花とかお庭の出来事を綴る
リンキチです。
春先のこの時期、芽吹きの季節
到来ですがその前徐々に咲きだす
花も季節を感じさせてくれます。
我が家の庭も春めいてきて日々の
変化がとても楽しい今日この頃、
今咲いてる花の紹介、そして
訪問者の紹介など。
今年初めて?咲いたかもの椿。
以前からあった木ですが今まで
咲いたことなく、どんな色かも
知らなかったやつ。
剪定したり、日当たりが良くなった
せいなのか八重咲きの淡いピンク
色の花が咲きました。
八重咲き椿といえばウチでは
以前も紹介済みのこの絞りタイプ。
同じ八重咲きでもこうして見ると
花の形が違うんですね。
この絞り椿、花数は少ないものの、
毎年良く咲いてます。
白木蓮は低めで鑑賞できるような
セッティングに改良、3年越しで
やっといい感じで見れるように
咲いてくれました。
その下にある馬酔木(アセビ)も
昨年の庭アプローチ改良工事で
良く見れるようになっています。
このアセビも引っ越してきた時は
低木とは思えないぐらいの頭上で
咲いていました。
その手前には数年前、植えた
雪柳が良く咲いております。
小さなポット苗1株でしたが
年々順調に大きくなってます。
とはいえ白系の花ばかりだな。
そしてこちらも以前、小さな一鉢を
植えておいたヒュウガミズキ。
なかなか大きくはなりませんが
放置でも一応毎年咲いてくれる。
昨年末のこと。寒い冬の日中、
庭の隅に置いてある水鉢、
ウチではこれらを ’池’と
呼んでますがこっそりと
池の水を飲んでいる動物が。
イヌ?ヌコぐらいの大きさ。
以前、見たことあるアライグマか?
しかーし、そのリアスタイル
フサフサのふっとい尻尾に
縞模様は無し。ということは
アライグマのそれではなく。
どうやらタヌキのようです。
タヌキいるんですねぇ。
痩せていて何か湿疹、皮膚炎の病気を
患っている状態でした。
タヌキと確信したのはこの疥癬症という
病気にかかっていることからも間違い
ないでしょう。
餌も無い寒い時期に痩せほそり、
そして病気にもかかっているようで
何とかしてあげたかったけど。
逃げて行ってしまいました。
数日後、近所をうろうろしてるのを
一度見かけましたがその後何処へ
行ったかわかりません。
そしてつい先日。暖かくなった
庭先に鳩ぽっぽがやってくる。
以前から度々現れるキジバトです。
というより以前、ウチのドングリの
木に住んでいたハトのサブレ?
そう最近、野良ヌコはめっきり
来なくなった。タヌキがうろついて
たからなのか。
せがれクンが鳩ぽっぽに豆を撒くと
めっちゃついばんでました。
数日後の夕方、一羽の鳥影が
どんぐりの木に帰宅IN。
やはり以前のサブレっぽい。
ベンリィ号に跨り、アクセルとか
スイッチとかブッ壊れそうな
ほどガチャガチャするの図。
ちょっと勘弁してほしいの図。
しばらく弄ってなかったけど
暖かくなってきたのでまた
始めたいお庭での修理作業です。
にちょっと早めのお花見、という
わけではありませんがリンキチです。
以前、お花見ネタで訪れたフラワー
センター大船植物園、3月初旬の時期、
玉縄桜というご当地品種の早咲き桜が
咲いているようなのでファミリーで
訪れました。
大船植物園といえばなんとなく
この花時計が定番?イメージ。
以前もこの絵面使ってましたね。
玉縄桜以外の桜もいい感じで
咲いてます。肌寒い日でしたが
園内の早咲き種の桜たちは
いい状態でした。
玉縄桜は染井吉野と見た感じは
同じです。ただ開花時期が早めで
花期が長いそうです。
花色の濃い「おかめ」という品種。
マメザクラとカンヒザクラの
交雑種。
その脇を何の興味も示さず通り
抜けるせがれクン。
小高い山道だからとにかく走り
まわりたいお年頃。
ミツマタもちょうど見頃。普通の
黄花ミツマタと奥に赤花ミツマタ。
それらに何の興味も示さず奥に
ずんずん進んで消えていく
せがれクン。とにかく自由に
探検したいお年頃。
屋内展示場に期間限定の
オーストラリアの植物展示
コーナーがありました。
アニゴザントス、いわゆる
カンガルポーがあったので
せがれクンを誘ってみる。
「カンガルーの手みたいな
花があるよ」。
すると興味がわいたのか
ダッシュで中に入るも
「これだよ」と教えると
ちょっと見て何の感想も
述べずに速攻で
出ていきやがった。
その行動がちょっとおもろかったけど。
食虫植物のモウセンゴケも
目立たない場所にありながら
しっかり見つける。
ドロセラのアデラエですな。
ちょっと懐かしい、昔、幾度
となく育ててたので。
同じく食虫植物のセファロタス、
フクロユキノシタですな。
これは育てたことがなく、
むしろ実物初めて見たかも。
こんなの見てるとまたちょっと
食虫熱が蘇ってきそう。
この日はまだ寒かったので
温室展示場内の温かさが
心地よく、こんな見た目にも
南国感な極楽鳥花、ストレリチアを
見ると外の寒さを忘れます。
こちらは翡翠葛(ヒスイカズラ)、
またはジェイドバインという
フィリピン原産のマメ科の植物。
しかしスゴイ色で染めたのかと
思ったぐらい。
この花はコウモリが花粉を受粉
するとか。その為、自然では
なかなか結実しにくく、原産地
では絶滅危惧種に指定されて
いる貴重な植物のようです。
ふたたび屋外で山野草の鑑賞。
オオミスミソウという。
あまり聞き慣れないと思ったら
雪割草(ユキワリソウ)のほうが
馴染みのある名前。
なかなかかわいい可憐な花で
今後のお庭導入候補にしたい。
お花では楽しめなかった
せがれクンですが広い園内を
走りまわり、逃亡、逃走を
繰り返してご満悦だったようです。
しかしこっちは疲れ果てたワ。
ゼンマイ式柱掛け時計に
ついて再検証の巻、リンキチです。
以前にまとめて紹介した我が家の
レトロ時計ラインナップの中の
一つに再フォーカス、的なネタ、
バス時計に次ぐ第2弾です。
リズム時計工業というメーカーの
30日巻振り子掛け時計です。
リズム時計工業はシチズンと
資本関係のある関連会社で
1950年(昭和25年)設立。
社名のリズム(RHYTHM)は
前身の農村時計製作所のブランド
商品であった目覚まし時計Rhythm
からきています。
その農村時計製作所の時計は僅か
4年ほどしか製造されていないので
とても希少な時計のようです。
しかし「農村時計」ってメーカー名、
素敵すぎます。
でもこちらは農村時計製ではなく、
その後のリズム時計製です。
以前、軽く紹介した時にリズム
マンスリー製と紹介してましたが
今回改めて調べてこの時計の
メーカー名はリズム時計工業と
改めて知りました。
さらに今回気付いたのがよく見ると
リズム9マンスリーとなっています。
9(ナイン)マンスリーはこの時計の
モデル名称なのでしょう。
ちなみに7マンスリーというタイプも
あるようです。
でも決して7ヶ月巻とか9ヶ月巻、
という訳ではなく、あくまでも
30日巻です。
文字盤にある2ヶ所のゼンマイ巻穴、
ゼンマイ鍵が入ってる側が時報の
ボン打ちゼンマイ、入ってない側の
穴が30日巻ムーブメント用の
ゼンマイ巻穴です。
赤と青のレベルメーターは30日巻の
ゼンマイの巻き具合。目一杯巻いて
あると全て青になります。
カレンダー付。意外に重宝します。
でも月替わりは要調整。31日を
過ぎると32日、33日、34日と
なります。曜日は特に調整無し。
文字盤よく見たら劣化してる。
パリパリ剥がれてきそう。
クリアラッカーでも吹いて
コーティングしようかしら。
ケース表面の木目柄はプリント。
それなりに古いので近くで見ると
劣化が目立ちます。
今から7~8年前に2500円ぐらいで
入手したかな。
高いと5000円以上するリズム製の
ゼンマイ式の掛け時計です。
本体裏にあった唯一のラベル、
には何にも記載されておらず。
というか色あせてしまった?
何か情報が残っていてほしかった。
振り子。時計が進みすぎとか
遅れぎみとかは振り子下部の
ネジで調整。
それから振り子時計あるある
ですが地震が起きた時、その
瞬間で止まってたりすること
がよくあります。
揺れの方向にもよりますが。
ムーブメントの中。
デジカメだと撮れないので
スマホを突っ込んで撮影。
2つのゼンマイがよく見えます。
我が家ではしっかり柱に設置して
あります。
時報ボン打ち音は懐かしい音ですが
テレビや映画視聴中では邪魔になる
こともしばしば、そんなリズム製、
昭和プロダクトなゼンマイ式
柱掛け時計です。
という極楽寺のカフェに行った
のは昨年の事、リンキチです。
ネタ切れ感否めない今日この頃、
更新滞った時は使っていない
過去画像でひとネタ。
江の電極楽寺駅からほど近い
場所に2年ぐらい前でしょうか、
古民家店舗を改装した佇まいの
カフェ、HALENOVAに来ました。
この換気扇ダクト?がいいネ。
さっそくどこ見てんだよの
変態目線ですが。
ドラマでも使われた店内。
アメリカンな感じ。でも古家ベースで
いい感じ。小上がり?的なスペースが
奥に。
古材が貼られた寄木細工のような
壁もいい感じ。マネしたい。
アンティークの椅子が店内の
雰囲気と合ってます。
ペイントのヤコブセン Tチェア
ですね。渋い色合いがいいネ。
ウチにも欲しいですね、そのうちね。
メインのドーナツはカラフルで
どれもおいしそうでした。
この日は此処でお茶した訳では
なく、このドーナツをいくつか
テイクアウトしたのでした。
お茶してないのにその短時間で
かなり店内がっつり激写した、
ということです。
天井の梁もいい感じ。
ノップ碍子引きの配線も見逃さない、
どこ見てんだ変態目線です。
普通の人はこんな部分を見てない
でしょうけど。
アイアン製の玄関マットも
アメリカンな重厚感でお洒落。
ランチもやってるみたいでした。
そのうち是非、ゆっくりと。
テイクアウトのドーナツ袋が
また小洒落た感じですな。
そして中から出てきたドーナツ、の
包み紙までいちいちカワイイ感じで
女子受けはとても良さげですな。
お味ももちろんおいしかったです。
をした10年目のスクーター、
リンキチです。
最近50年物バイクのベンリィ号や
カブ号ばかり弄ってましたが普段
通勤買い物で乗ってるスクーターも
たまにはメンテしてあげないと
いけません。気付いたら新車購入して
から10年程も経とうとしていました。
10年間、一度も交換してない消耗部品
もあるので先月はそんな作業をした、の
備忘録ネタでつまらんですけど。
シート下の埃と汚れは10年分。
エアクリーナーの初清掃を
したかったのでここまで
外さないといけません。
めっちゃ汚い。
10年モノ埃汚れを清掃して
キレイになるの図。
調子が悪かった訳ではない
けどこれだけで調子が良く
なった気がする。
エアクリーナーの汚れ、埃も
10年分でハンパなかったけど
これでもすでに清掃後の画像。
後日、そっくり交換予定だけど
今回は掃除のみして元に戻す。
新車購入時からのプラグを初交換。
イリジウムプラグを入れる。
気分的にもいい。
こちらも初交換の消耗部品、
ブレーキシュー。
意外に減ってないような?
ドラムの清掃も兼ねているので
まぁ良しとする。
さらに初めて交換するのが
ドライブベルト。
ウェイトローラーは2年ぐらい前に
交換していたけど本当はその時、
同時にベルト交換予定でした。
ところがクラッチを外さないと
交換できない構造と知り、その時は
クラッチを外す術が無かったので
ベルト交換できず。
今回はこのユニバーサルホルダーを
導入してリトライ。無事外れました。
2年前交換のウェイトローラーも
一応チェック。まだイケるので
こちらはそのまま。
その時はウェイトローラー軽量化
で9.5gx3と8.5gx3の0.5g刻み
で60km到達までの鬼加速仕様の
セッティング。
そんな状態でいよいよベルトが
スリップしだしたので初交換。
走行距離的にも31000km超過
だったし。
画像では判りにくいけど
それなりに減ってます。
ドライブケース内も初清掃。
パーツクリーナーが無くなって
ちょっと中途半端に終わらす。
元通りに組んでエンジンかけて確認。
クラッチ外せるようになったから
次回クラッチ交換かな。
ついでの作業。10年ほど前から
買ってあったLED球。
ウインカーにブチ込んで
ウインカーポジションとして
使う予定でした。
その作業をやっと実行、10年前に
イメージしていた改造がやっと終わる。
ついでに断線していたハザードの
配線を修理してハザードも復活。
メンテすればまだまだイケる
10年選手です。