という椅子、リンキチです。
コッシーではありませんが椅子ネタです。
我が家にある北欧家具のひとつである、
ビンテージチェア、アルネ・ヤコブセン
デザイン、フリッツ・ハンセン社の
モスキートチェアです。
手に入れたのはもう1年以上前でしたが
この椅子紹介、ネタ記事書いてなかったので。
このチークのモスキートチェアは1955年、
ヤコブセンがデンマークのムンケゴー小学校の
ためにデザインした椅子です。
小学校のためにデザインされたということ
から「スクールチェア」とも呼ばれますが
見た目、フォルムからモスキートチェアと
呼ばれるほうが一般的な感じです。
モスキートチェアは3105 Chair とも言います。
セブンチェアが3107 Seven Chair、
アントチェアが3100 The Ant などというように。
シンプルなデザインは50年以上前のデザイン。
ダイニングチェアにもぴったりです。
モスキートはセブンやアントと違って現在、
フリッツハンセン社で生産されていない
椅子なのでビンテージでしか手に入れる
ことはできません。
座り心地はセブンチェアというよりも
アントチェアに座った感じに似ています。
似ていますがやはり違います。
スタッキングも可能。ヤコブセンデザインを
無造作にスタッキングするの図。
本当は同じ種類でやるべきだけど同じものが
無いので。
座面裏のレグカバーは金属製。
フリッツハンセンの刻印が有ります。
スクールチェアというだけにサイズがいくつか
あるようで低学年用の小さいタイプのサイズも
存在するようです。
ウチにあるのは通常サイズ、高学年用かな。
リビング以外にも玄関先等に置いてるだけでも
絵になる椅子でしょう、という訳で玄関先に
置いてみましたの図。
とりあえず普段ここにあったら邪魔だけどね。