三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

リプラン北海道版、東京で発売

2006年07月02日 05時25分07秒 | Weblog

以前から全国対応の広告主のみなさんから
「東京では発売しないのですか?」
という声がよく寄せられてきました。
私どもの雑誌は、地域の情報がメインであり、広告情報も
北海道各地のローカルな企業が中心です。
そういう意味で、なかなか首都圏地域での展開に踏み切れなかったのですが
今回、テスト的にほんの少しの書店ですが
販売しようと考えています。
リプランを首都圏で置いていただける書店は、以下の書店です。

書泉グランデ
(千代田区神田神保町1-3-2)
八重洲ブックセンター
(八重洲2-5-1) map
ジュンク堂書店新宿店
(新宿3-29-1 三越新宿店 7F・8F)
紀伊國屋書店 新宿南店
(千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤ タイムズスクエア)
リブロ池袋本店
(豊島区南池袋1丁目28-1西武百貨店池袋店本館)
ジュンク堂 池袋店
(南池袋2-15-5 藤久ビル東六号館)

写真は店頭でのPOPなんですが、
首都圏のみなさんへの雑誌としてのPRポイントは
ここに記載したまんまです。
主に、北海道への移住や、2地域居住を考えている
退職前後の団塊世代層のみなさんへ、
北海道で暮らすことへの、豊かなリアリティ・感受性をお届けしたいのです。
最近は、地域工務店というコンセプトが
一般ユーザーにも浸透を見せている傾向があり
むしろ、首都圏などでそういう情報ニーズ自体は高まっています。
それに対して、非性能的な、情緒的な部分だけの
いろいろな宣伝も見られてきています。
もちろんリプランは商業雑誌ですので、広告情報が中心ではありますが、
高断熱高気密といった「性能とデザイン」という北方型住宅の基本は
編集誌面の根幹で大いにアピールする指向性は持って、発行しています。
北海道が生み出した最大メリット・住宅ユーザーの住み心地、暮らしやすさ。
「住宅の性能的な、デザイン的な快適性」を、多くの首都圏のみなさんに、
認識として広めて行きたいと思っている次第。

なんとか、首都圏ユーザーのみなさんとのコミュニケーションが
できたら楽しいと思って、期待しています。
ほんのすこしの取り組みなんですが、
いろいろと地道に努力して行きたいと考えます。
ぜひ、首都圏のみなさん、手に取ってご覧ください。
コメント
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