三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

冬道とさざんか

2010年12月26日 05時55分45秒 | Weblog






きのうは仙台市内で用件を片付けた後、
東京都内まで移動の予定。
仙台は東北とは言っても、めったに雪が降ることのない街ですが
それでもきのうはさすがに雪。
南東北は、一度雪が降ると、障害が発生しやすい。
北海道は言うに及ばず、北東北も雪への慣れはあるのですが
宮城県や福島県は、すぐに問題が出る。
ということで、東北道が福島西から郡山まで通行止め。
降雪で事故多発、ということのようです。
慣れていないので、
夏道と同じような感覚のまま運転するドライバーがいて
スリップして事故を起こしてしまうようですね。
実際に走っていると、雪なのにけっこうな速度で飛ばしているひとが多い。
自分の運転テクニックを過信しているのでしょうか?
わたしは「札幌」ナンバーのクルマなわけですが、
わたしが一番低速運転、というようなことなんですね。
もちろんわたしは、タイヤもスタッドレスですが、
それでも横滑りしやすい湿った雪なので、
やはり、ハンドルは取られやすい。
で、カーブなどで思わず車線を飛び出して
接触事故などに繋がるのでしょう。

お昼前に、仙台を出ようとしたら、
案の上のことだったので、
やむなく、仙台東道路から国道6号で南下。
相馬を抜けて、いわきの手前の「常磐富岡」というインターから
常磐道に乗って、首都圏をめざすルートに変更であります。
こちらは、一般道区間が2時間はかかるので、
なかなか辛いのですが、
泣く子と地頭には勝てぬ、東北道の雪と通行止めには勝てません。
結局、3時過ぎくらいまでは通行止めだったようなので、
まぁルートとしては正解だったのですが、
時間はやっぱりかかります。
距離自体は同じくらいですが
ずっと高速道路と、途中一般道という違いが大きい・・・。
で、なんとか首都圏に入って、土曜日、年末と言うことで
首都高速の渋滞、多少は少ないのではと期待していましたが、
しっかりたっぷり、体験させていただけました。ふ~~~。

この時期、関東以南での車窓を楽しませてくれるのが、さざんか。
気をつけていたら、常磐富岡手前の道路沿いで美しく開花していました。
どうせ、時間は掛かると観念していたので写真に。
わたし、どうしてもさざんかと「寒椿」の違いがわからない(笑)。
背の高さには違いがあって寒椿は樹木、という感じがして、
さざんかはご覧のように庭木、
というようには思うのですが、
まったく同じ時期に同じような色合いの花と葉を見せる。
まぁ、きれいなので、どうでもいいんですが(笑)。
・・・大好きであります。
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