其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

大船軒の

2012-07-31 21:15:07 | 鎌倉 お店

件をネタにするの巻、リンキチです。

駅弁「鯵の押し寿司」で有名な大船軒の
食事処があるというので行ってみました、
ちょっと前です。
大船軒といえば、押し寿司以外にも
有名なサンドウィッチの駅弁と
駅ナカの立ち食いそばというイメージも。

大船駅の開業(明治時代)とともに
日本で初めてとなるサンドウィッチの
駅弁を販売、一躍有名に。
その後、鯵の押し寿司でもふたたび
脚光を浴びて現在にいたります。
そんな大船軒の食事処が大船駅近くに
あるらしく。まだ出来てからそんなに
経っていないようですが

この建物、いわゆる本社屋は昭和6年に
建てられた歴史のある建物。
以前から何か古い立派な建物あるなー
とは思っていましたがいつのまにか
食事処の看板が。
2012073101
そんなにメニューが無いのと
営業時間が限られているので
とりあえずネタ程度で行って
みることに。

2012073102
古い風格ある建物。

2012073103
上方にある丸窓デザインがステキ
だけどこの窓ダミーなんです。
横から見るとすぐ判る。
窓と壁があるだけで裏側は屋上です。

2012073104
玄関まわりの意匠が凝っていて
古い感じが残っています。
なんでしょう、上にある金具?飾り。

2012073105
表札。

2012073106
入り口すぐの内部。正面の飾り窓的な
小窓の格子がステキ。

2012073107
建物内部の食事する部屋、いわゆる店内
といっていいのか。
この反対側、窓際の席から見える外の景色は
とても残念な状態、マンションの裏手だから
マンションとマンションの駐車場しか見えない。

2012073108
天ぷら蕎麦を注文、立ち食いそばの味。
駅で立って喰ってるような。

2012073109
そしてお約束、鯵の押し寿司。
押し寿司駅弁を電車内ボックス席で
座って食べてるような。

定番でおいしいけど何かあえて
此処で喰わなくてもよかったかも。
やっちまったなっ!的な。
最近少し新しいメニューが増えた
みたいなのでそちらを頂いたほうが
よいかもです。

帰りに歴史ある建物内部の細部の
デティールを見て帰りましょう。
2012073110
入口天井にある六角形の真鍮枠の
ついた照明、古そう。ヤフオクなら
高そう

2012073111
扉に付いてる古い真鍮ドアノブや
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床近くの古い丸コンセント。こういった部分が
残ってるのがいい。とまさかこんな部分が
ピックアップされてるとは誰も思うまい。

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鎌倉花火大会が

2012-07-26 11:42:51 | 海、花火大会

昨夜、行われたようですが、
どうも、リンキチです。

2012072601
鎌倉花火大会は昨年は震災の影響も
あり、中止となりましたが今年は
昨晩、例年より1~2週間ほど早い
7月中の開催となりました。

2012072602
というネタですが、昨夜の花火は
見に行ってません。というのも
せがれクン産まれたばかりですから。

目を守ってるの図。

自宅でも花火の音だけは聞こえてました。
ケーブルテレビに加入してるとテレビで
見れるらしいですね。
以前、花火会場に歩いて行ける場所に
住んでいる人が家でテレビで見るんだ、
とか言ってた事を思い出しました。
花火の音は生音が聞こえてテレビ画面
とリンクするようです。
人混みをさけて自宅でゆったり
ビール片手に見るとか

そんな訳で今回は見に行ってませんが
過去画像掲載しときましょう。

2012072603
段葛の二ノ鳥居下辺りにて。
高く上がったやつ限定で以外と見える。
そして以外と人もいます。
こういう場所でも早めに陣取らないと
ずっと立ち見です。

2012072604
八幡宮前の三ノ鳥居辺りから。
こちらも高く上がったやつ限定。
かなり見づらいけど見える角度、
場所はあります。

2012072605
さらに八幡宮境内から。この時は
ちょうどぼんぼり祭りとカブってた年です。
花火ちょっと見えます。

2012072606
小坪、逗子マリーナ方面から。
いい場所です。
始まる前から陣取ってないと。

2012072607
水中花火と打ち上げ花火のコラボ。
水中花火は海岸に近いエリアでないと
見る事ができません。

2012072608
ハートマークは平面的なので
角度によって一直線に見えるよ。

2012072609
ズームで大迫力!の水中花火。
手前の陸地は和賀江島。

2012072610
坂の下辺りの山の途中から。
上から見る花火もなかなかです。
ここも早めに陣取ってないと見える
ポイントが満室になります。
海沿いの建物屋上も賑わってるのが
見えます。

2012072611
水中花火は水面が見える場所から
見たほうがいいですね。
水面に反射する花火の光も
キレイさをアップさせます。

2012072612
ラストの尺玉が上がったら
すぐに帰り支度を。

移動はバイクがオススメかも。
狙っていた場所が満席なら即、次の
候補地へも移動できるし、終了後の
撤収も混むポイントを迂回して裏道を
駆使すれば早くおうちに帰れることでしょう。

 

ブログ開始から約1年、地デジ化から
も約1年経過した今日この頃。
写真をがっつり使用し、ウザめの長文、
更新頻度ほぼ平均化でブレない
スタイルに落ち着きつつある当ブログ。
できるだけ今後もこの状態を
保ちたいです。無理かも。

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古民家リノベ完成エピソード5

2012-07-22 22:19:20 | 家リノベーション

どうも、リンキチです。
完成エピソード5回目の紹介エリアは
6畳ほどの洋室。将来的に子供部屋の
つもりで用意しておいた部屋です。

この部屋は部屋自体が増築された痕跡が
ありました。外壁からもそんな感じが残って
ましたが、解体したらその痕跡はよりはっきり
わかりました。母屋に対してそっくりまるごと
後付けされた部屋です。
そんな部屋の、まずはリノベ前の
ビフォー状態から紹介。

2012072201
板張りの床の室内中央部には謎の設備、
いろり?掘りごたつ?的な。何?

2012072202
そして部屋の造作の収納棚には謎の
タイル張りの暖炉?スペース。
暖炉なら煙突ないとおかしいからやはり
ただの収納、的な。

2012072203
この部屋にはこのように外へ出られる的な
アルミ扉がありました。
リノベ中の写真なので隣の部屋とも一時的に
繋がっていますが壁を新設する際にこの扉も
塞いでおきました。
ゆくゆくの子供部屋の想定だったので
ふらふらと外へ自由に出入りができると
なるとけしからん事だし、セキュリティ上も
問題あるでしょう、的な。

2012072204
ここからアフター、現在の写真です。
この部屋は前回紹介した和室と
同じくリビングからのアプローチで
インする部屋なので和室と同じ
アンティ-ク洋ドアを使用しています。
中古で2枚同タイプのドアを揃えて
落札するのがなかなか困難で時間が
かかりました。

2012072205
室内からリビング側からの図。
以前建具のネタで紹介してますが和室ドアと
このドアはもともと観音開きドア左右一対の
ものでした。
なので一枚の横幅サイズが若干、狭めなので
扉から部屋への大型の家具の搬入が難しい
ですがワイルドに窓から搬入するとかも出来るし、
組み立て式の家具をマイルドに室内で
組み立てれば特に問題ありません。

2012072206
室内は真四角ではなく、このように隣室の
半間分の収納部分が突き出しています。
同様にこの横を収納にすることも出来たの
ですがもともと約6畳ぐらいなので収納作ると
さらに部屋が狭くなることを考え、将来的な
収納は置き家具で対応する想定としました。

2012072207
照明はとりあえず余っていた中古で購入した
マックスレイのペンダントランプ。
この緑色は現在廃盤モデル。中古入手で
配線も短くちょん切られた状態だったので
とりあえずコンセント装着で引っ掛けシーリングに。
ターンバックルを使ってぶらさげ工業系っぽい感じを。

2012072208
実は現在この部屋は納戸物置状態なので
インテリア的な要素は無し。置いてある、
しまってあるだけ。

2012072209_2
扇風機やストーブなど季節モノは活躍する
季節になると出動しますがその他、
置いてあるものはリビング、他部屋に
置かせてもらえない2軍品の溜まり場、
リンキチコレクションたち。

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せがれクンの部屋だからいずれどこかに
移動しないといけないのだ。けど中には
そのままオモチャとして置いとかれるものも
結構ありそうだね。

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江の島へ

2012-07-18 21:42:35 | 

船で行ったのは初めてだったリンキチです。

江の島には勿論過去何万回も訪れていますが
先日、てゆーか先月、まだせがれクンが
嫁のお腹の中にいる頃に江の島へ散策に
行きました。

この時、予定日はとっくに過ぎてた頃
だったのでこんな時期に江の島へ行く
なんて無茶ブリ、途中で産まれないか、
超心配だったのですがとにかく嫁が
歩きたいと言うのでその熱い要望に
答えるべく、江の島弁天橋を一緒に
歩いていました。

橋の途中から江の島の岩屋洞窟側
まで行ける船(小さな元漁船?)が
観光客相手に随時出航しています。
ショートカットしてとりあえず片道だけ
この船で行くという事に

2012071801
いざ、乗船、出航ー。ある程度の
お客さんが集まったら出航します。
片道400円だったかな。
何気に快適、気持ちEー。楽チンだし。
海上で産まれないかが懸念されますが
そんな不安心配をかき消す爽快感!
普段、目にしない側からの眺めなので
江の島のクセに新鮮、江の島のクセに
ちょっとした小旅行気分が味わえます。

2012071802
海上から眺める弁天橋。しかし帰りは
あそこを徒歩で帰るんですけど。
オレはいいけど。

後から考えたら島へ向かう時は歩きで
帰りを船にすればよかったと。
船降りて上陸したら急階段で島の上の
ほうまで登らなくてはならず、また下りの
エスカー(いわゆるエスカレーターの
名称、有料)はないので下り階段で
入り口側まで降りなくてはならないのです。

2012071803
おおっ、何か岩に埋め込まれたような
絶対に泊まりたくないような別荘が
あるやないかーい。

2012071804
ほどなくして江の島岩屋洞窟の
ある側に到着、上陸。

2012071805
潮溜まりを堪能していざ階段登山へ。
帰る為にも登らなくてはならず。
ちなみにこの場所近くにある岩屋洞窟には
今回インしませんでしたが
2012071806
富士山の氷穴に繋がっているという
伝説がある江の島岩屋ダンジョンです。
ここから出てきた訳ではないですが。
過去に訪れた時の写真。

2012071807
氷穴内部にあった建て札には確かに
こんな風に書いてありました。まぢか。

2012071808
こっちにも書いてありました。まぢか。

2012071809
リアル江の島に戻って。江の島は
ヌコ島ですまぢでリアルです。

2012071810
少年もヌコの撮影に 無我夢中ー、
アル中、支離滅裂オムレツ。
ちょっと古いけどジョイマン風に。

2012071811
無事、海上で産み落とすことなく、
江の島散策を終え、帰りは
湘南モノレールで。
モノレール乗車中にも
産まれなかったのはいうまでも
ありません。

コメント

北欧旅行記エピソード5

2012-07-13 23:49:01 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
5回目です。前回からの続き、
スウェーデン ストックホルムから
デンマーク コペンハーゲンへ
移動しますの巻き。

2012071301
移動日の朝、ホテル前の
ヒュートリエット広場にて蚤の市が
開催されていたので様子をチェック。
日本人のバイヤーらしき人もちらほら。
嫁は陶器の食器をゲット。
この食器、あとでわかったのですが
ロールストランドのアンティーク。
中々の目利きぢゃん。
雨が降ってきてしまったので
早々に撤収。アーランダ空港へ

2012071302
空港内の夕焼けトイレ。解放感、
爽快感と不思議な遠近感。
左端はチャイルド用か。

2012071303
空港待合所の様子。エッグチェアーで
くつろぐ外人たち。
ってゆーかオレたちが外人。

2012071304
このデンマークへの移動時は雨。
旅行中、唯一天気が崩れたのが
この日、この時間だけだったので
ラッキーでした。
そしてデンマークのコペンハーゲン
国際空港(カストロップ空港)に戻り、
そこから電車で約20分、中央駅へ。

2012071305
コペンハーゲン中央駅です。
午後着なので先にホテルにチェックイン
してから徘徊するスケジューリング。

2012071306
DGI-byen Hotel(DGI-ビユェン ホテル)
このホテルが駅から近かったのにも
関わらず、なかなか見つけられず、
重いスーツケースを引きずりながら
しまいには嫁とケンカしながらやっと
辿りつけました。

2012071307
ホテルに荷物を置いて早速、
周辺徘徊パトロールに出動。

2012071308
古い建物に2個ならんだボビ型ポスト。

2012071309
駅近くにはチボリ公園。
いわゆる遊園地的な。

2012071310
時期的にハロウィン的な。しかーし
門は閉まってました。閉園ガラガラ。

2012071311
コペンハーゲン市庁舎もすぐの所。
市庁舎の105.6mの尖塔は見る角度に
よって塔の位置が違って見えるとか。
ここからだとほぼ真ん中に見えるけど
2012071312
正面から見ると、なるほど。
ちょっとオフセットされてる。

2012071313_2
Dansk Design Center
デンマークデザインセンターも時間が
合わなくて閉店ガラガラ。

2012071313
正面のビルの真ん中にネオンで
光ってるのはたぶん温度計、気温が表示。
10℃切ってるサブい状態。そろそろ撤収。

2012071315
チボリ公園まで戻ってきたらライトアップ
されて夜間開園したようでしたがこの時は
招待客のみの限定開園だったらしく。
入ろうとしたら他の日本人旅行者ともに
門前払いをくらい、尻尾を巻いてホテルへ
泣きながら帰還。

また明日から気をとりなおして全力で
コペンハーゲンを探検、あるある探検隊、
翌日へ続く。

コメント

タグホイヤーの

2012-07-09 21:31:04 | レトロ、アンティーク

腕時計使ってますリンキチです。

TAG・HEUER スイス製の時計メーカーで
ストップウォッチ、クロノグラフなどの
スポーツ系の時計に深い歴史があるメーカーです。
2012070901
この画像は北欧デンマークに行った時に
見つけた看板時計。つい激写

2012070902_2
リンキチ持っているタグホイヤーはいずれも
昔のダイバーズウォッチモデル、長きに渡り
使い続けています。
ダイバーズウォッチですが特に海で使うテイが
ある訳ではありませんが防水機能は普段使いで
思いっきり水が掛かったり、水の中に手を突っ込む
ようなシーンでも特に気にする事なく行動生活
できるので使い勝手はいいと。
以前そんな仕事をしてた時期もあったので。

2012070903
現在、普段使いの現役レギュラーは
ちょっと古いこのモデル、3000シリーズ。
ゴツいベゼルが特徴的。

2012070904
現行モデルのラインナップからも
すでに消えている一昔前のタグホイヤーです。

2012070905
それまではこちらの2000シリーズを
使ってました。2000シリーズは1980年代に
人気があった3000同様のちょっと古きモデル。
この2000シリーズはかなり長い期間使用して
いました。温泉とか入る時も付けっぱなし。
2000シリーズも現行モデルでは廃盤と
なっていますが後継モデルのアクアレーサー
というモデルに引き継がれているそうな。

2012070906
ネジ込み式リューズはもう限界まで削れて
しまい、リューズ本体から水が入っちゃう
可能性あり。電池外してあるけどすでに
液モレ要修理なので今は放置コレクションみたいな。

2012070907
そして1000シリーズ。この時計は
前述モデル達よりも古い時代のモデル。
タグホイヤーという社名になる以前の
ホイヤー社時代のモデルです。
2012070908
ロゴがHEUERのみとなってる希少なモデル。
ただ残念なのがベルトがオリジナルでない事。
コンビのベルトは国産のベルトに変更されて
いました状態で入手。これもすでに電池抜いた
状態で放置コレクションみたいな。

2012070909
小さい3000レディースは嫁仕様。この時計を
嫁に買い与えてから実は自分も同タイプの
3000を手に入れ、それまで使っていた
2000を引退、オソローで使い続けています。

2012070910
せがれクンも使うかい?
まだ荷が時計が重すぎるね。

コメント

せがれクン誕生で

2012-07-05 00:05:51 | 自宅、庭

最近、ウチの子育て状況とこりん星の
ブログでの子育て状況がたびたび
カブっているリンキチ家です。
2012070501
ウチのせがれクンと小倉ゆうこりんの
息子君とは僅か数日違いの誕生なので
現在の状況がいろいろとカブってたりします。

2012070502
先日市役所で出生届けを出してきました。

オレ「シュッセイ届けを出しにきたんですけど」
役人「シュッショウ届けですね」
オレ「…そ、そう、とも言うよネ」

そんなせがれクンは予定日より
9日遅れで誕生してくれました。
せがれクンの誕生日は結婚記念日の
翌日、結婚記念日にカブっても
よかったけどね。でも相乗効果で
どちらも覚えやすくなったので
とりあえずよかっただぜぇ。

2012070503
流れを紹介するとこんな感じ。
誕生の前々日の夜中に前駆陣痛が
来たので病院に電話しつつ様子を
見て朝を迎えました。
すぐにタクシー呼ぶか、というぐらい
構えてましたが病院側はまだ様子見てと。

その日(前日)はたまたま病院の検診日、
その際に入院説明があるので一緒に
行く事になっていたので午前中のみ仕事に
行って午後から一緒に病院に。
その際にも陣痛は何度か来ていて
もうこのまま入院でいいんぢゃないかと
も思っていたのですが病院側は「まだです」
との見解。とりあえず撤収、
とりあえず帰りやがれ、に。

帰ってからも陣痛は続いていて
10分以内間隔になってきたので
病院に連絡とりつつ夕方、タクシー
呼んで再度病院へ。

2012070504
これはお腹の中にいるせがれクンの
心電図メーター、異常無し。そしてまた
「まだもう少し経ってからでないと」と
自宅待機を促され再度、撤収。
帰れ、帰れ!帰りやがれと。

ところがその夜21時半頃、破水して
しまった為、再々病院へ。 そして
やっとここから入院となりました。
だから言わんこっちゃない、と
どれほど思ったことか。

夜中から分娩ですがすぐには産まれず、
やがて夜が明けて朝を迎え、さらに
昼を迎え、また夕方になってました。

2012070505
あいだで出された病院食、なんて食べる
余裕すらなく、代わりにリンキチが
召し上がりました。

出産する予定だった通常の分娩室から
移動して別の分娩室にて医師から
吸引分娩の措置の説明を受けました。
このまま長時間に及ぶ分娩を続けていると
母子ともに体力の消耗が懸念されるからです。

でももう少し頑張ってみましょうという事で
少し陣痛促進剤を使って継続する事に
なりました。

そしてその日の19時半、ついに、
せがれクン無事誕生してくれました

ずーっと頑張り続けた嫁に、そして
頑張って出て来てくれたせがれクン、
2人にありがとう、大変だったねと
声をかけました。

2012070506
翌日には大部屋の病室へ移動してました。

2012070507
そして産まれてから5日目にはもう
退院釈放のオファーが。早くね?
帰れ、帰りやがれ!リターンズ。

2012070508
ちょっと大変だった出産を無事
乗り切り、順調にすくすくと音を
たてながら育っております。
2012070509
イケメンになってネ、口開いちゃってるけど。

おとうさんイケメンぢゃないけど
イクメンで頑張ってますんで。
ヨロシクね。

コメント

食虫植物が

2012-07-01 14:03:59 | 花、植物

実は大好きだったりする
リンキチです、気持ち悪ッ!?

とはいえ最近はそんなに入れ
込んでない、やっと目が覚めたか、
いやいや、あきちゃったのか。
一時期の食虫に掛ける熱い?
情熱は一体どこぞへ行ったか。

ちょうどこの初夏の季節、園芸店や
ホームセンター園芸コーナーに
お目見えしてくる気になる食虫たち。
ほんと一時期、沼にハマりまくって
マニアックに色々と栽培して
おりました、ドン引きレベル?
いくつか紹介していくその前に
食虫植物について。

食虫植物の自生地はそのほとんどが
養分の少ない湿地帯に生息しています。
地面、土では無い為、根から養分吸収が
十分に得られません。その不足養分を
補う為に葉の一部が進化して捕虫して
養分吸収をするようになりました。
虫が肥料分の代わりとなるのです。

食虫植物、有名処からいくと
まずご紹介するのはこちら。

2012070101
とりあえずハエトリソウ、
とりあえずビール?的な感じ。
別名ハエジゴクなどと呼ばれる
事もあります。

1属1種の食虫植物で正式には
ディオネア・ムスシプラ、英名で
ヴィーナス・フライ・トラップ
とも。ちょっとカッコええ。

2012070102
ハエトリソウの捕虫葉内側には
センサーとなる3本の毛、トゲが
生えていて1回の刺激では閉じず、
2回、3回と繰り返し刺激を感知
するとガブりと閉じます。
つまり餌(肥料)となる虫が中で
暴れた時にのみ反応するような
仕組みになっているのです。
虫以外の異物などで誤動作して
無駄な体力を消耗しないように
なっているので決していたずらで
捕虫葉を閉じさせて遊んだりして
はいけません、バチあたりますよ。

2012070103
以前、株分けしてベランダに
置いた発砲スチロールのトロ箱
いっぱいに大量生産に踏み切った
時代もありましたが現在は一株
のみしかありません。
また仕入れ始めようかしら。

2012070104
こちらはハエトリソウの花。
ハエトリソウに限らず食虫植物は
その容姿とは裏腹な意外に可憐な
花を咲かせたりします。
ハエトリソウに関してはこの花を
咲かす事、種をつけることは
これまた株が弱る原因になるので
あまり咲かせないほうが良いです。

でも実生も簡単と言われている
ので開花後、一度実生させ、
取り撒きして大量生産を目論んで
栽培してみた数年前。

2012070105
種まきしたらちゃんと芽が
出ました!素晴らしい!

しかし、色々とこ忙しくなって
管理が行き届かなくなり結局、
全滅。いつかまたリベンジ?

2012070106
お次はモウセンゴケです。
ドロセラともいいます。

モウセンゴケには様々な種類、
品種がありますがこれは
ヤツマタモウセンゴケ。
サスマタとかヨツマタとも。
育てやすい品種です。
粘着性のある葉で虫を捕えて
消化します。

2012070107
モウセンゴケもこんな花が
咲きます。ハエトリソウの
花と似ています。
モウセンゴケは根挿しでも
簡単に殖やす事が可能で
管理も水切れに注意してさえ
いれば簡単です。

2012070108
ムシトリスミレの花です。
ムシトリスミレはピンギキュラ
といいます。
モウセンゴケなどと同じく
粘着性の葉で捕虫します。

こちらはプリムリフロラという
品種の中のローズという
八重咲きタイプ。

2012070109
こちらはモネランシスという
品種の花。
普通のピンクの花もあるけど
ウチのはこんな感じで紫の
縁取りがあってキレイです。

2012070110
花は可憐でカワイイのに葉っぱ
ではご覧のとおり、食べ放題、
おかわり自由。
このギャップが魅力です。

2012070111
サラセニア。落とし穴式の筒状の
捕虫葉。
このサラセニア・レウコフィラは
捕虫葉の背が高く、ご覧のような
網目模様がキレイで育て易い品種。

他にもサラセニア・プルプレアとか
サラセニア・プシタシナとかも
栽培した事がありますが手元に
現在残っているのはこのレウコ
フィラだけ。

2012070112
筒の内部は芸術的、いや小宇宙か。
写真では見えませんが筒内部は
落ちた虫が這い上がって来れない
ように下向きの毛が生えています。
毛深いけどムダ毛ではないよ。
こんなキレイな筒の下部には虫の
残骸がたくさん入ってたりします。
合掌。

そんなこんな食虫植物の世界に
またいつの日かハマってみよう
かしら。
ハエトリソウなんか子供の夏休みの
自由研究に最適、なんてよく言われて
ますからね。

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