其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

2016ノスタルジック2デイズ其の2

2016-02-29 16:55:44 | 旧車、旧車イベント

ノスタルジック2デイズリポート
2016の其の2、リンキチです。

2016年2月20、21日で例年通り
パシフィコ横浜大ホールで
行われた2デイズ、2日目の2/21
日曜日にせがれクンと2人で
訪れましたの後半。
せがれクンの早くミニカー欲しい
願望をあしらいつつも展示車両を
もうちょいチェック。


ファミリアロータリークーペ。
2代目ファミリアはコスモスポーツに
次ぐ10A型ロータリーエンジン搭載車。
輸出車はマツダR100と呼ばれ、
このR100はスパ・フランコルシャン
レース仕様。


ルーチェロータリークーペ RX87。
ロータリーエンジンながらFFの
駆動方式、そして唯一の13A型
エンジン搭載車。


初代カペラロータリークーペ。
輸出名はRX-2。搭載される12A
エンジンはカペラ用として開発され、
以降多くのロータリー車に
搭載されることになる。

せがれクンに手前のミニカーを
見せぬように通り過ぎたのは
いうまでもない。


レーシング仕様のチェリークーペX1R。
もっとがっつり見たかったけど早くミニカー
買いに行きたいヒトはチェリーには興味が
無いようで。


せがれクンにミニカーの店に行こう、
といいつつ、まだ見ていないエリアに
連れて行きながら遠回りしながら
見てまわる。
V8エンジン搭載のC2コルベット。
年式?っぽいナンバー。


こちらもV8エンジンの
ダッジ・チャージャーR/T。


どことなくアメ車っぽい雰囲気もある
観音開きのトヨペットクラウン。
昔のシングルナンバーがステキ


トヨペットクラウン後ろ。テールフィンが
アメ車っぽい。そして後部サイドモールが
オシャレ。


レストアされたダイハツフェローバギー。
昭和45年に100台限定で販売された
2シーターオープンの軽商用車枠、の
珍車です。


軽トラのフェローピックアップの
フレームに特徴的なバスタブ型の
一体FRPボディを乗せてあります。
せがれクンのベタな感想、
「屋根が無いね」 そう、そのとおり。

他にもまだまだありましたがほぼ、
ざっくりと見終わったのでミニカーの
前にお昼にして午後からゆっくり
ミニカー買いに行こう、という事に。

そして腹ごしらえした後、価格安めの
お店をじっくり探しまわり、無事ゲット
させました。最後に紹介します。


ミニカー購入して早々に撤収。
せがれクン目線の先にコスモスポーツ、
ヨタハチ?でなくてピンクレディ
みたいな人たちのミニコンサート、
当時の曲を披露してました。
当時の親衛隊みたいなおじさん
たちのコールも気合いが入って
おりましてその光景を眺めるの図。


帰りのみなとみらいパシフィコ周辺の
交差点。会場付近をたまに旧車が
通る光景。それを上から眺めてる
だけでちょっと楽しい。
せがれクンも会場より?楽しんで
見てました。


最後に戦利品の紹介。
昨年、ホットウィールは買わなかった
ので以前のように2台導入。
せがれクンに好きなやつを選ばせたら
たまたまコルベットC2とダッジチャージャー
のストックカーを選択。
なかなかいいセンスだ。

あくまでも探しあてたお店内での
ラインナップとなるので限られた
状態ですがその中でもいいのを
選んだということです。


そしてホットウィール購入と別のお店で
トミカを2台。
相変わらず好きな消防車、そしてウチには
パトカーが無かったので初のパトカー導入。
消防車はオレ好みの旧車、いすゞのTX系
トラックベースの1975年復刻モデル、
パトカーは旧車が無く、でも現代車ベースの
パトカーじゃつまらん、と思い、ちょっと奮発?
してZ32のパトカーをオススメ、説明して
せがれクンの同意を得ながらもリンキチ
おとんがその店ラインナップ内での最良?の
2台を選択、もちろん予算枠も考慮しつつ。

帰宅後は早速ミニカーで激しく?遊んで
結果オーライ。

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2016ノスタルジック2デイズ其の1

2016-02-24 12:18:43 | 旧車、旧車イベント

ノスタルジック2デイズリポート
2016の巻、リンキチです。

2016年2月20、21日で例年通り、
パシフィコ横浜大ホールで行われた
2デイズ、2日目の2/21日曜日に
せがれクンと2人で訪れました。

前日、風邪ぎみで病院で診て
もらってたせがれクンだったので
今年は3年振り2度目の欠席か、
と行くのをほぼあきらめていた
のですが、さすがせがれクン、
見事な回復力で当日行ける状態に。

嫁の仕事が入ってしまっている日
だったので2人きりで行くのですが
電車で行くのでそれなりに歩いて
もらう事になります。
病み上がりに無理させたくないので
極力、疲れさせないよう、会場に
向かう時から部分的に抱っこ移動
したりしてフォローしながら行きました。

例によって画像多めなので2回に
分けてお送りします。


10時開場、到着予定で1時間前に
出発したものの30分オーバーで到着。
すでにショップデモカーの登場が
始まっていて爆音が響く会場内。
迫りくる86のレーシングカーを
ガン見のせがれクン目線。
珍しく「あれ、カッコいいね」と
感想を述べておりました。


別の86レーシングカーを至近距離で
見せてやるもあまり興味示さない
せがれクン。
そしていきなり「早くミニカー買いたい」と
まぢかい!まだ見始めたばかり
なんスけど。もうちょっと後にしてくれ。


FCセブンのカブリオレ。
なんとなくだけど今回はハチマル車が
目立っていたかな感があり。

そしてこの日、せがれクンとの手繋ぎ
ながらの撮影、そして短時間で済ませ、
早くミニカーを買ってやらないとご機嫌が
斜めどころか縦になり兼ねないので
毎回撮ってるようなハコスカやケンメリや
サンマルZ、2000GTなどの定番?車の
撮影は極力省略して今回だけ的な車種を
狙って撮ることに。


ブルーバードU。サメブルってやつ。
ブルーバードも510以外だと珍しい
感じがするので。
写真ブレちゃってあせって撮ってる
臨場感が伝わると思います…。
場合によっては片手でヤツを抱っこ
しつつ、片手で撮影、なんて状態に
陥ることも。


こちらもあまり登場することのない
C230ローレル、シブい。
昔、近所の家にあったな的な記憶。


C130ローレルは台数こそ少ないけど
ここ最近は毎回見てるかな。
けど今回はそんなブタケツに
カモメウィングが付いてたからパチリ。


単車も懐かしい。Z400FXは
フルレストアされているかの
新車のような輝き。


レパード専門店。今年はちょうど
タイムリーだったのでいつもより
賑わってた感がありました。
港303の覆面パトカー仕様も。


ショップデモカーのヨタハチ登場。
フルレストアに現代アレンジで
ヘッドライト超明るい。


そしてなかなかのサウンド。
前にいる子供が耳を押さえてます。
小さくて低いENDLESSのヨタハチ。


VB10サニーバンデラックス。
商用車は基本的に好き。
このサニバンは3枚ドアな
ところがステキ。


今回の目玉といえるのが
トラック野郎の一番星号。
実際に映画で使用された
車両をレストアした本物らしい。


そしてジョナサン号はレプリカ
とはいえ忠実に再現されている
とのこと。

せがれクン、初めて見るデコトラに
「ピカピカ光ってるね」というベタな感想。
トラック野郎たちの前で写真撮るか?
と聞いてみると
「いい。早くミニカー買いたい!」って。

其の2に続く。

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クイストゴー

2016-02-19 00:55:36 | 北欧雑貨

北欧アンティーク皿ネタ、をたまには
ブッ込んでみるリンキチです。

北欧食器ネタはもちろん嫁の趣味ですが
以前にも書いてるとおり、北欧雑貨
カテゴリがあるのでたまにはその手の
記事ネタをブッ込んでます。
あくまでも嫁の趣味なので本当はよく
知らないですがそんな感じで書いてますよ、
今回も。検索でのアクセスアップにも
貢献するメリットもあるので。

というわけで最近、知らぬまに?
知ってたけど勝手に入荷されてた
こちらです。


デンマークのコペンハーゲンのデザイナー、
Jens.H.Quistgaard(イェンス・H・クイストゴー)
デザインの約50年前のアンティーク食器、
とのこと。


まずはカップ&ソーサー、クイストゴーの
Relief(レリーフ)シリーズ。
とても人気があるシリーズらしく、
お店で注文、買い付けしてきて
もらった、らしい一品。


これは本に記載されていたページの
スキャン。
後半部分に買収に関する記述がありますが
創業は1937年Kronjyden(クロニーデン)社から
始まり、1950年代頃からクロニーデン社を
Nissen(ニッセン)社が買収、そして今度は
1970年代後半からはニッセン社をBing&Grondahl
(ビングオーグレンダール)社が買収。
その為、3会社の陶窯によって製造された
経緯があり、その時代ごとに刻印が異なる
ようです。


というのを踏まえて裏側の刻印。
レリーフのカップ&ソーサーは
Bing&Grondahl時代、比較的
新しめの1970~80年代のもの。
こういう刻印とか調べるのは好き
だったりする、オレの範囲。


手前、今回入手のものでなく、
以前からウチにあったレリーフの
プレート2枚。
別の北欧雑貨店でかなり前に
購入してた、らしい2枚ですが

裏側に刻印がありません。
クロニーデン社時代、初期の頃は
商品自体には刻印せずにシールで
対応していた時期があるそうで
恐らくその初期時代のもの。
1950年代よりも前?かも。
中々古いお宝なのか、そーなのか。


次はつい?、ついでに?衝動買い
してしまった、という中々渋い
色合いのプレート。陶器オンチの
リンキチめでも結構好きかもー、
の一品。

同じくクイストゴーデザインの
Azur(アズール)シリーズ。
杏の花がモチーフなのでPlum
(プラム)と呼ばれることも。


アズール皿の裏側の刻印。
クロニーデン社時代のもので
文字はプリントされていない
マークのみのもの。
恐らく1950~60年代頃でしょう。


アズールは本の記載ページでは
「プラム」で紹介されてました。


クイストゴーのもう一つのデザイン、
コーディアル(cordial)シリーズ。は
まだウチには無いがそのうちきっと
来るんでしょうな。
端っこにレリーフがちょっとだけ
「Leaf」で紹介されてます。

アンティーク食器として高い人気が
あるのはどことなく日本の陶器に
通ずる雰囲気があり、和食にも
合わせやすかったりすることから
日本でも好きな人が多いようです。


試しにお菓子とお茶で仮ティータイムの図。
それぞれの陶器、そして皿の上のクッキー
までもが存在感出しまくりですが。

頂き物の星のクッキーは菓子工房ルスルスの
夜空缶。
本当は付属の青い折り紙に星型クッキーを
並べて夜空に見立てていただくという、
なんともメルヘンチックな代物、らしい。
とてもおいしくいただきましたとさ。

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解体屋

2016-02-14 15:48:14 | レトロ、アンティーク

って懐かしい感じのリンキチです。

ちょっと前の事ですが移動中に
たまたま発見したステキな場所が
あり、そして再訪できる機会を
見つけて軽く?観察してまいりました。

それは解体屋サンです。しかも
ラインナップがとても昭和の趣きを
醸し出している、時が止まっている
状態、つまり廃業されているで
あろう廃解体屋さんのようでした。

昔、子供の頃、車の解体屋って
結構あちこちにあったと記憶して
います。廃車が山積みになっている
光景です。今でもある所にはある
のでしょうが何十年もそういう光景
から遠ざかっていたのでとても
新鮮に思えました。


山積みの草ヒロ達を見つけました。
県央の辺りだったでしょうか。
よーく見ると古い車たちばかり。

真ん中の白いバンのテールは
MS87Vの5代目クラウンバン、
その左斜め下にはサビまくりの
N360ホンダZが。
天を仰いで錆びている青い軽トラは
マツダのポーターキャブ、その他は
ちょっと調べきれず。


この画像の真ん中、白いセダンは
箱スカのようです。かろうじて判る
サーフィンライン、ドアノブ形状からも。
その上に見えるウグイス色?は
ポーターキャブ、そして左上の
青い4灯トラック顔は十字グリル
形状からから3代目クリッパー。


手前オレンジ?初代シビックの
お尻に5代目クラウンのお顔、
その上にまたまた登場の青い
ポーターキャブ。
その上のピックアップトラックは
パブリカトラック?


70系カローラのお尻、その上に
乗っているのは3代目スバル
サンバーバン、550cc。


その下にはなんということでしょう!
見慣れたテールは懐かしき
我が元愛車、SA22Cの後期RX-7が。


横から見るとこーなってます。
セブンはドアも無く、内部は
シートも無い状態、かなり
部品外されてます。
そして70カローラは2ドアの
ハードトップだったという
ちょっとレア車?


4代目FA4ファミリアは角目の後期型。
その上は最多登場4台目、またしても
ポーターキャブ。その横、赤い崩れた
車はグリル丸目からSS20初代セルボ
でしょうか。角目だったらフロンテ
クーペになるところ。


これはステキです、FA3ファミリアプレスト。
オリジナルっぽいボディカラーと
独特のテールがステキ。


こちらは5代目810ブルーバード。
その下のマツダのバンは3代目
ルーチェバン。


これまたシブいのは3代目210
サニーエクセレントです。


昭和50年代の車たちが中心でした。
そして最後はU11ブルーバードAD
バンでお別れ。比較的新しめ?な感じ。

画像は外から見える部分のみ、
全てズーム撮影、トリミングしてます。

いつまでもこの状態を保っていて
ほしい聖地です。 

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江ノ電最中

2016-02-08 17:20:46 | モノレール、江ノ電

の扇屋へ行ったリンキチです。

江ノ電最中(もなか)と江ノ電で
腰越散策ネタ最終章。


江ノ電もなかで有名な和菓子屋、
扇屋さんです。
今回初めて訪れました。


こんな感じで江の電が道端に
埋め込まれた様子。
ちょっと不思議な光景、ですが
有名でもある光景。


よく見るとこんな所に踏み切りの
部品も。かなりの江の電マニア
なのでしょうか。


店内にもお宝グッズ?が
飾ってあります。

こういう感じ、嫌いでは
ありません。むしろ好き。


時刻表に江の電のハンドル?
でしょうか。
こういう感じ、共感できます。
江の電に、という訳では
ありませんがこういう心意気?に、です。


メインは和菓子ですよ。
上生菓子が良心的なお値段。


そして有名なのがこちらの江の電
もなか。
画像の抹茶餡はグッドデザイン
商品選定車両の2000形が
パッケージデザイン。


車両の形式でパッケージ、
中身の餡が異なるようです。
セット品もあるようで。


お店の目の前をリアル江の電が
走っていく光景。


そんな江の電、現役車両は
いくつか新旧あるようで。
こちらが最新の500形。


でもやはり古い型のほうが
雰囲気が良い感じ。
こちらは昭和30年代から
マイチェンを繰り返して
いる現役で一番古い型、
300形、305編成の355。


帰宅後、扇屋で購入した
上生菓子でお上品なティータイム。

せがれクンには江の電もなか
抹茶餡。特に喜ばなかったけど、
普通においしかったようです。

コメント (2)

龍口寺に

2016-02-02 08:47:59 | 鎌倉

行ってみましたリンキチです。


前回ネタの続きです。
腰越でランチして電車通り散策、
からすぐ近くの龍口寺へ。

龍口寺仁王門です。
ドライブしてると通過してしまう通り。
ちょっと車停めて寄るという感じには
なりにくい場所かも。
今回初めて来ました。


龍口寺の仁王門前の道路は三叉路に
なっていてさらに江ノ電が走ります。
江の島駅から腰越駅へ向かう途中で
ちょうど路面電車になる部分。
江ノ電が唯一、道路上を走る区間は
この区間のみです。


寂光山 龍口寺。
山門の彫刻は中国の故事が彫られて
いるとのことで見応えがあります。


龍口寺は日蓮宗の本山。
日蓮聖人の龍ノ口法難の
場所として有名。


本堂の軒部分にも見事な彫刻が
たくさん施されていてよく見ると
凄いです。


龍口寺の由来どおり龍が多め。
こんな感じで。


境内脇にある洞窟は日蓮聖人が
閉じ込められたという噂の洞窟。


龍口寺を後にして後半はまた
近くのレトロな建物を。
古い建物の時計屋サンでしょうか。
普通に現役営業中。


そして江ノ電と交わる道路沿い
にも窓の感じからして古い建物が。
歩道上のアーケードが電柱や
切られた木を突き抜けて
作ってありますね。


そのお隣には江ノ電がブッ込んで
あるこの界隈では有名な和菓子屋サン。
パンタグラフまで付いてかなりの
マニアっぷりが伺えます。

次回はこの和菓子屋さんをネタに
腰越散策最終回。

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