其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

年末の鎌倉

2011-12-31 11:21:16 | 季節、行事

の雰囲気が好きなリンキチです。

師走のこの時期、年の瀬の鎌倉は、
年末からお正月の雰囲気がとても
感じられます。
とはいえ、正月年明け3が日
にはあまり鎌倉に来ません。
八幡宮は混んでるし、交通規制もあるし

で、以前は31日まできっちり仕事だったので
年末の鎌倉の様子は毎年見ていました。

2011123101
本覚寺の様子。
年末から正月にかけて
提灯でライトアップです。
2011123102
同じく本覚寺山門。小町大路から望む。
年末っぽい雰囲気。でも正月っぽいと
感じる人もいるでしょう。
2011123103
本覚寺境内参道です。
いずれの写真も実は過去画像、
毎年そんなに変化ないんで。
正月昼間の本覚寺の様子って
知らないのです。
お餅とか振舞われるとか
聞いた事があります。

2011123104
段葛の二ノ鳥居にて。
これは昨日12月30日の状態。

段葛は昔は海側の一ノ鳥居
までずっと続いていたそうで
明治時代以降、現在ではこの
二ノ鳥居から三ノ鳥居までの
参道の事を指します。
ちょっとしたトリビア。

2011123105
その段葛の提灯。
三ノ鳥居まで続いています。

段葛は三ノ鳥居に近づくに
つれて参道の道幅がせまく
なっています。遠近法を使用して
参道を実際の長さより長く見せた
との事。ちょっとしたトリビア。

2011123106
こちらの提灯も個人的には
年末っぽいと思う雰囲気。
お正月でもあります。

2011123107
そして段葛沿いにある
材木屋サン恒例の
干支の絵入り材木。
2011123108
年明けにこの材木は
普通に建築材料として使われて
いるようです。この色付き部分の
材木を使って家建ててもらえたら
ちょっと縁起がいい感じがしますね。

2011123109
現在居住のリノベ古民家での
初正月となります。玄関には
お飾り、そして門があるので
初めて門松を装填で新年を
お迎えします。一夜飾りに
ならぬよう30日には飾ってます。

それではメリ栗、良いお年を。

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野鳥が訪れる

2011-12-29 10:32:59 | 自宅、庭

我が家の庭、リンキチです。

現在居住の鎌倉のリノベ
古民家には嬉しいことに
十分な広さの庭が付属でした。
そして色々な木々が
たくさん植わっていた事も
非常にラッキーでした。
もうシーズン終わってますが
ウチの庭での紅葉2011を紹介
2011122901
家の裏ですがハゼの木の
大木があります。鮮やかな赤。
2011122902
枝垂れモミジが前庭にあり
これが一番絵になります。
2011122903
そしてドウダンツツジ。
今年はちょっと台風の塩害でイマイチでした。
ドウダンの下に散っているピンクの花弁は
2011122904
八重咲のサザンカです。
このサザンカの花の蜜を吸いにくる野鳥がいます。
2011122905
メジロです。つがいでいつも2羽で来ます。
餌台をウメの木にぶらさげたら一日何度も
来るようになりました。
2011122906
たまに窓のとこまで来て室内を覗きます。
左下に覗き犯のシルエットが。

このメジロと同じ餌を好むのが
少し図体がでかいヒヨドリですが
あまり来てほしくありません。
餌を全部食っちゃうので。

2011122907
これは多分シジュウカラ。
覗き現行犯です。
リンキチ建築の空き物件を
下見にきたようで。
どぅですか、十分な間取り、
即入居可です。
シジュウカラは冬場に巣の
下見に来るので春先に巣箱を
つけても入居しないのです。
来年は入りそうだナ。
2011122908
キジバトも来てます。キジバトのつがいは元々
ウチの庭のドングリの木に住んでいたようで。

家の近くを流れる水路には
以前にも紹介しましたが
カワセミが姿を現す事があります。
あとキセキレイ、ハクセキレイ等もよく
見かけますがまだ画像がありません。

2011122909
水路にいたカルガモのつがいです。
全力で逃走中。逃げてる最中なので
画像ブレてます。
何も悪い事してなければ
逃げる必要ないのに。

そしてこんな大物も
2011122910
白サギの仲間でしょうか。
室内窓からズームで
隠し鳥、ぢゃなくて撮り。

そんな鳥天国な庭に
先日ショッキング?な
出来事が!
2011122911
この野良ヌコ。黒ヌコ同様
ウチの庭をよく通過する
のですが先日、ふいに
現れたと思ったら急に
スタタタタっと走り、植込みに
ジャーンプ!そして前足でガッ!
と何かを押さえつけ、
口に咥えました。
よく見たらスズメでした。
平和に餌を食べていた
スズメを一瞬に狩ったのです。
瞬間は撮っていませんが
あっという間の惨劇に
嫁とともにボー然と
してしまいました。
弱肉強食焼肉定食、
自然界の食物連鎖です。

2011122912
さあ年末です。これから
大掃除などして新年を
迎えましょう。

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隙間を

2011-12-26 11:14:02 | DIY作業、飼育

埋めるのが好き?
という訳ではないリンキチです。

以前にもDIY作業
室内壁の換気扇ダクト配管の
隙間を埋める作業を記事に
しましたがまた隙間産業?な記事です。

今回の隙間ターゲット部は
我が家の中枢ともいえる
リビング部、そのリビングドアの
補修とリビング小屋組天井の
隙間埋め作業です。

まずはこちらから
2011122601
中古で手に入れたリビング
ドア建具はデザイン的にも
なんか凝っているので
お気に入りなのですが
入手時から状態があまり
良くなく、以前から気に
なっていたのですが
はめ込まれた板と枠の部分に
結構な隙間があり残念な
状態。けしからん。
2011122602
こんな感じ。左側も同様。
きっと板が縮んだでしょう。
2011122603
アップだとかなりキテる。
3mmぐらいはあるか。
見通しも良く換気も抜群。

なんとかしたいので
2011122604
これでリカバリします。
アクリル系木部用
充てん材の隙間コーキング、
ウッドシール。

2011122605
早速、隙間に注入。こんな感じで
2011122606
全箇所注入済んだら
皿ネジの頭を使って
均していきます。
2011122607
いい感じでドア隙間
コーキングの完了。
ウッドシール、神です

そしてリビング天井の
小屋組の隙間を紹介しましょう。
通常、天井があれば天井裏と
外界の隙間など気にならないし、
まず室内から発覚する事が
ありません。がウチの場合、
リビングは梁出し小屋組露出
天井です。隙間があれば
見えたりします。
2011122608
上からの野地板と真横に伸びる
太い梁のとこに白い部分が。
これが光が射している部分です。
2011122609
アップだとこんな感じ。
朝日が眩しい、神光臨みたいな。
冬の朝のある時間帯に限り、
こんな感じで発覚しますが
普段は全然気にならず。
場所的に雨漏りの心配はないけど
隙間があるなら放ってはおけん。
けしからん。
2011122610
そこでまたまた神登場。
ここは至近距離で見ない限り
判らない場所、目立たない
部分なので結構大胆、そして
大雑把に注入、無事作業
終了しました。

そんな先日、我が家ニテ、嫁の
お友達がお茶しにやって
きました。
2011122611
女子会ってやつです。
隙間が埋まったおかげで
暖房効率が多少あがった
せいか、皆さん暖かーいと
高評価をいただきました。
そしておやつもいただきました。

隙間修正なんて古民家ならでは
の作業でしょうか。
でも直しながら僅かづつ
快適になっていく中で
暮らしていくのは結構
楽しいものです。

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古民家リノベ記録エピソード9

2011-12-23 14:19:42 | 家リノベーション

エピソード8から続きです。
リンキチです。
2010年12月から
2011年2月末までの
古民家改修リノベ作業記録
いよいよ終盤ですがまだ
終わんないかな、って
感じのエピソード9を
お届けします。

2011122301
壁や天井の塗装終了しました。
基本は白ですが部分的に色を
使ってたりします。この画像でも
天井部と壁部分を比較すると
色が付いているのが判ると
思います。
壁をミルクティーっぽい微妙な
色合いにしてありますが
ちょっと濃く見えるかな。

2011122302_2
トイレ脱衣洗面所は大胆な
壁色で爽やかなブルー系を
面によって2色使ってます。
白の壁、天井も含めて3色
使い、嫁好みの北欧チックな
空間となったようです。

2011122303
床の塗装も終わりました。
床材は杉板で保護材として
外壁用キシラデコールを
使用しました。
落ち着いた薄めの色合い、
風合いにして木目が映える
よう、重ね塗りをせずに
仕上げています。
リビングの正面はウォルナットで
仕上げた壁でテレビ設置予定面、
下部はタイル貼りのデザインで
少し棚のように突き出してます。
真ん中の開口部分にはアンプ、
デッキの収納場所で隣室収納
内部に貫通してます。
このタイルとデザインを合わせた
2011122304
キッチンです。同じタイル貼り
で仕上げて統一してます。
そして
2011122305
ステンレス製のキッチン天板が
届いてます。IH部分まで1枚モノ
オーダーメイドです。

2011122306
浴室の壁は2面タイル、
2面はモルタル仕上げです。
ハーフユニットバスを使用
した事により、自由な壁に
出来るのです。
2011122307
洗面台モザイクタイルと
トイレ部分の床タイルは
東京原宿のアドヴァンの
ショールームまで見に行って
選んだ磁器タイルです。
トイレのメンテ上、床に
拘りました。まだ便器は
設置されてません。

2011122308
外壁 漆喰塗壁面は完成、
真っ白で蔵のよう。けど
汚れが目立つのかも。

2011122309
外壁の新規下見貼り部は
キシラデコールで木目が
見える程度の仕上げ。
2011122310
他の既存外壁はペンキで
塗り直されています。

2011122311
玄関も作り直してます。
モルタルで施主支給の
大磯石の洗い出し
仕上げになる予定。

終盤なんだけど細かい部分が
まだまだあったりして以外と
あっさりとは終わらないのね。
次回エピソード10は
年明けに続きましょう。

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戌の日の

2011-12-21 22:07:42 | 鎌倉

お参りへ。どうもリンキチです。

戌の日というのは十二支の中の
戌(イヌ)の事で毎月12日毎に
1回巡ってきます。
そして戌の日のお祝いというのが
妊娠5ヶ月目に腹帯を巻いて
安産祈願をするという日本独自の
慣わしがあるのです。
なぜ戌の日、イヌなのかというと
犬は多産でお産が軽いという
ことにあやかっています。

祈祷は神社やお寺などで行いますが
鎌倉には安産祈願で有名な
お寺があります。
おんめさまの名前で知られる
大功寺(だいぎょうじ)です。
ご本尊は安産の神様、産女霊神
で大功寺よりおんめさまの
呼び名が有名です。

我が家でもついに嫁がご懐妊、
妊娠5ケ月となったので
この日お参りに行きました。
2011122101
鎌倉駅から約3分にあります。
駅から向かうと朱塗りの門から
入る事になりますがこの
若宮大路側の入り口は
実は裏門です。
表門は反対側の小町大路側で
通り抜けられるように
なっています。

大功寺は花のキレイな
お寺としても有名で境内には
色々な植物が植わっています。
手入れも行き届いていましたが
ちょうど花の無い季節で特に
咲いてなくてちょっと残念。
2011122102
お守り購入、名前やら住所、
出産予定日などを伝えます。
お寺ではこの参拝日から
出産予定日まで毎朝、
祈祷をしてくれます。
2011122103
お守りセットの中に秘妙符と
いうものがあります。
この中にはお米が折り紙に
包まれて入っています。
この折り紙の色が白で兜型
だと男の子、赤で金魚型だと
女の子が授かるという占いが。

2011122104

ぢゃん出ました、ポニョです。
まだ病院でも聞いてないので
結果は果たして、ですけど。
そっかー、娘かぁ
でも元気に産まれてくれれば
どちらでもいいです。
2011122105
大功寺からすぐ近くの本覚寺へ。
年末の提灯の準備が進んで
いました。 おみくじ引いたら
2011122106
ガチで出ましたリンキチダイキチ、
リンキチ嫁ショウキチで。

お参りの後、食事をしに
小町通りへ。
2011122107
いつも行列のカレー屋
キャラウェイへ行く事に。

ハンパないデカ盛りライスが
好評で行列なのか、カレーの
味で行列なのか、どちらも理由
なのだろうけど今日は開店すぐ
だったので並ばずに入れました。
2011122108
もう3回ぐらい来てますが
今回は嫁の体調もあり、
嫁のライスフォローをする為、
2人ともご飯少なめでオーダー。
こうしておかないとフォローが
出来なくなってしまうのです。
2011122109
今回は通常のデカ盛りライスの
画像はありませんが小盛りで
こんな感じ、普通ぢゃねーか。
料金はリーズナブル。
ハラペコな人にオススメですが
いきなり初回で大盛りとか
しないほうがよいお店です。

2011122110
帰ってきてから年賀状の
準備もしました。
もうそろそろ年末です。
これから大掃除なんかもしないと。

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IKEA港北へ

2011-12-18 21:09:32 | その他etc、お出かけ等

行きました。リンキチです。
IKEAは、北欧スウェーデン発祥の
家具屋、世界最大規模と言われています。
日本での初店舗は2006年、千葉の船橋店
ザウス跡地にオープン。
同2006年に横浜市都筑区の港北店が
オープンしました。

賃貸アパート生息時代から
IKEA家具にはお世話に
なっていましたが今住んでる
古民家でもキッチン用品を
はじめ、色々と使用中です。

IKEAには電車と送迎バスでも何度か
行ってますが今回は嫁と共に
久々にクルマで出動。
鎌倉からはまず国道1号線、
そのまま横浜新道にのって
そのまま第三京浜へ。

2011121801
久々に新道に乗りました。今回は軽だから150円。
2011121802
横浜新道から第三京浜へ。
2011121803
最初のインターの港北で
降りる前にもうすでに見えてます、
30分ぐらいで到着。早っ

着時間がAM11時過ぎ、レストランが混む前に
食事をしてしまう、毎回お約束のスケジュール。
レストランでは簡単なスウェーデン料理が
いただけます。
2011121804
ずらりと並んだショートケーキ、は
今回食べてません。

2011121805
食べたのは定番メニューのミートボール。
毎回食べてる気がする。
このIKEAミートボールは皿にジャムが付属、?
ちょっと意味がわからないリンキチですが嫁は普通に
つけて食べるようになっちゃった。
北欧旅行へ行った時も本場で食べたけどジャム
ついてたかしら。

2011121806
あとは牛フィレ肉とマッシュポテト。
その他フライドポテトやサラダ、パン等も注文。
飯食いに行ったのか、という感じですが

2011121807
店内の様子も1枚
色々と物色してきました。

2011121808
結局、お目当ての大物が
無かったので、小物ばかり
買ってしまったこの日の
戦利品たち。
2011121809
一応、一番の大物はこのポスター額、
100cm x 70cm。
そのうち、インテリアネタで登場するかな。

余談の駄文ですが今回、会社の軽自動車、
商用ワンボックスを借りて行きましたが
マニュアル車でシフトがセンターコンソール
から生えてます。
そして普通車のシフトがある位置に
ドリンクホルダーがあったりして

2011121810
位置関係はこんな感じ。で
ペットボトルを入れてるとつい、
2011121811
こうなっちゃうのです。
1日何度もやりながらも無事帰還しました。

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古民家ならではの

2011-12-15 09:27:11 | 家リノベーション

造り、みたいな部分。リンキチです。

築50年木造平屋建てリノベ古民家で
生活している毎日ですがレトロ、アンティークな
ネタの一つとして我が家のその昔ながらの
デザインというか意匠というか部分的にいくつか
あるのですがその辺の紹介です。
リノベの際に破壊されてしまった部分も多々
ありますが残った部分、残された部分にスポットを
あててみましょう。

まずはたびたび登場の玄関。
リノベ記事から建具記事等で、すでに何度となく紹介
している我が家のレトロ玄関です。
2011121501
親子ドアオープンの図。
清掃や大物搬入時に威力発揮。
大物搬入といっても大物が玄関クリアしても
各部屋の扉が狭ければ意味は無いのですが…。

2011121502
玄関天井部分の化粧梁?でしょうか。凝った
模様が入っています。玄関天井は勾配天井で
塗り直しのみなのでそのまま残ってます。
2011121503
そして玄関隣の部屋との壁上部にもモールガラスの
建具があって開閉可能。
不思議な意匠なのでそのまま残してあります。

2011121504
これはリビングにある雨戸を収納する際に
使用する室内の小建具。
雨戸を残してあるので必然的にこの小建具も
残されました。
廊下部分は3間あり、雨戸は6枚収納されます。
ここから手を突っ込んで奥へずらしながら格納
します。結構大変。

2011121505
その廊下部分の3間上部は
木枠のFIX窓、いわゆるはめ殺し窓です。
はめ殺しとはいえ、間のサンが外れ、ガラスを
外すことは可能です。

2011121506
和室の木建具の窓。
捻子締り錠付きで雰囲気的に残しました。
というのも残りの窓は小窓を除きすでに
アルミサッシに変更済みだったので。
2011121507
和室の天井は船底天井と
言われる趣のある造りです。
既存状態のまま活かしました。
自然木の垂木、そして棟木には
玄関同様な模様が見られます。
この天井を新たに造るとなると
結構コストが掛かるとの事、
迷わず残しました。

2011121508
他部屋の木建具の小窓。
擦りガラスで捻子締り錠付きです。
機密性に関しては残念ですが。

2011121509
こちらはアルミサッシですがガラス模様が
昭和レトロなデザインガラスです。
トライアングル柄。
こういうガラスは今はなかなか作れないなんて
工務店の社長サンが言ってました。
だから残した訳ではありませんが。
この窓で注目すべき点がもう一つ、この鍵部
2011121510
ガラスデザインに合わせたかのような
トライアングル型でいわゆる普通の
クレセント錠ではありません。
いい仕事です?
2011121511
オマケ。玄関上部に懐かしい電電公社マークの
プレート
地名が入ってる部分はモザイクしてます。
レトロな雰囲気を演出するあえて残した小物です。

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ガラスのドアノブと

2011-12-13 09:25:13 | レトロ、アンティーク

いってもたくさん持ってる訳ではなく。
どうもリンキチです。

真鍮ドアノブ記事の時みたいに色々種類が
あっての紹介、ではなく最近たまたま一か所、
ドアノブ交換した時のお話。その交換作業の
様子を紹介。

建具記事でも紹介したダイヤガラスの菱形窓付の
アンティークドアですがこのドアにはガラス製の
ドアノブが似合うんぢゃないかと考えていた
リンキチです。
中古のガラスドアノブの調達がリノベ時には
間に合わず、手持ちの真鍮製を大工サンに
付けておいてもらいました。
2011121301
これです。画像逆さまではありません。
でも以前の真鍮ドアノブ記事では
逆さまにしちゃってます。
実はドアノブユニット、プレートが実際に逆さまに
付いてます。間違えて付けた訳ではなく、
ユニットについているドアラッチの向きが
ドアの開く方向やドアヒンジが付く側に
より正立方向に付ける事が出来なかった大工サンの
試行錯誤の結果なのです、がどうもイケてない感じが。
2011121302
カギラッチはどうせ別付けだから
ユニットのみ逆さまにしてプレートは
正立につける事も出来たんぢゃねーかな、
とも思えるのですが。今更です。
こんな事情もあり、なおさらガラスドアノブに
変更したくなったのです。

2011121303
このセットをストックしてました。
専用の真鍮丸プレート付属で
なおさら都合がいい。
真鍮の鍵穴プレートも付属。
古い1930年代のアメリカ製とのこと。
2011121304
ガラスノブは角芯棒から両側とも外れるタイプ
なので取付調整が楽です。
真鍮ドアノブって片側しか外れないんです。

DIY交換作業してみましょう。
ドアに埋まってるユニットはそのまま使用します。
真鍮ノブ&プレート外し。そしたら
2011121305
塗装してないなぅ 後から塗ったようです。
2011121306
裏側もしかり。残念な感じ。
てことは塗装作業も発生ですよ。

早速、キシラデコールを
2011121307
こんな感じで数回重ね塗り中。
2011121308
だいぶ近くなったかな。

2011121309
ついでにリンキチ自作の
トイレットペーパーホルダー
も未塗装だったので
塗りたーい、と嫁が作業。
2011121310
重ね塗りは乾きが遅いので
後日、塗り調整する予定で
とりあえず付けちゃう。
サイズは確認済みで
入手してるからバッチリ。
2011121311
真鍮鍵穴プレートも
とりあえずダミーで装着。
2011121312
こんな感じで無事完成、
自己満足です

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FRP製品

2011-12-10 20:12:57 | RX-7

といえばクルマのエアロ
パーツ、リンキチどす。

FRPはガラス繊維が入った
いわゆる強化樹脂、で軽くて
丈夫、そして耐候性があり、
加工もしやすいのが特徴。

FRPはボートだったり、
(サーフ)ボードだったり、
フロおけだったりと身近な
存在ですがリンキチ的には
クルマのエアロパーツ、での
なじみが一番なんです。

過去のマイカーでFRPを
ちょっと紹介していくと

2011121001
SAセブンのフロントスポイラー、
TWRタイプのフォグ付です。
TWRとはトム・ウオーキンショー・
レーシングの略。
そのTWR仕様のスポイラーです。

過去画像、車両ごとすでに現物は
ありませんが。

2011121002
こちらはSAセブン用ドアミラー、
FRP製の253エアロミラーって
やつです。
かつてのル・マン参戦のSAセブンの
シルエットマシン、253RX-7の
同形状仕様のミラーです。
254RX-7の254ミラーってのも
ありますが個人的にはこの253の
ほうがお好き。

昔、まだネットが無い時代、雑誌の
個人売買(往復はがきでやりとり)
でSAセブン用として入手したもの
ですが、なぜか車体に合わなかった
ので取付部分一部カット、アルミ板
で作り直し、加工して装着してました。

お宝?なので今でも車両から外して
保管してあります。

2011121004
内側から見るといかにも
FRPな造型がわかります。
ガラス繊維をペタペタ
貼った痕跡あり。

2011121003
でもとにかく後ろ見づらい。
こんな感じで。実用的では
ないです。そういうもんです。

2011121005
こちらもFRP製、SA用パーツ、
IMSAタイプのリアスポイラー。
中古でストックしてたもの。

マイカーには装着したことは
無しで今でもなぜかストック、
ていうか放置プレイ状態。

2011121006
内側を見るとガラス繊維が良く
見えーる。
あとデッドストックのFRPサイド
ステップなんかも残ってるけど
大物の出品って梱包がメンドー。
ついついリアスポイラー同様、
放置プレイのストック状態。
いずれは売ります。

2011121007_2
FCセブン時代にもご覧のような
FRP製ベタ付リアスポ装着。
と助手席窓にチラっと見切れてる
FRP製の当時流行ったエアロミラー。
こちらのミラーもとにかく後方視界
最悪。鏡の面積が純正の半分くらい
しかないから。

今ではクルマも処分しちゃったので
エアロパーツ、FRPなんてものから
遠ざかってましたが久々にFRPキター!
ってレトロアンティークな
インテリア、イスの話に変わりますが
2011121008
アンティークのイームズの
サイドシェルチェアです。
お気に入りのエッフェルベース。

現行品の新品でも買えるこの
椅子ははFRP製ではなくPPP製、
ポリプロピレンという樹脂製で
なんとなく安っぽい感じが
してしまう?のは気のせい?
リプロ品のシェルチェアも
同素材らしいから余計にですね。

2011121009
本物ハーマンミラー社のマーク。
シェルはご覧のとおり、
グラスファイバーもガチでIN
してるFRP製、年代によって
グラスファイバーの盛り具合が
違うとか。変態ですね。

2011121010
オレンジのカラーも古っぽくて
年代的には60年後半~70年代
ぐらいのお品。それなりの
お値段でしたが頑張って落札しました。
そのうちアームシェルチェアも
FRP製のアンティークでいつか欲しい
モノです

コメント

レトロな木製品の

2011-12-07 10:54:23 | レトロ、アンティーク

紹介を。リンキチだす。

木で出来ている家具、主に箱モノっぽい
アンティークなレトロテイスト溢れる
我が家の木製品達をちょっと紹介。
家具でも椅子は除きますが。

2011120701
玄関に置いてるアンティーク戸棚です。
戸棚ですが靴箱として使用してます。
これはもともと本棚?的な造りかな。
中の棚は木組みで高さ変更できる
可動棚となっています。
スリガラスの戸の意匠や
2011120702
この上部の意匠デザイン、
いい仕事ですネぇ

2011120703
そして金具なんかもとても
ステキでいい仕事、
それなりのお値段でした。

次はこちら。
2011120704
シャビーな白ペンキ塗りモールガラスの
戸棚です。すでに塗ってあったものを
購入。元々茶箪笥かしら。アパートで
使用してた頃の画像で食器棚で活躍してた
のですが、今は納戸でディスプレイ&物置きに
なってる。相場で落札品。

2011120705
和箪笥、2段重ねです。
時代箪笥と言っていいのか
詳しくはわかりませんが
なかなかの雰囲気。
2011120706
この箪笥はリノベ前の
この古民家に置いてあった
付属品でした。棄てないで
とっておいたものです。
和室の雰囲気作りに貢献です。

2011120707
円卓、ちゃぶ台です。
直径80cmぐらいのもの。
こちらも貰いモノ。こんな風に
2011120708
足が折り畳めます。アパートに住んでいた頃、
近所の人が処分すると聞いたので棄てるなら
下さいナといって貰いました。そして
ついでに自分が捨てたかったパイプベッドの
粗大を棄ててもらって商売上手?なオレ。
ちゃっかり者なオレ。

2011120709
文机です。嫁が結婚前にパソコンデスクとして
使用したいとの事で落札したもの。
ベークライト樹脂ツマミがレトロな感じ。
自分も欲しくなって別の文机も落札して
しまって在庫もう一つあり。

2011120710
レトロな踏み台です。踏み台、物入れとして
実際に使えますが鉢置、小物ディスプレイとして
使用中。
なんかお店みたいでしょう。

2011120711
コーラ、ペプシの木箱。アンティークなお品。
コーラは相場落札、ペプシは骨董屋で
相場より安く購入。

2011120712
こんなのもあります。懐かしい牛乳受け箱。
外に付けたいけど付けたらきっと
怒られるでしょう。

以上骨董屋の商品紹介でした。

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古民家リノベ記録エピソード8

2011-12-04 19:13:10 | 家リノベーション

エピソード7からの続きです。
どうも、リンキチです。

古民家リノベ記録エピソード8
の前に土地の話をチョット。
何度も記載してますがリノベは
2011年の2月末に完成して
思い出すようにエピソードとして
書いていますが最近、近所で
分譲地+新築物件を見つけました。
5~6区画ほどあり、その中で
新築として建売状態で販売されて
いたのが約3800万、そして
土地のみで約2300万ぐらい、
いずれの土地の広さはそれぞれ
約75㎡ほど。
その他場所(立地)等の条件も
ありますが自宅とほぼ同エリアの
相場でしょう。

これがウチの場合、接道条件から
再建築不可の土地となるのですが
土地面積は約200㎡ほど。
建物面積が平屋で約90㎡ぐらい、
建物の価値は¥0ですがこれらの
区画の土地の金額よりもさらに
全然安かったというのが事実。
具体的な金額は書きませんが
土地の広さだけで判断しても
再建築不可物件はお得だと
思われます。

リノベ続きます。2011年
1月も後半頃でしょうか。
2011120401
床も貼られています。
トイレ以外はすべて
杉板フローリングとなります。
和室も畳にせず、杉板貼りで
コストセーブ。

2011120402
キッチンのベース、土台です。
外側はこれからタイル貼りに
なります。
システムキッチンではなく、
いわゆるオーダーメイド的な。
サイズから仕様、そして
デザインまで嫁さん希望で
製作、もちろんコストや
使い勝手も考慮しつつです。
2011120403
キッチンには換気扇も
設置されなぅ。

2011120404
和室になるこの壁は
珪藻土仕上げとなります。
2011120405
珪藻土になぅ。
オプションの藁を多めに
練り込んでもらいました。

2011120406
室内にコンクリートブロック?
ここはトイレ予定地です。
洗面脱衣所と一体空間にした
ので腰壁の間仕切りとして設置。
建具を減らす事もコストセーブ
に繋がる事なのです。

2011120407
風呂場はハーフユニット導入で
壁デザインの自由度を上げました。
風呂場壁はタイル貼りにします。
ちなみに洗面所の洗面台も
タイル貼り予定です。

2011120408
内装の下地仕上げです。
石膏ボードの継ぎ目やネジ釘を
パテ埋め後、削って塗装下地が
出来てきてます。
天井も同じく。壁、天井は
塗装仕上げとなります。
クロスなどは貼りません。

2011120409
外部では雨とよの付け直し、
屋根の部分補修などが進みます。

2011120410
一旦、モルタル仕上げの外壁、
真っ白な漆喰壁になる予定。
この面だけとしてます。

2011120411
外部 雨戸戸袋なんかも
部分的に一新、補修も
進んでいます。

そろそろ終盤ですが
もうちょっと続きます。
次回エピソード9で
お会いしましょう。

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沖縄旅行最終編

2011-12-01 10:10:00 | その他旅行記

です。リンキチです。

前回記事からの続き、沖縄旅行へ行ったのは
今から2年前、2009年の12月15日~18日までの
3泊4日です。
冬の沖縄旅行リポートその4、最終編の巻、
3日目後半からです。

2011120101
喜屋武岬から那覇市内へ向かいました。
途中、海軍壕公園の
旧海軍司令部壕を見学しました。
迷路のような地下壕です。

2011120102
その後、さらに移動。世界遺産の首里城へ。
守礼門で記念撮影ー。
リンキチ手に持っているのが
2011120103
守礼門が絵柄のお約束の弐千札。

2011120104
首里城ー、修理中ー。
語呂はいいけどちょっと残念な景観。

那覇市内のホテルにて
泊まりますが沖縄最後の
晩餐は第一牧志公設市場の
2階にある食堂へ向いました。
その前に1階市場内徘徊、
魚屋さんとかで売ってる
魚を買って2階で調理も
してもらえます。
2011120105
豚の生首はお肉屋さんの
看板的な。この市場では
よく見る光景です。
実際モノホン拝む事が
できました。

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ゴーヤとスパムの焼きそば。
ボリュームあってシイオー。

2011120107
じーまーみー豆腐にハマったオレたち。
再度いただきました。
2011120108
ラフテーもリベンジ。とろけるお肉は以外と
さっぱりした感じ。間違いはありませんな。

2011120109
田芋(ターイモ)。
サトイモというが本土の
里芋とは全く違う感じ。
甘くてシイオー。
などなどいただきました。
もちろんお酒も呑んで

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4日目の朝です。ホテルから徒歩で
世界遺産である「玉陵(たまうどぅん)」へ。
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首里城の隣に位置しています。
沖縄最大の規模を誇る、歴代王の陵墓です。
詳しくはググって下さい。

ここまでで終わりです。
この後、帰宅の途につきました。
やちむんの里で買った、
陶器を積んで
滞在中、シーサー作ってる
時だけスコールのような
雨が降っただけであとは
晴天に恵まれました。

そして陶器以外の戦利品の数々。
2011120112
塩せんべいやら塩ちんすこうに
ハマりました。
塩せんべい、素朴な味で好きです。
うっちん茶はウコン茶の事。
さとうきびは万座毛で購入、
カビたのですぐ捨てたけど。
沖縄のタバコとか泡盛なども。
沖縄のボンカレーは現在でも
このレトロパッケージデザインです。
牧志市場で記念に購入。

また行きたいですね。

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