三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【岩盤雪割り、ことしはサボり(笑)】

2017年04月05日 06時49分58秒 | Weblog
わが家の駐車場の様子であります。
ブログは自由テーマで書き続けているので、
ときどき日記風に自宅での維持管理ネタを登場させるのですが、
ことしは、雪割り作業さっぱりであります。
どうしてこんなにやる気が起こらないかというと、
ちょっと取り組んでみて,あまりの疲労感でメゲたのです(笑)。
その愚痴を聞いたカミさんが「もうやめなさい」と雪割り禁止令を出した。
わが家は駐車スペースが日の当たらない北向き位置。
この部分は毎年、ハンパない岩盤になってしまう。
雪氷が積層して固化し岩盤状になって強烈なのであります。
なぜかことしは、陽当たりの良し悪しでの融雪の差が激しいと思います。
例年であれば、温度上昇要因の方が陽当たりよりも優先するのか、
ここまで残置することはあんまり記憶にない。
その上、今年の冬はシーズントップの降雪が水分量の多い雪で
わが家の屋根形状には最悪だったようで、
普通はサラサラと徐々に落雪していたのに、そうならずに、
この時期まで屋根に残り、そこから今時期、徐々に落雪してくる。
この場所にはその落雪も集中しているのですね。
そこに持ってきてさらに、ことしは坊主が春休みに帰省してこない!
そういえば、かれの労力は貴重だったと思い起こされる。
父が出掛けている間に、せっせと雪割りしてくれていたことを思い出した。
そもそも父は体力的に相当に衰えが目立ってきて、
若い坊主にわが家は体力的には依存していたようなのであります(笑)。
事実は明白で、かれの不在がこういう事態に繋がっている。

かくなる上はしょうがないので、自然の摂理に委ねるしかない。
体力を温存し、ことしは自然な雪融けを待つ方針に決定。
いまのところまだ、厚さ50cmくらいの雪氷岩盤ですので、
今月いっぱいくらいは掛かるかも知れません(泣)。
コメント
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