６年ぶりに歯医者さんへ ３

初めて行く歯医者さん選びはネットで情報を。
休診日や予約体制など自分に合うところを数カ所選んでみたが、もうひと押し欲しかった。
で、それとなくかかりつけ医に問うてみたのだった。

ゆるい登り坂、下り坂がある。直線距離ならすぐなのだが、ぐるりと回り道。
ちょうど良いリハビリだ。苦になるどころかずっと念願だったことだけに気合が入る（笑）
「　歯医者さんへ通う　」これが何をおいても最優先だ！

玄関ドア前に５センチほどの段差がっ！
慎重にドアを力いっぱい手前に引く。よしっ！

靴はいつも椅子に腰かけて履くので自宅には椅子必須。なのだが・・・。
これまで外出先で靴を脱ぐ機会がなかったのだ。
通所リハビリでは椅子生活だし。

段差が２５センチほどあろうか、微妙な段差に緊張感が走る。
何とか腰を降ろし靴を脱ぐも装具で立ち上がるのがなかなかできない。床がすべるのである。
そばにあったソファまでオシリ歩きで近づきなんとか座ることができた（ヤッタァ）

予約が多いようでロビーに他の患者さんはいない。
この身体にとっては絶好の環境である。
普通の患者の３～５倍の時間が必要になる身体。
５分で出来てたことが３０分かかってしまうのだから・・・（苦笑）

聞けば、高齢者の方々が多いとおっしゃる。
こちらは高齢者さんについていくのもやっとな身体。
レトロな佇まいにまたホットする。

診療台に腰かけるのも、口をすすぐのにも何しろ時間がかかってしまう。
口は達者でも身体がね・・・（笑）

６年間の歯石は貯まりに溜り、特に前歯の内側からゴッソリ！（ワァっ）
自分の物でもイイ気はしないというのに頭が下がる思いである（苦笑）

やさしい歯医者さんでほんとに良かった。
刷掃指導シッカリ活かすぞ！とｺｺﾛに誓った初日の歯医者さんだった♪～
つづく

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気になるのは歯周病 ６年ぶりの歯医者さん ２

きょう　１１月８日は「　イイ歯の日　」とラジオからです！

念願のひとつ、「　歯医者さんへ行く　」ということ。
歯周病が（歯槽膿漏）一番の目的だった。
歯の土台が崩されてしまうという怖い病気っ！

子どものころ「リンゴをかじって血がでませんか？」というテレビコマーシャルを見て、
どうして血がでるの？と不思議でしょうがなかった。
大人になり歯医者さんへ行くようになってなるほど・・・と理解できたくらいだ。
そう言えば、明治生まれの留蔵さんが食事後にカパッと入歯をはずし湯飲み茶わんでチャプチャプすすいでいたのを見て、
わっああいう風にはなりたくないなぁ・・・と子ども心にも思ったことがある（苦笑）

歯肉の状況・・・歯石がついてます
虫歯の状況・・・健全
健全歯数・・・・２１
処置歯数・・・・　７
　　　　　　　　計２８枚健在（親知らず４本抜歯済）
という結果となり歯石除去にとりかかることになった。

思ったよりも軽症でホットする。も、どんな磨き方をしているかDr.にはお見通しなんですね。
横磨きナナメ磨きを指摘される（苦笑）

処置済みの歯を診て「とても良く処置がなされている」との言葉に、
２０数年間かかりつけ医に選んだ当時のS医院さんに改めて感謝した。
あの「何万人にひとりの歯。大事にしなさい」と太鼓判を押してくださった先生である。

ここでもまた、良い方々に巡り合ってきていたのだと「　運の良さ　」感じる。
次は丁寧にわかりやすくいただいた刷掃指導の結果をもっての診療となったのである。つづく
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6年ぶりに歯医者さんへ行くっ！ １

気に入ったものはいくつも買いそろえることにしている　自分で見て選べるのはめったにない機会だから

リハビリ病院に入院中も眼科、歯科、

その他の病気で診療されている方々をみてきた。

周りの方々とはチョッと違う自分の身体に

これ以上の病を増やすわけにいかない！とずっと思っていた。

幸い倒れる１年ほど前に当時のかかりつけ医で歯科治療を済ませていたのだった。

歯だけが自慢？！・・

子どものころ、祖母が干した梅干し。その種をカｯキンと割るのが好きだった。

硬いタネの中にはちっちゃくて更に甘酸っぱいやわらかいタネがいる。

家族で競ってカッキンカッキンしてた気がする（笑）

今では、部分的も含めて入歯のお世話になっている中、

「　すべて自前の歯　」を持っているのはfunsenkiだけになってしまった・・・。

親知らず４本抜歯（３０歳）の後はチョットとした虫歯治療でやってこれた。

自宅での家業手伝いだったから昼の歯磨きも思うがまま。

あの北陸新幹線関連事務所パート当時は、

お昼の歯磨きブームもあって続けてこれた。

北陸新幹線が・・

自立が始まったアラフィフでは接客業ということもあり朝昼晩の歯磨きを。

歯磨きはいつもそばにあった。

集中治療室での歯磨きは覚えていないがそれ以外はベッドでも毎朝晩、

病院だから当然と言えば当然ですね。

退院してからも・朝・昼・晩・目標にやってきた。が、

体調大崩れの期間は夜だけの時もあった。

歯科検診をとずっと願っていたが、それよりも優先することが多すぎて・・・。

通常の歯ブラシ・・・大人用　ふつう、かため

子ども用歯ブラシ・・歯の内側用　こども用って気分転換にサイコ～♪

舌ベロブラシ・・・・歯茎も

歯間ブラシ・フロス・・・・・・・ときど～き

５分間磨き

これがいつもの歯磨きスタイルだった。が、

これではダメだとこの後知ることになるのだが・・・。

ようやくココに来てチャンス到来となった！！

といっても転居して半年ほどで脳内出血に倒れてしまったので

どこの医院を選んだらよいのやら。

信号渡らずしかも近所で、

できるだけ段差が少なく（玄関まわり）、

混雑しないところでと条件が多い（苦笑）

人見知り？！な人間であるためまったく初めてなことには抵抗がある（笑）

「　○○歯医者さんへ行ってみようかと思うんですが・・」と

お薬もらってるかかりつけ医に問うと

「あぁお宅から近いしいいじゃないですか」と返ってきたので即っ！決めた！！

こうして６年ぶりに歯医者さんへ行くこととなった。つづく

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