三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

プレゼンテーション

2006年07月26日 05時48分12秒 | Weblog

一昨日、仙台でJIAのメンバーのみなさんに講演というか、
プレゼンテーションをいたしました。
で、いつも使っている基本の講演資料用のパワーポイントデータに
オリジナルを入れて、それ用のオリジナル資料を作成しておりました。
やっているうちに、講演は確か、2~3ヶ月ぶりだったので
~って、完全ボケでした、2週間前にもやってました(汗)~
この間に溜まっていた写真資料をどんどんと追加。
あ、そうだあのムービーデータもあったなぁ、
などと話の構成を思案しながら、データを追加していきまして
できあがった講演資料はデータ枚数がなんと、270ページ超。
それで、当日、割り当てられた時間を確認したら、
なんと、ぎりぎり45分間ということ。
「げっ、そりゃ絶対無理、最低1時間半以上だなぁ・・・」
と、思ったのですが、最近、あまり考えすぎずに
「ま、出たとこ勝負はいつもだし、なんとかなるんじゃないか」
と、いいかげんな思い入れで、プレゼンに臨んだ次第。
講演の間は、わたし一切、時間とかは気にせず
お仕舞いぐらいになってから、はじめて尺を合わせる主義。
なもんですから、その調子でやっていたら、
ちょうど、全体の中では、起・承・転・結
でいったら、「承」にさしかかるあたりで
「すいません、・・・あの、・・そろそろ・・・」
とかと、司会の方から声がかかってしまい、アジャパー、
わが考えの浅はかさに、われながら愕然。
「やばい、これじゃ最低2時間半くらいは時間かかるんだ」
と思い知らされた次第。
まぁ、会場に集まったみなさんから、
今度、じっくり続きを見せてください、と挽回の機会の申し出がありまして、
すこし、救われた気分にはなったのですが、
本論に入る前に、時間終了となってしまったので
心苦しくて、冷や汗をかき続けておりました。

翌日、JIA支部長・松本純一郎さんの事務所に伺って
再度、お詫び申し上げましたが、時間厳守は
社会人の最低限のマナーです。
深く反省しております。時間をよく考えた尺のはかり方を
もう一回、しっかり頭にたたき込まなければなりませんね。
恥ずかしいお話ですが、今後の自分自身への戒めとして
ブログで、公開することにいたしました。(深く反省)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする