていた私…
孫の成長と共に、母親の役目が分かるようになりました。気が付くのが遅すぎますね〜