其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

アラジンのストーブは

2011-10-31 08:05:55 | レトロ、アンティーク

レトロですね。リンキチです。
少し寒くなってきた今日この頃、
暖かいストーブのネタで。

2011103101
アラジンのストーブ、
ブルーフレームヒーターと
呼ばれる1930年代、イギリスで
生まれた歴史を持つストーブです。
その基本的なデザインは永く
受け継がれて今もあまり
変わっていません。
現行モデルは新品で買えますが
全周に付いたチムニーガード、
それから色(ブラックモデル)の
せいか、多少印象が新しい感じが
します。古いモデルと比較すると
現行品より古いモデルのほうが
何となく味わいがあります。

アラジンに拘る方はシリーズ15や
16という最初期モデルに拘るようで。
リンキチはそこまで、ではありません。
いたって普通にシリーズ38、39を
こよなく愛す?普通のヒトです。

実用な話で燃費はというと…
使用されてる方はご存じのとおり、
実はあまり良くなかったりします。

暖かさは…対流式なので狭い部屋なら
すぐに温まります、当たり前か。
アラジンは対流式ストーブで反射式と
違って傍(横)にくっついても
あまり温かさは感じないです。

東日本大震災で計画停電になった時は
重宝しました。
狭い部屋にこもってこのアラジンで
暖をとってお湯をわかしてカップ
ラーメンを食べつつ明かりにも。
明かりには暗いけど。

我が家の2台のアラジンをご紹介。
オクで相場より安く手に入れた
2台があります。まずはこちら
2011103102
グリーンのシリーズ38。
正式には38の後期型、
1977年頃のモデルらしく。

2011103104
この形状のチムニーガードが付いてる
唯一のモデルです。
耐震消化装置は芯降下と遮蔽板併用の
タイプ。耐震装置が働くと物凄い音を
たてて消化します。

2011103103
レトロな色が評判です。

2011103105
そしてアイボリーの39型。
耐震装置が芯降下のみに。
そしてチムニーガードが無くなり、
シンプルなスタイルに。

2011103106
そしてこちらのモデルは窓が前と
後ろに付いてます。この画像では
わかりにくいですが。
ちなみに現行品のブラックモデルは
360度全周窓になってます。

2011103109
替え芯のパッケージ。アラジンの
魔法のランプからお化け?出てます。

一度芯交換作業をしましたが
やってみるとそれほど難しくは
ありません。
その他日常メンテといえば
2011103107
芯の清掃です。専用ツールの
ウイッククリーナ、で行います。

2011103108
こうやって回しながら芯を上げつつ、
芯に付着したカーボンを除去します。

2011103110
下の受け皿は2台とも四角いタイプ。
ちなみに37型の前期までは受け皿が
丸いタイプだったみたい。
その他、年代によって特徴とか細かい
仕様が違ってたりとなかなか奥が深い
らしいです。

広い空間はあまり暖まらないけど
見てるだけで心が温まります。
なんてね。

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ビルズ七里ガ浜へ

2011-10-28 07:56:36 | 鎌倉 お店

行ったのはもうかなり以前の事
ですがリンキチです。
グルメレポとして紹介。

billsはオーストラリアのシドニーから
2008年に初海外進出でこの七里ガ浜に
日本1号店を構えました。
今では横浜の赤レンガ倉庫、
それからお台場にも展開している
ビルさんのお店です。

ビルズといえば「世界一の朝食」
と称されるリコッタパンケーキ
なるものがとにかく有名。
いわゆるホットケーキだけどね。
日本一の朝食なら何?
たまごかけごはんかしら。
2011102801
以前、その世界一の朝食を食べに
嫁と七里ガ浜店へ向かいました。
ちなみに嫁はすでに友達と実食済
当日、開店時間に合わせてお店に
行き、予約して待ち時間を海で
時間潰した記憶があります。
その砂浜からのショット、
2F部分です。季節は夏前だったかな。
2011102802
ビルズ側建物からの海の眺め。

窓際の席につきまして
オーダー、まずはこちら。
2011102803
オーガニックスクランブルエッグw/トースト、
ベーコンとアボガド。
2011102804
アボガドはリンキチ苦手です。
女子はアボガド好きだよね、で
男子は苦手な人多いよね、という
リンキチ独自データでの
統計が出てます。
2011102805
スクランブルエッグ、オイシーです。
そしてベーコンも間違いない。

そしてキター!こちらが
2011102806
リコッタパンケーキw/フレッシュバナナ、
ハニーコームバターです。
2011102807
ハニーコームバターを溶かしての図
2011102808
バナナを搭載!の図。

リコッタパンケーキの「リコッタ」と
いうのはリコッタチーズのこと。
ほんのり甘い感じでチーズ嫌いな人でも
そんなにクセのある感じぢゃない
から結構イケるんちゃう?

2011102809
店内の写真はありませんが
窓際席からの海の眺めです。
たまたまケンメリが写ってます。
ってゆーかケンメリ来たから
撮ったんだけどね。

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鎌倉の猫たちの

2011-10-26 09:26:38 | 

話。どうも リンキチです。
鎌倉にはご存じのとおり、寺社が多いのですが
その寺社の中には猫が多く生息している所が
何ヶ所かあり、代表的な場所をいくつか
紹介してみましょう。ヌコ好きな方には
おすすめです。

まず、有名なのは材木座にある光明寺境内。
大きな山門付近と本堂周りに何匹かいます。
みなさん比較的、人なつっこい猫ばかりです。
そして必ず出会える場所であります。
餌を持っていくときっと仲良くなれる事でしょう。
光明寺には動物達が眠る動物霊堂というお墓が
あり、供養の慰霊祭も行っています。
猫だけでなく動物に対してやさしいのです。

神社では源氏山公園にある葛原岡神社でしょう。
こちらも境内付近に数匹いるので出会えると
思います。光明寺の猫に比べると少し警戒心が
あるかも。

それから浄妙寺。こちらもヌコ寺です。
受付付近や本堂付近、中庭など各所に
見られるでしょう。猫を可愛がってるお寺です。
以上は鎌倉三大ヌコ聖地です、
とリンキチ勝手な見解による。

あと最近いるかわかりませんが以前、妙本寺の
二天門付近にいつもいるヌコが人なつっこかった
ですね。
2011102701_2
このひと。

あと長勝寺の山門付近にもいた時期がありました。
最近はどうでしょう、いるのか。
2011102702
こんな感じで山門上に生息。
家政婦は見た!家政婦のミタ
2011102703
そして寝た!

さらに勝手にセリフやら
解説付けてみましょう。
光明寺にて。
2011102704
う、腕の力でばらんすー、
あ”ー、足つった!
2011102705
哀愁のあるヌコ背。
2011102706
特に哀愁はないうつぶせ。
そして後ろでまだ足つってる。

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手前 「直角90度サイコー」
奥 「ちょっとクソしてくる」

葛原ヶ岡にて。
2011102708
オレたち、アウトドア派。
ワイルドちゃんとタフネスくん

2011102709
白い車は汚れが目立つんだよな。
水垢落ちてねぇな、何か手ぇクサいし!

浄妙寺にて。
2011102710
何か、クサッ!足、つった!

2011102711
受付です。ヌコです。ヒロシです。
犬の募金箱に募金してね。
なぜ猫にしない?  おわり

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レトロな照明

2011-10-23 22:15:14 | レトロ、アンティーク

を紹介するリンキチです。
以前、ヨメがリビングの照明の紹介を
しましたが今回は他の場所の照明、
その中でも昭和レトロな照明たちの
紹介を

2011102301_2
和室の照明です。各パーツそれぞれ
別々に調達。碍子ローゼット
以前紹介の坊主型。
和風柄の電傘は乳白ガラスの
透かし絵入りでセルロイド巻きの
飾り付き。ベークライトのアンティーク
キーソケット、コードのみ新品で製作。

2011102302_2
電気を点けると透かしガラスが
いい感じ。

2011102303_2
玄関外灯。 昭和レトロというより
大正浪漫な洋館にありそうな
ちょっとデコラなブラケット付
乳白ガラスの丸シェード照明、
結構 ¥しました。
ほこり汚れ拭いときゃよかった。

2011102304_2
点灯すると中の電球がちょっと
透けてるのがいい感じ!
でもほこり汚れは拭いときゃよかった

2011102305_2
庭の外灯には鉄道型ブラケットの
ホーロー電傘の昭和レトロ照明。
こちらは中古ではなく復刻盤の
新品ですが以前のアパートでも
使用してたのですでにいい感じに
サビてます。
ALWAYS 3丁目の夕日的な。

2011102306_2
室内に戻ります。スポットライト。
一応リビングの一部にあります。
スペースエイジな昭和レトロ
デザイン1970年代の照明です。

2011102307_2
点灯するとなかなかいい感じ。
これが格安の100円!x2個、
で仕入れた中古品を設置。

2011102308_2
こちらは未設置照明ですが前の
宇宙スポットと同じような
デザインのスポットライトで可変
アーム付き。同じく1970年代の
スペースエイジなデザイン。

2011102309_2
点灯すると宇宙スポット同様、
穴から光がもれていい感じ。
下北沢のアンティークショップ
にて一目ぼれ、衝動買い。

その他の照明はレトロではないので
また別の機会にでも紹介しましょう。

おまけ。照明とは関係ありませんが先日
カール食べてたら 何だ、ちみは?!
2011102310_2
そうです、私がカールおじさんです!!
終わり間際に出てきてちょっと感動した!
当たりなのか。

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古民家リノベ記録エピソード6

2011-10-19 10:03:41 | 家リノベーション

すでにエピソード6の家リノベ記事です。
今回のリノベでリンキチが重点を
置きたかったのが内装や外装よりも
内部構造的な基礎補強含めた耐震補強です。
リノベ工事は昨年2010年12月~
2011年2月中旬までだったので
今年3月11日の東日本大震災が
起こる以前ではあったものの建物は
築50年の古民家、今日まで耐えて
来たとはいえ、この機会にきっちりと
手を入れておきたいと考えていました。

前回のエピソード5でも記述しましたが
リンキチ家 建物の基礎はコンクリート
ブロックと束石で建物がただ乗っかって
いるような状態だったのでとても不安でした。
匠から適切なアドバイスをもらい、
予算調整の結果、基礎の補強は
コンクリート打設してベタ基礎に
バージョンアップできる事になりました。
ベタ基礎は基礎補強とともに不同沈下も
防ぎ、防湿にも有効です。当然、その分
コストが掛かる事ですが最優先で考え、
なんとか実現できる事になりました。
基礎補強は他業者見積もりで最も
ネックとなっていた部分です。

2011101901
コンクリート打設前。防水シートに
スタイロフォーム、そして鉄筋です。
コストダウンで細い鉄筋ですが、
木造平屋なら十分な仕様とのこと。
そして
2011101902
なんということでしょう。
鉄筋コンクリートのベタ基礎に
生まれ変わりました。

2011101903
コンクリートポンプ車(ブーム付)
を使って狭い路地裏まで生コン
圧送しました。

2011101904
なんということでしょう。
コンクリート打たれてから
2日で床の大引、根太もリニュ

2011101905
なんというものでしょう?
スタイロフォームです。床の断熱材
として入れてもらいました。

2011101906
そしてあっという間に床の下地
合板も貼られました。早いです。
ブログだから?いえいえ実際に。

2011101907
壊していない既存土壁はそのまま
内側に隠し大壁に変更。
適所の壁に構造用合板を使用して
耐力壁を作り耐震補強性能を
アップしています。

2011101908
これが構造用合板。
床にも使用されてます。
☆マーク4つはホルムアルデヒド
放出量が少ない事を示します。
近年では☆4つ合板を使うのが
普通です。
いただきました、☆4つです!

2011101909
壁に断熱材入りました。
昔の建物だったので今まで何も
入ってなかったのは床も一緒。

2011101910
天井も骨組みが出来て
2011101911
断熱材も入りました。
夏の暑さを低減します。

次回まだまだエピソード7に続く。

コメント

鎌倉世界遺産登録に

2011-10-16 12:15:04 | 鎌倉

向けて、に関連して。リンキチです。
鎌倉は三方を山に囲まれたその独特の
地形が天然の要害とも言われ、
また鎌倉時代という日本史の中での
時代区分があるように幕府が所在した
歴史的な地と言えます。
そしてその自然地形と古社寺や史跡が
数多く残る事から武家の古都 鎌倉として
歴史的遺産として世界遺産登録へ
向けて進んでいるようです。

三方を山に囲まれた地形は外部への
通路として切通し(きりどおし)と呼ばれる
山を削った、もしくはもともとあった?
谷のような箇所を言います。
鎌倉7口とも言われる切通しがある中、
今回はリンキチが特になじみのあった
ある切通しの紹介を。

今までも花の紹介などで登場した事が
あるこの場所です。
2011101601
亀ヶ谷坂(カメガヤツザカ)切通しです。
北鎌倉から扇ヶ谷へ抜ける、裏道的な
切通しです。(クルマは通れません。)
名前のいわれは急坂なので登ってきた
亀が引き返すほどということから
この名前があるようです。
2011101602
オタフクアジサイ。季節は違いますが。
以前、通勤経路でした。山頂付近に
近づくと気温が低く涼しく感じます。
特に夏場に通ると顕著に感じる事が
できます。そして森の香り。
2011101603
こちらは扇ヶ谷側。
朝日の差込みが神光臨みたいな。

亀ヶ谷坂切通しは台風などでたびたび
木が倒れたり崖が崩れたりするので
2011101604
通行止めになったりします。
かなり以前の事ですが。
2011101605
その翌年にも。またかい
2011101606
台風による土砂崩れ崩壊現場。
2004年頂上付近にて。ちょっと危険です。

そしてもう一つステキな切通しを紹介。
こちらは鎌倉7口ではないのですが
大町と浄明寺側を結ぶ釈迦堂切通し。
2011101607
切通しと言われてはいますがここは
トンネル状になっているので洞門です。
2011101608
なんといってもこのダイナミックさが
凄い。崩落の危険があるので
現在では通行禁止です。
2011101609
洞門の大きさがわかるように、
人物を入れて撮影。
地元の人は生活道路として
使用しているようで昔はクルマも
通行していた時期があったようです。
2011101610
ここが裏道で使えてたら
抜け道として非常に役に
たっただろうなー。
2011101611
洞門の内部壁にはやぐら。
2011101612
大町側から。この切通しは鎌倉外部への
リンク箇所ではないので鎌倉7口には
数えられていないのです。
でもこのダイナミックさは世界遺産に
ふさわしいともいえる景観だと思います。

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その他の真鍮製品が

2011-10-12 11:32:45 | レトロ、アンティーク

まだあります。リンキチです。毎度マニアックな
ネタなので興味がある方はお付き合い下さい。
真鍮関係第3弾その他の真鍮製品2011です。
また増えるかもしれないから。
真鍮ドアノブネジ締り錠は各ページへどうぞ。

2011101201
真鍮の古い蛇口。リノベでどっかに使いたいと
思って入手した逸品ならぬ一品。室内の水栓関係は
ドイツ製のグローエになったので行き場を
失ったこの蛇口は人里離れた?庭の水栓に
追いやられたようです
最近では似たような海外製の真鍮蛇口が新品で
手に入るようですがあえて昔の国産に拘りました。
微妙に形が違うのです。

2011101202
こちらも真鍮蛇口、ではなくコックです。
コマパッキンが入っていない構造から
水道蛇口としては使えませんから。残念!
国産デッドストック品。

2011101203
真鍮製のスイッチプレートとコンセントプレート。
いずれも自邸解体時に回収したもの。ピカールで
磨いてあります。再利用のつもりでスイッチや
コンセントも回収して磨いたり手入れしたんだけど
漏電とかの心配を懸念してやめました。残念!

2011101205
真鍮の戸当たり。デッドストック品を購入。
ドア数に対しての数がまだ足りない状態。

2011101204
真鍮枠の船電気は2つあります。
この写真のはインテリア照明として
室内使用、ヤフオクで格安落札しました。
もう一つも全く同じ形状ですが葉山の
桜花園にて購入、建物外壁に外灯と
して使ってます。防水だから外使用に
いいのです。

2011101206
真鍮の時計(デンマーク製)昭和レトロ時計 でも
紹介してます。いわゆる船時計をデザインしてあり、
ぶ厚い前面ガラスは水が入ってこないような
しっかりと閉まるようになってるけど裏側の
構造がお粗末で電池交換とか調整は裏から
行うのです。何の為に前面ガラスが開閉可能
なのか意味不明。
2011101207
MADE IN DENMARKと書いてあります。
デンマークで買ったのにCHINAだったら
ヤダよね。で、真鍮に関しては最初もっと
金ピカだったけど経年で酸化して少し
くすんでいい感じになってきました。

オマケ 真鍮のジッポーです。
2011101208
見えないけど蓋部分にSOLID BRASSの文字が入ってます。
1988の刻印あり、昭和63年てことでギリギリ昭和レトロ。

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サバンナRX-7に

2011-10-08 21:58:07 | RX-7

ついて。RX-7(E-SA22C)はリンキチが好きで過去に
乗っていた東洋工業いわゆるマツダのRE(ロータリー
エンジン)車の代名詞とも言える車です。

2011100804

なんて記事を作り出してたらタイミング良く?マツダからの
発表、ロータリーエンジン搭載車はもう作らない、撤退です、
のニュースが。もう作らないのかーRX-8も。
世界で唯一だったマツダのロータリーエンジン車がもう
生産されなくなってしまうという事、なんとなく寂しい感じです。

2011100801

RX-7のデビューは昭和53年、それまでサバンナと
いえばサバンナRX-3でした。そのRX-3の後継車とも
いえるロータリー車として生まれ変わった車がこのサバンナ
RX-7 SA22Cなのです。一番上はRX-3のエンブレム。

2011100802
RX-7デビューの頃、よく覚えています。小学生でした。
ちょうどスーパーカーがブームだった時代。あのサバンナの
後継車としてフルモデルチェンジ、というか新たなスポーツカー
デビューしたRX-7。なんといっても国産量産車において
初となるリトラクタブルライトを装備していたことが最大の
特徴です。そのリトラライトから生まれるスタイリングは
見た目だけでなく、実際に優れた空気抵抗値を実現する為
でもあるのです。
2011100803
12Aエンジンは1ローターあたり573ccの排気量、これが
2ローターで573x2の排気量、単純に1146ccしかないの
ですがその構造ゆえの換算式にてレシプロエンジン車の
約1.5倍相当で12Aロータリーは1800ccクラスの
エンジンと同等になるとのこと。そして1tを切る軽い車重に
フロントミッドシップといわれるエンジンレイアウトにより実現した
当時としては理想的な前後重量配分でした。

そのステキなクルマは人生初のマイカーとなりました。
2011100805
53年式カスタムを中古26万で購入、19歳の夏。 夏か?
2011100806
バイト代を貯めて買いました。オールペン済のブラックです。
黒は以外とほこり汚れが目立ってこんなエピソードが。

月極め駐車場を借りてこの車を置いてました。この駐車場が
自宅から結構遠く、たまに原付に乗って駐車場まで行く事も
あったぐらいの距離でした。当然、洗車は頻繁に行えません。
ほこり汚れが付きます。駐車場は小学校の登下校路に
面しています。ある日、ほこりで汚れたRX-7のボディに
指で書かれたメッセージが。 「たまには洗車しなよ」
わかってるワーィ!クソガキめ。

このSA前期型セブンですがノーマルNAロータリーで
ターボモデルでもないのにその加速感といえばシート
バックに押さえ付けられるような強烈な加速が印象的でした。
しかーし燃費はチョー悪かったです。リッター4kmでした
一度、ダイナモが故障した程度で大きなトラブルは一度も
ありませんでしたが2年ほどで赤いFCセブンに乗り換えて
しまいました。当時はまだ旧車に拘っておらず、ただ
ロータリー、セブンには拘りつつありました。

2011100807
その後、またSA22CのRX-7に乗り換えるとは…
こだまでしょうか、いいえ誰でも…

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秋の花その2

2011-10-04 10:55:28 | 花、植物

を少し紹介しましょう。リンキチです。
季節、気温的にもだいぶ秋っぽくなってきた今日この頃、
秋の花も増えてきましたので前回紹介してない花たちを。

その前にこれ、つい先日ウチの近くの水路にて。
2011100401
結構朝も寒くなりつつあるのに未だ元気なザリガニ。
小振りだったけどもの凄い威嚇です。今回は至近距離

2011100402
秋の花、まずはリンドウ(竜胆)です。
秋に咲く花としてのイメージが強く、実際鎌倉で
見られるのも秋咲きのリンドウがほとんどですが
他県の山へ行った時に春咲き種のリンドウを
見た事があります。
多年草なので来年期待で今年自庭に植えてみました。

2011100403
キンモクセイ(金木犀)。この時期、すでに匂ってますが
今年はちょっと早いかな。
独特の芳香でトイレ芳香剤のかほり?白花の
ギンモクセイってやつが一足先に咲くようです。
今の庭にはすでに大木がありますが何年も剪定
されていないのでかなり屋根近くで咲いていますが
今年きっちり剪定します。
2011100404
過去画像ですが妙本寺 参道にて。

この散り落ちた感じが結構好きなんです。
キンモクセイは以前より庭に植える事を希望してたので
アパート住まいの頃から鉢植えで育ててました。
ベランダでも毎年よく咲いていました。

2011100405
シュウメイギク。秋明菊と書くぐらいですから秋です。
画像は材木座 来迎寺 だったかな。
菊の仲間ではなくキンポウゲ科なのでアネモネの仲間。
花ビラが散ったあとなんかアネモネのそれと同じ状態に
なりますね。
シュウメイギクも今年庭に植えました。
こちらも多年草なので来年楽しみ。

2011100406
ホトトギス(杜鵑草)花です。鳥のホトトギスの
体の柄と似ているのでその名前があります。
種類があるようで山には黄花とかもあるようです。

ウチにあるのは見飽きてるせいか、あまりキレイと
感じなく、しかも必要ないとこまで蔓延っていたりするので
困ってます。少し枯らしてしまえ、ホトトギス。

2011100407
種類によってはこういうタイプや
2011100408
こんなタイプもあったりします。こういうのがいいなぁ。
鎌倉のどっかのお寺にて、どこだっけ。

その他前回紹介したフジバカマやハギも今年庭に植えました。
多年草を中心に毎年季節の花が咲くといいな計画です。
これからも季節の花を植えていこうと思います。

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アンダンテのピカタライスを

2011-10-02 18:04:58 | お食事、飲み

久々に食べに行きました。
リンキチです。

鎌倉のお店ではありませんが
「アンダンテ」という戸塚に
ある洋食屋さんの有名で好評な
1メニューです。
以前、アド街でも紹介された事が
あります、このお店。

2011100101
アンダンテは戸塚駅周辺の再開発
以前からあった老舗の洋食屋で
以前は戸塚の大踏切から近くの
商店が連なる国道1号沿いに
ありました。
リンキチは昔、戸塚に勤めていた
時期があり、その頃からよく通って
いたお店です。
レトロな雰囲気の店内は細長く、
狭い感じで混みあう昼食時は合席が
当たり前でした。
隣にあった中華料理店「三十七番」
にもよく行ってました。

2011100102
お店が現在の場所に移ってからも
相当通っていますが鎌倉に引っ越し
てからは初です。昔からそうですが
営業日が平日のみで営業時間も夜は
遅くまでやっていないので行ける時は
限られていました。
お店の場所は駅からはそれなりの
距離になってしまい、ちょっと
判りずらい住宅街にあります。
付近にコインパーキングありますが
狭い道なのでおクルマで行かれる方は
ご注意願います。

2011100103
昔の1国沿いにあった時の
店内より広くなってます。
2人掛の席は無くなり、この
6人掛け席が1つと他4人掛けの
席が4テーブルほどあります。

2011100104
メニューです。(一部です、
もうちょっとあります)
一番上のピカタライス、昔は
もっと安かったです。
確か500円。大ピカタ
600円の時代あり。

2011100105
ピカタ紹介の前に最近、
ハマっている一品がこの
マカロニインディアン。
焼きうどんに見えるかしら、
いいえ、長ーいマカロニなのです。
どこで作ってんだ、このロング
マカロニ。
カレー風味のソースで絶妙。
見切れてるミニサラダも単品で
注文、サラダは普通です。

2011100106
そして、これがピカタライス。
上に乗ってるのは煮込まれた
野菜、そしてくずした目玉焼きに
醤油ベースの秘伝ダレが掛けて
あるいわゆるご飯モノ。
B級グルメ的な感じ?
ビジュアル的にもそんなにイケて
ない?けれどなぜか飽きない、
毎回、食べたくなる味の一品、逸品
なのです。

機会があれば是非一度ご賞味あれ

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