三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

キケンは避けたいけれど・・・

2012年12月15日 23時37分20秒 | Weblog


さて明日は選挙ですね。
国民がその意思を反映させる唯一の機会なのですが、
今回の選挙では、まったくその対象を見いだせない状況になっております。
困ったなぁ、こんなことはまったく初めてです。

っていうようなことで、
なかなかブログを書く気にもなれず、
ついに「毎日更新」が途切れるのだろうかという危機感が迫ってきて
夜の11時過ぎですが、とりあえず、更新だけは欠かしたくないと、
パソコンに向かった次第です。
しかし、そうはいっても、どうにも方向性が見えない。
ただ、考えてみると、いまの日本を取り巻く環境で重要なのは、
「冷静な政治判断力」なのではないかと思います。
もっとも危機的なのは尖閣などの領土問題への対応で、
こういう問題では、それこそ冷静な判断力を持った政治指導部が必要なのですが、
いちばん問題なのが、威勢の良さそうなことを言って
ヒステリーを助長するような政治家ではダメだろうと言うことです。
いまの世界情勢の中で、尖閣の領土問題をきちんと「棚上げ」しておけないような
国際感覚の持ち主では、ちょっと危うい。
そうでないと、戦争が起こった方がちょうどいいと考えるような
勢力に簡単に国の方向を持って行かれてしまう。
「キケンは避けたい」というのが、最低限の意志として
表現したいのだけれど、
それがなかなか難しい、と思えてならないのですね。
つくづく、現在の民主党の中枢部のひとびとの政治的なていたらくの罪は重い。

っていうようなぼんやりとした、選択の岐路で、
迷い続けているというのが、今回の特徴なのでしょうか?
タイトルとは違いますが、「キケンは避けよう」というように、
もう少し、積極的な意志を持って、投票には行きたいと考えています。
コメント
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