Bonjour リンキチです。
2024年4月、仏蘭西は花の都
巴里旅行記は今回15回を迎え
ラストエピソード最終回です。
前回続き、最終日のオルセー
美術館鑑賞の続きから。
元鉄道駅舎のオルセー美術館。
中央ホールの天井はトレイン・
シェッド構造のままなので
その面影が残っています。
ロダンの考える人。
考える人の像は色々な場所に
ありますがパリにはロダン
美術館という場所もあるようで。
真っ白で何も描いてない?
よーく見ると真ん中に人影が。
クーノ・アミエ 雪景色。
中央にピエール・ボナールの
白い猫。足長いね。
そんな感じ、どんな感じ?で
まだまだ見どころ満載の
オルセー美術館でしたが
帰りの飛行機の時間も
あるのでそこそこで撤収。
最後にパリの街角風景。
パリの街角に多かったのが
緑十字マークの看板の薬局?
シティファルマ、いわゆる
激安ドラッグストアの類 。
1度も行かなかったけど。
最後に1度だけ行ってみたのが
公衆トイレのサニゼット。
経験値稼ぎに使ってみることに。
ちょうど宿泊ホテル前の公園脇
にあったので。
内部はこんな感じ。噂どおりの
便座無しスタイルの壁付き便器、
洗面台ではありません。
用をたしたら扉を開け外に出る
と自動で閉まり自動洗浄が開始。
床も洗浄するらしい。
そして空港へ行くまでの時間で
せがれクンは前日の夕方に
お友達になった地元の小学生
の子と再開、地元の高校生?の
お兄サンたちも合流して球技を
楽しんでおりました。
バイバイの際に今日、日本に
帰ることを伝えるととても
驚いてましたがお互いに良い
思い出となったことでしょう。
夕方、シャルルドゴール空港へ到着。
お名残惜しいですがフランスとも
お別れです。
帰りの機体、はスターウォーズ号
ではないのかーい残念、の図。
機内食にもすっかり慣れた?
小学生。この海外旅行でかなり
経験値を上げまくりやがったね。
このへんで仏蘭西旅行記は終了
とします。
蚤の市ゲットした骨董品とかは
また別ネタでそのうちに。
それではオールボワール。
Bonjour リンキチでござる。
このボンジュールで始まる
くだりもあと1回です。
2024年4月、仏蘭西は花の都
巴里旅行記はこれで14回目、
残りあと1回で終了とします。
滞在6日目にして最終日、夕方には
シャルル・ド・ゴール空港へ戻り、
日本への帰国の途に就くのですが
それまでの時間に最後の観光を
ブチかまします。
行き先はオルセー美術館、いざ
朝一でレッツラゴー。
Musée d'Orsay オルセー美術館は
19世紀美術を中心とした美術館で
印象派画家の作品が数多く収蔵
されています。
オルセー美術館の建物は元々は
1900年に開業した旧オルセー駅
の駅舎であったようです。
大型スクリーンで当時の様子
を観ることが出来ます。
大屋根のトレイン・シェッドの
この建物は一時は取り壊しの話
もあったようですがその後、
活用を検討、改修され、1986年
美術館として生まれ変わりました。
建物5階の位置にある大時計は
100年以上もの間、時を刻み、
かつてのオルセー駅の名残を
伝える美術品の一つでもあります。
地下ホームだった中央ホールは
トレイン・シェッドの吹き抜け
構造をそのまま活用しているので
鉄道駅だった面影が残っています。
オルセー美術館の中でも最も
有名な絵画ともいえるミレーの
「落穂拾い」です。
かなりの人だかりだったのですが
微妙な角度と一瞬の隙をついて
ノーヒューマン状態です。
せがれクンは余裕で誰もいない
魚の絵画と2ショット。
たまたま撮っていた「鱒(マス)」
The Troutはギュスターヴ・
クールベの作品。
あの地下鉄メトロポリタン出入口
のデザインを手掛けたアールヌーボー
の巨匠、エクトール・ギマールの
コーナーもありました。
オペラ座の断面模型がありました。
先日、訪れたオペラ座内部構造が
分かる断面模型です。
5階に外から見える大時計の裏側
からチュイルリー公園やセーヌ川
を見ることができます。この東側
大時計の裏側は映えスポット。
此処も実は映えスポなので結構な
人だかりでしたがこの画像も一瞬の
隙をついてノーヒューマン状態。
ゴッホの「ローヌ川の星月夜」
1888年に制作された油絵作品。
ゴッホも人気があったコーナー
で人だかりが絶えません。
こちらもゴッホの作品、1887年
「銅の花器のフリチラリア」。
フリチラリアはオウカンユリ
とかヨウラクユリとも呼ばれ、
日本のクロユリやアミガサユリ
と同じバイモ属の植物です。
館内カフェレストランの場所に
西側大時計があります。
こちらも映えスポでしょう。
ちょっとお茶休憩をしたかった
けど御覧のとおり、結構な混み
具合なのでそのまま頑張って
鑑賞続行しました。
美術館鑑賞後半は次回ラスト
エピソード15へ続く。Au revoir
Bonjour リンキチでございます。
2024年4月、家族旅行でお仏蘭西
は花の都巴里旅行記はもうちょい
続くのエピソード13回目。
滞在5日目はヴェルサイユ宮殿と
下水道博物館がメインでしたが
ホテル帰還途中でオマケ的に
立ち寄った場所を軽く紹介。
Palais Bourbon ブルボン宮殿は、
パリ7区のセーヌ川河岸にある
宮殿。下水道博物館から歩いて
来たら通りすがりにあった、と
いった感じ。
その古代ギリシャ神殿のような
建物の前にオリンピックっぽい
モニュメント発見!
オリンピック競技を表している
カラフルな6体のミロのビーナス。
テニスラケットとボールを
持ってたり、サーフボードを
抱えてたり。
アーチェリーの像はあえて片腕の
射手としてパラリンピック精神を
表現しているとか。
ボクシンググローブ付けて
ファイティングポーズ、
そしてやり投げのポーズ。
これらのビーナス像はアクリル
樹脂での成形。高さ約2mの
サイズ感は本物の像と同じ。
ブルボン宮殿の正面にある
コンコルド橋を渡る。
相変わらず濁ったセーヌ川。
オリンピックまでにキレイに
なるのか?この頃はそう思って
いましたが実際 … キレイには
なってなかったですね。
橋を渡るとPlace de la Concorde
コンコルド広場があります。
パリ8区にあるコンコルド広場の
中心部にはエジプトのルクソール
神殿からもってきたと言われる
クレオパトラの針、オベリスクが
置かれている。
2024年パリオリンピックでは
スケボー、BMXフリースタイル、
バスケの3x3、ブレイキン、そして
パラリンピックでは開会式の
会場として使用されました。
ちょうど訪れた瞬間に強風で
土砂降り、しかも氷混じりの雨。
体感寒さ的には2月頃かと思う
ほどでしたがすぐにやみました。
コンコルド広場の会場設営準備も
始まってた頃の様子、4月頃です。
コンコルド広場からメトロで
移動、その後に立ち寄ったのが
Galeries Lafayette Haussmann
ギャラリー・ラファイエット
といういわゆる高級百貨店。
創業100年以上という老舗デパート
で鉄骨とガラスで造られたアール
ヌーボー様式のドームが特徴的な
建物。このショットではドームは
見えてませんが。
オペラ座からすぐ近く、ちょうど
裏側にあたる場所にあります。
買い物しにいった訳ではなく、
その有名な建物を内部からの
見学目的で訪れました。
有名なこのドーム状の吹き抜け
天井が素晴らしい!圧巻です。
そしてこの画像でも判るとおり、
店内空間に突き出している橋?
キャットウォークみたいな部分
に行って映え撮影をしたい!
ということで3階まで移動。
しかーし、キャットウォーク
は長蛇の列、かなりの時間が
かかりそうなので横から見て
あきらめる。白丸部分です。
一度に乗れる人数制限もある
のでなかなかすぐに乗れない
ようで。
あと屋上からの眺めも素敵
らしいのですが時間的に
余裕なくてこれで撤収。
そして翌日明日は帰国日となる
最終日ですがAM中にオルセー
美術館へのミッション予定、
エピソード14へ続く。Au revoir
Bonjour リンキチでございます。
2024年パリオリンピック開催前
の4月、家族で行ったお仏蘭西は
花の都巴里旅行記、まだ続きます
のエピソード12回目。
滞在5日目、前半戦ヴェルサイユ
宮殿から戻ってきてから訪問した
のはパリの美術館、博物館の中
ではちょっと異色?な感じの
下水道博物館へ。
Musée des Égouts de Paris
パリ下水道博物館は7区、
セーヌ川にかかるアルマ橋
近くにあります。
この博物館は1867年パリ万博
時のオープンと古く、歴史ある
博物館。エッフェル塔よりも
昔からあった社会見学コース。
当時の下水道見学は排水路を
船に乗って見学、という中々
スリリングなアトラクション
だったようで。
2018年から改装工事に入り、
2021年まで閉館していたらしく。
タイミング的に再オープン
してて良かった。
地下3mに500㎡の広さがある
博物館内を歩いてパリの下水道
の歴史、維持、管理などについて
学べるなかなか人気のスポット、
今日でも年間10万人が訪れると
言われる。
パリ下水道博物館は現在稼働中の
下水道の一部を施設にして見学
出来るようしてあるという、
ちょっと珍しい形態の博物館。
世界でも唯一だそうです。
地下に降りると下水のかほり、
が独特の館内というか下水道
管内?です。
この博物館、仮に大雨などで
下水道のキャパをオーバーした
場合はこの館内自体が調整タンク
として機能するとか。想像すると
かなりコワッ!だってこうして
見学してる館内が下水と共に
満杯になるわけだから。
さらにオーバーフロー状態に
なればセーヌ川へと排出される
らしい。
パリの下水道の仕組みや技術、
歴史の展示などとてもお勉強
になる社会見学コースです。
ちなみに頭上にあるでかい
パイプは下水管、ではなく
上水、水道管でしょう。
圧力のかからない下水管に
こういった構造は必要ない
はずなので。見学コースの
頭上にあったら、万が一を
想定するとかなりヤバいし。
シアターを観れるスペースも
あったりします。
パリの下水道の起源はローマ
時代と言われています。
現在パリでは全長約2600km
ほどの下水道があるようです。
館内通路には地上の通りと
同じ名前の看板パネルが
あります。地上で今どの辺り
にいるのかが分かるように
なっているという。
此処は立ち入り禁止の通路。
小説「レ・ミゼラブル」で
主人公ジャン・バルジャンが
手負いのマリユス青年を背負い、
パリ市内の下水道内を逃げる
というシーンがあります。
そんな世界観に浸れること
間違いなしの場所、でしょう。
いよいよリアル下水道、汚水
排水路が見えてまいりました。
ペーパー残留物っぽいのが付着
してるし、水面をよーく見ると
う〇こ、らしからぬ物体も
ドンブラコしてきます。
19世紀末までまともな下水道が
無かったパリでは窓から道路に
汚水汚物を投げ捨てていた!と
いうのは有名な話。その頃、
下水道の代わりだったのが
道路中央に掘られた溝。窓から
道路に捨てられた汚水汚物は雨が
降ると道路中に溢れ、道行く馬車
が跳ね散らかす始末。溢れた汚水
はやがてセーヌ川へと流れ込んで
しまうことに。
当時はセーヌ川の水を飲料として
いたのでコレラがたびたび流行
することとなります。
そして1853年、オスマン知事の
都市計画、いわゆるパリ大改造が
行われました。このフランス最大の
都市整備事業によってパリは下水道
も含め、衛生的でもある近代国家に
生まれ変わったのです。
下水道の清掃作業に使用される
特殊船?のようです。
見学ツアー用の船ではない?
詰まりを除去する為の大きな鉄球
等の道具の展示もありました。
う〇こ流れてくるからめっちゃ
うれしそうな?せがれクン。
美術館や宮殿の見学よりは
楽しかったようで。
そんなこんな下水道博物館、
ためにもなり、シュールな
世界観も味わえ、見応えも
ありでなかなかの場所でした。
博物館から地上に戻った続きは
エピソード13へ。Au revoir
Bonjour リンキチでございます。
2024年パリオリンピック開催前
の4月、家族で行ったお仏蘭西、
花の都巴里旅行記、まだ続きます
のエピソード11回目。
老舗高級レストランにてディナー
をブチかました翌日5日目ですが、
この日は滞在中もっとも遠くへの
移動をブチかます日程、パリ郊外
にあるヴェルサイユ宮殿まで行く
ミッション。
メトロ9号からバス171番に乗り
換えての移動、そこそこの早朝
出発です。
バスも例の交通系ICカードの
Navigo Easyが使えます。
ちなみにこの日は4月とはいえ、
冷え込み厳しく、2月下旬ごろ
の気温、天候もいまいちで
寒すぎの日でした。
パリから南西22kmほどに位置する
イヴリーヌ県ヴェルサイユにある
ヴェルサイユ宮殿。
世界遺産にも登録されています。
2024年パリオリンピックでは
馬術と近代五種の会場として
使用されました。
到着時の様子。小雨降り出して
余計に寒く、それでも朝一の
長蛇の列に凍えながら並ぶ。
やっと開館時間になり、お約束の
セキュリティチェックを受けて
宮殿内へ。
ルイ14世建造のヴェルサイユ
宮殿は王族と貴族たちが国政を
議論する場であったとともに
社交場でもあったのでここから
現代にも通じる様々なルール、
エチケット、マナーが生まれ
たとも言われる。
宮殿内には地方の有力貴族の
居住空間も用意されていた
らしい。
宮殿はバロック建築の代表作で
豪華な建物で内部は3階建。
2階には王の大居室(正殿)や
王妃の居室など見学が可能。
いずれの部屋も壁や天井、床は
大理石と金銀で装飾されている。
絵画や彫像などもまるで
美術館のようにたくさん
飾られています。
調度品などもいかにも宮殿
王族の感じ。内部広いので
見学に疲れるとなんでも
いいから座りたくなる。
豪華な装飾が施された鏡の間。
全長約73mの長い回廊。
マリーアントワネットの婚礼舞踏会
がおこなわれた場所。広大な
庭園も望めます。
疲れ、退屈感を感じさせない?
で写真に収まってくれた
せがれクン、の図。
と横の柱には疲れ、退屈感丸出し
のよその子供は本来の姿?
宮殿敷地内にはレストランや
カフェ、売店もあるので
ひと休みして表に出ることに。
幾何学模様の庭園花壇エリア。
宮殿の裏側に広がる100万m²の
大庭園のほんの一部です。
広大な庭園は宮殿の建設よりも
労力を費やしたと言われる。
彫刻なども配置され、庭園内には
小宮殿、マリー・アントワネット
の田舎家もあり、とにかく広過ぎ。
ずっと続いてる先には運河が
見えますがあんな先まで続いて
いるなんて。果てしないです。
ルイ14世は水源のなかった此処
ヴェルサイユにセーヌ川から
水を引いて荒れた土地に豊かな
森林を作り、自然までも支配する
王の権力、支配力を国内外に
示したと言われる。
ヴェルサイユ宮殿は宮殿だけでも
半日、大庭園、離宮等の全てを
見学するのには丸一日は必要。
凱旋門やエッフェル塔と
並ぶフランスの観光名所、
ヴェルサイユ宮殿。
世界中から訪れる観光客は
年間約600万人にも上るらしい。
お昼過ぎに撤収しましたが
午後も入口付近では朝よりも
長い待ち行列状態でした。
ということでまだまだ続く、
エピソード12へ。Au revoir
Bonjour リンキチでございます。
ちょい遡りのネタ、2024年は
4月、パリオリンピックがまだ
始まる前でしたが家族で行った
お仏蘭西、花の都巴里旅行記は
まだまだ続くエピソード10回目。
前回からの続き、ポンピドゥー
センターを後にして向かった先は
予約してあるディナーのお店、
Le Train Bleu ル・トラン・ブルー。
パリの主要ターミナル駅の一つ
Gare de Lyon リヨン駅の駅舎
2階にあるル・トラン・ブルー、
パリを代表する老舗レストラン。
この画像両脇階段から上った
中央がル・トラン・ブルーの
エントランス。
ちなみに左上時計19時10分、
予約19時だったのですが
ちょっと迷ってたどり着けず
10分遅刻しました💦。
そしてそのエントランスからの
眺め、こんな感じ。奥のほうが
ホームで列車が停まっています
が判りにくいかな。
この画像は食事後、帰る時の
撮影なので時計がすでに21時
頃になっています。
店内にINすると驚きの空間!
まるで宮殿?ようなゴージャスな
内装。古き良き時代のパリの宮殿
の内装といった感じなのか。
パリ中心に位置するリヨン駅の
駅構内にある1901年創業の老舗
レストラン。ドレスコードの
指定は特にないようなので
気軽にお食事できるようです。
装飾や豪華なシャンデリアなど
まるで美術館のようですが
間違いなくレストランなのです。
が、しかし駅構内とも思えない。
歴史的建造物にも指定されて
いて映画の舞台だったり撮影や
ショーなどにも使われていたり
するようです。こんな素敵な
ところで美味しいフレンチが
いただけるのは贅の極みですが
他の日で節約、調整しています
のでまぁいいんです。
軽くパンなど食べてから
いよいよのメインディッシュ、
子羊肉のローストがドナドナ
されてやってまいりました。
ワゴンで各席に来て目の前で
切り分けてくれるサービス。
ガン見のせがれクン。
たっぷりお肉にたっぷりおソース
をブッかけてもらい、柔らかく
ジュースィーな味わいに思わず、
C’est bon!マイウーうま街道ー!
そしてハンパなくボリューミー
過ぎるドフィノワ登場!
ドフィノワはフランス南東部
ドフィネ地方の郷土料理で
クリーミィーなじゃがいもの
グラタンです。
じゃがいも好きなせがれクンも
一口食べてセ、ボーン!あぼーん!
広いホテルのような店内。
トイレまでの道のりが長い。
ル・トラン・ブルーはコロナの
影響でずっと閉鎖されていたと
のことですが1年以上ぶりに再開
したようでタイミングよかった。
ひとしきり食べてすでにお疲れ
MAXでスリープモード突入、の図。
時刻的には20時台ですが外はまだ
全然明るい時間帯です。
そしてデザート来ました。
大人はこんな感じ。
お子様にはバニラアイス的な。
いつのまにか再起動してめっちゃ
食べてるー!
ベロリとたいらげて今度は完全に
シャットダウン状態、の図。
そして〇印、奥のほうでも
スリープモードのお子様の姿。
食べ終わったあとお子様たちは皆、
寝るレストランのようです。
そして21時頃、お会計済ませて
2枚目画像のリヨン駅構内を眺め
ながら撤収しました。
オマケは帰りのメトロの途中
停車駅 Louvre-Rivoli ルーヴル・
リヴォリ駅ホームにあった
ミロのヴィーナス像。
当日午前中、Musée du Louvreで
本物が観れずだったので偽物でも
これが観れてとりあえずよかった。
ということでまだまだ続く、
エピソード11へ。Au revoir
Bonjour リンキチでございます。
ちょい遡りのネタ、2024年は
パリオリンピック開会前の4月
家族で行った仏蘭西は花の都
巴里旅行記エピソード9回目。
ルーヴル美術館を撤収した4日目
後半は予約しているディナーの
場所と時間に合わせての移動で
ディナー前にパリ4区にある
ポンピドゥー・センターを眺めに
行く予定となっていました。
ポンピドゥー・センターは
図書館や美術館、映画上映施設、
コンサートホール、音楽・音響
研究所、デザインセンターなど
の複合文化施設の建物。
本当は建物内部にも潜入希望
でしたが時間が無かったのと
残ユーロとの兼ね合いもあり、
残念ながら見送り。
ルーヴルから滞在ホテルへ
一旦帰還して小休止した後、
再出動、お約束のメトロで移動。
たまにこんな落書きだらけの
車両が来ることも。
全ての車両がこれだと治安に
不安を感じますがごく一部です。
またごく一部の古い車両だと
手動開閉ドアの車両も。
メトロ降りてからポンピドゥーに
向かう途中にあったパリ市庁舎。
オリンピック前の様子です。
暫く行くと見えてきたのが
ひときわ異彩を放つカラフルな
配管が剥き出しで足場が組んで
あるようなまるで建築中の工場
のような不思議な建造物?
ポンピドゥー・センターです。
最も特徴的なのはパリで最も
奇抜な建築ともいわれるこの
外観。
歴史ある建物が立ち並ぶパリの
街並みに突如、現るこの光景。
とても斬新です。
1977年に開館したこの複合文化
センター、当初はパリの美観を
損ねると問題になったとのこと
ですが今ではパリの代表的な
観光スポットの一つとして
有名です。
構造、設備の配管に使われて
いる各色にはカラーコードが
設定されています。
青は空調、緑は水道、黄は電気、
赤は階段とエスカレータと
エレベータ機械室、シャフト、
白は構造体及び大きな空調、
銀は階段、エレベータの構造体、
といった具合。後日知りました。
巨大な空調ダクトは白。で
合っていますね。
そして一枚目画像と同じく、
透明チューブのエスカレーター
が目を惹くこちらが正面側、
前には広場があります。
上まで続くチューブ状の
エスカレーターには乗って
みたかったですが残念ながら
内部には行ってませんので。
建設中であるかのような足場
っぽい外観。
赤色を使ったエスカレーターは
人の流れの箇所のカラーコード
として設定してあるとおり。
センター前の広場周囲にもは
こんな巨大な空調ダクトが
生えています。
名称の「ポンピドゥー」というのは
当時のフランス大統領だった
ジョルジュ・ポンピドゥーから
きている。
設計したのはレンゾ・ピアノと
リチャード・ロジャース。
当時はクラシックなパリの街並みと
そぐわない工場のような外観に
対して否定的な意見も多かった
前述のとおり。
ポンピドゥーセンター脇にある
噴水公園はストラヴィンスキー
広場。
水の中に御覧のようなアート作品
のようなオブジェがあります。
また周囲の建物外壁にもアートな
絵が描かれていました。
こんな感じでポンピドゥー周りを
堪能して程よい時間になったので
予約しているレストランへ。
エピソード10に続く、Au revoir。
Bonjour リンキチでございます。
ちょい遡りのネタ、2024年は
4月、パリオリンピックがまだ
始まる前でしたが家族で行った
仏蘭西は花の都巴里旅行記
エピソードの続き8回目。
4日目はMusée du Louvre
ルーヴル美術館での続き
の様子からです。
ルーヴル美術館は世界最大級の
美術館、そして世界最大級の
史跡の一つでもある。
世界でもっとも入場者数の多い
美術館です。毎年800万人を
超える入場者が訪れるとか。
世界遺産「パリのセーヌ河岸」
登録の一つでもあり。
モナ・リザやミロのヴィーナス
などは是非見ておきたいものです。
ということでモナ・リザを探して
早速行ってみました。
かなり混雑してるのは承知の上。
ダ・ヴィンチが描いたモナ・リザ
の絵画が遠くに見えます。
モナ・リザの絵は小さめです。
飾ってあるルーブルの絵画は
どれも大きなものが目立つ
のでモナ・リザもデカいもの
かと想像しておりましたが。
ちなみにモナ・リザの反対側、
つまり向き合ってる側にある
絵はこんなにバカでかい。
どーやって描くんだろって感じ。
たくさんの人が群がっていて
見えているにも関わらず、
なかなか近くまで辿り着けません。
交代制で前に進んでいく感じです。
そこそこ近づいてズーム、
そしてトリミングしたの図。
モナ・リザとの自撮りをする
人たちが多くてそれがなかなか
辿り着けない原因のひとつか。
館内 高い天井にある装飾なども
素晴らしいので見逃してはならん。
首が痛い。
そして巨大な絵画も壁面に
所狭しと飾られています。
「民衆を導く自由の女神」は
何処かへ出張、貸出中だった
ようで無かったのです、残念。
とにかく広い館内で何処にいるのか
わからなくなります。
混んでいるのと広すぎて疲れて
しまって結局、ミロのヴィーナスに
辿り着けず。
その代わりではなく、こちらも
有名、人気で常に混雑している
ギリシャ彫刻「サモトラケのニケ」
です。
世界中にレプリカ、コピーがあり
日本にもいくつかあるとか。
此方は場所的には見やすい広い階段
の踊り場にあり高い展示で各方向
から見れるようになっております。
カットトリミングしてありますが
実際この下にはめちゃくちゃ人います。
翼を持つ女神は勝利を伝達する女神。
サモトラケのニケはNIKEナイキの
社名の由来で翼をデザインしたのが
あのロゴマークなのです。
天井画、装飾も凄いアポロンの間。
そのアポロンの間に展示してある
ルイ15世が戴冠式で使用した冠。
宝石類は戴冠式後は取り外され、
レプリカに取り換えられている
ようですがそれでもこの見た目
は華やかで豪華です。
エジプトの展示エリアとかも。
金箔が貼って作られた黄金の棺。
など盛り沢山でとても一日では
巡りきれないのでした。
ルーヴルをそこそこガッツリで
きりあげ、一旦時間調整の為、
ホテルへ戻ります。
4日目にして初めて雨が降って
いました。雨のパリの街角です。
そんな感じ?でエピソード9
に続きます。Au revoir。
Bonjour リンキチでございます。
ちょい遡りのネタ、2024年
4月、まだオリンピックが
始まる前に家族で行った
仏蘭西は花の都巴里旅行記
エピソードの続き7回目。
4日目のミッション予定は
ノートルダム大聖堂のある
シテ島からスタート、大聖堂
辺りを散策、その足で有名老舗
カフェでモーニングかまして
からルーブル美術館で観賞。
一旦ホテルへ戻り、時間調整
したのち、ポンピドゥーセンター
辺り散策してから予約済の
高級レストランでディナー、
みたいな感じとなっております。
まずはノートルダム大聖堂へ。
メトロ4番線、シテ駅で下車。
ノートルダム大聖堂はこの頃、
改修作業中。数年前に起きた
火災被害の修復中でした。
元々、中には入らないで外から
見るだけ、付近散策だったので
それほど長居はしていません。
大聖堂から暫く歩いて移動、
老舗カフェLes Deux Magots
レ・ドゥ・マゴ に到着。
ノートルダムよりこちらに
来るのがメインの目的でした。
サン=ジェルマン・デ・プレ
教会の前にあるレ・ドゥ・マゴは
1885年創業、パリの歴史的老舗カフェ。
多くの作家たちが通ったカフェで
ピカソも常連だったという。
ギャルソンは終始忙しい中、
丁寧な対応してくれました。
店内でも頂けるけど此処は
やっぱりテラス席ですね。
気温ですが3日目とこの4日目、
4月中旬とはいえ若干肌寒い
感じではありましたが全然、
外でもいける感じです。
クロワッサンもパンオショコラも
ボリュームあり。
ショコラショー(ホットチョコ)
はポットから自分で注ぐスタイル
で2〜3杯分はあるのでお得です。
良い天気だし、パリの街並み
を眺めながらモーニングは
最高です。
レ・ドゥ・マゴでモーニングを
堪能した後、Musée du Louvre
ルーヴル美術館へ徒歩移動。
ルーヴル美術館といったら
この絵面。ナポレオン広場
にあるPyramide du Louvre
ルーヴル・ピラミッド。
このピラミッドがメインの入口で
入場待ちの行列が凄い。ですが
並ぶしかありません。
でも2~30分ほどで入れたかな。
入口では例によってセキュリティ
チェックが厳重です。
ピラミッド内部です。
エスカレーターで下っていくと
とても広い地下ロビーが現れ、
此処から各館内へ、といった
感じです。
とりあえずどんどん見て
いきましょう。
いろんなキリスト像を観るの
せがれクンの図。
そろそろ飽きてきた?早っ!
他の少年も完全に飽きてます
の図?でもある。
結構、大きい絵画が目を引きます。
描くのか大変そう、なんて思い
ながら鑑賞していきます。
これなんかもデカいですね。
どうやって描くのかしら。
各絵画については詳しくない
ので説明はございません。
そんな感じ?でルーブル美術館
観賞はエピソード8に続きます。
Au revoir。
Bonjour リンキチでございます。
パリオリンピックも終了した
昨今ですがちょい遡りのネタ、
2024年の4月に家族で行った
仏蘭西は花の都巴里旅行記
エピソードの続き6回目。
パリオリンピック2024の
マスコット、フリージュ。
伝統的なフリジア帽がモチーフとか。
パリの土産物屋で結構みかけました。
買いませんでしたが。
3日目、午前中は蚤の市を堪能、
そしての午後の部はサッカー
スタジアムツアー。
16区にある Parc des Princes
パルク・デ・プランスへ。
パルク・デ・プランスはサッカー
専用スタジアム。当日、試合は
行っていないのであくまでも
スタジアムの見学です。
その前にスタジアム近くにある
Clasico Argentino Boulogne
クラシコ・アルヘンティーノ
ブローニュというお店で
エンパナーダをランチに。
エンパナーダとはスペイン発祥の
料理で薄いパン生地でスパイシー
な具材等を折りたたんで包んだ
料理。アルゼンチンなど中南米の
家庭料理だそう。
エンパナーダはこんな感じ。
でっかい餃子みたいな見た目。
パン生地はカリカリでサクサク、
中身の具材は数種類から選べ、
お肉系でとってもジューシー。
パルク・デ・プランスは
ブローニュの森に近い場所
にあり、サッカーチームの
パリ・サンジェルマンFCの
ホームスタジアムである。
現在のスタジアムは1972年
にオープンの3代目、なので
当然それ以前にも存在して
いたスタジアムです。
左手前側の派手?な建物は
ラグビー専用競技場
Stade Jean-Bouin
スタッド・ジャン=ブーアン
が隣接しています。
ラグビーに関してはこの日
試合があったようで歓声が
響いて盛り上がってました。
パルク・デ・プランスにINして
スタジアムツアー開始。
試合はやっていない日でしたが
スタジアムツアーに参加してる
人はそれなりにいました。
観客席上階からの眺め、爽快です。
観客席にエッフェル塔マーク、
フランス国旗と同じ青白赤の色が
鮮やか。
ICI, C’EST PARIS !! ここがパリだ !!
フランスでは5番目に大きな
スタジアムで音楽イベントも
数多く開催されているらしい。
内部には記者会見場もあり、
スクリーンには試合動画が
流れてました。
そして大きく広いロッカールーム。
各選手のロッカーと椅子が。
ロッカールームの隣には
マッサージ用のベッドが
並んだ部屋。
そしてトレーニング場なども
完備。これらの各部屋を見学
しながら進んで行きます。
そしてピッチへ降り立つ。
ピッチレベルからの景色も
ド迫力で爽快。
青白赤の観客席は派手ですね。
他にも内部にはインタビューを
受ける場所やバーラウンジ等も
あり、とても充実した施設でした。
そんな感じのスタジアム見学ツアー
で半日を過ごす。
3日目のミッションも無事終了。
メトロで帰ってきてホテルへの
帰り道でスーパーに立ち寄り
コスパな夕食購入で少し節約。
次回からの4日目は Musée du Louvre
含む5カ所ほどをこなす2日目ばりの
ミッションインポッシブル状態、
閉会式のトム・クルーズのように
ミッション失敗?にならぬよう
気合いれましょう。
エピソード7に続きます、
Au revoir。
Bonjour リンキチでございます。
パリオリンピックもそろそろ
終盤ですがちょい遡りのネタ、
2024年の4月に家族で行った
仏蘭西は花の都巴里旅行記
エピソードの続き5回目。
パリ3日目は蚤の市へ凸撃、骨董
アンティークを漁るのとサッカー
スタジアム見学ツアーの予定。
それぞれの時間がそれなりに
掛かるのとそれなりの場所まで
移動するので移動時間も考慮
すると2ヶ所が限界の3日目。
メトロとバス、トラムにも
乗車予定です。
この画像は朝、ホテル前通過の
連結バス。乗ったバスではない
ので画像はイメージです。
ホテルでのブレックファースト。
相変わらず塗りたくりの図。
deja-vuかしら。
蚤の市はPorte de Vanves
(ポルト ド ヴァンヴ)へ
行くことに。規模は小さい
ながら治安は良いという。
場所的には14区、メトロと
バスでの移動です。
蚤の市は他にも開催している
場所があり、有名なのが18区
モンマルトルの丘にある
サクレクール寺院に近い場所、
クリニャンクールの蚤の市が
有名です。
ただ今回はモンマルトル方面は
プランに入れなかったので
そちら方面は行っておりません。
モンマルトルの丘は観光客狙い
のミサンガ勝手に巻き付け詐欺
とかの噂もあるし18区に隣接
する10区は治安が悪いという
イメージなので。
Pyramides(ピラミッド)駅
までメトロで移動。
地上に出てバスに乗車。
メトロ同様、例のICカード
Navigo Easyを使用。
ルーブルピラミッドを目視、
後日行くから待っとけ。
30分ほどでポルト ド ヴァンヴに
到着。
バスを降りると蚤の市への案内板
があるので判りやすいです。
案内板に従って進むと出店が
並んでる光景が。間違いない。
とりあえずボンジュー言って
見せてもらい、気になる物件
があればセ.コンビアン?
(いくらですか?)
買わずともメルシー、そして
オールボワーでさよならして
次に行く、みたいな。
10徳ナイフを勧めてくるが
いらねーぜムッシュ、の図。
そんなに古くもないし。
日本のガラケーなんかも
置いてありますね。
いらないけど。
フランス古書の説明を聞くが
読めねーぜマダム、の図。
読めないけどフランス古書の
雰囲気はステキ。一家に一冊?
衣類や雑貨、陶器、家具家電、
絵画書籍と何でもある感じ。
ガラクタ?的なモノも。
決して規模は小さくない感じ。
全部見きれなかったから。
大量の古キーホルダーから
せがれクン物色中の図。
お求めやすいユーロ価格です。
地元の人はもちろん観光客も
結構多かった感じです。
我々も皆それぞれお気に入りを
購入できたのでよかったです。
2CVのシトロエン旧車。
適度なヤレ具合も C’est bien!
フランスパリで、しかも蚤の市
会場なので良い絵面です。
売り物ではない?
もっとじっくり物色したかった
のですが時間とユーロがあまり、
無かったので半強制終了です。
カフェにてお茶したかったので
近くのお店に入り、着席して
声をかけたのですが結構混んで
いて忙しかったのか全然オーダー
取りに来てもらえず、放置状態、
時間だけが過ぎていくので
あきらめてお店出ました。
そして次の目的地へ移動する為に
トラム(路面電車)に乗車。
トラムにも例のICカードで乗車
可能です。
次の目的地スタジアムツアーは
エピソード6に続く。Au revoir。
Bonjour、リンキチでございます。
パリオリンピック、盛り上がって
おりますがちょい遡りのネタ、
2024年の4月に家族で行った
仏蘭西は花の都巴里旅行記
エピソードの続き4回目、2日目
ミッションも終盤、のセーヌ川
クルーズから。
世界遺産登録「パリのセーヌ河岸」
はセーヌ川とその周辺の建築物を
含めたシュリー橋~イエナ橋までの
およそ8kmが登録対象で区域内に
架かる橋やシテ島、サンルイ島も
含まれる。
セーヌ川クルーズはコ1時間ほど。
エッフェル塔やグラン・パレ、
プチ・パレ、コンコルド広場、
オルセー美術館、ルーヴル美術館
など観光名所を船上からゆったり
眺めることができるのです。
アレクサンドル3世橋近くより
出航。まずは下流に向かって
進みます。
3世橋を通過。乗船率120%?
結構、賑わっております。
ピンボケですが右手に
オルセー美術館。
後日、訪れる予定。
反対側にはルーブル美術館。
こちらも後日来訪予定。
橋の上では他の観光客が船に
向かって手を振ってくれます。
そして船に乗ってる観光客も
それに応えるのです。
すでに折り返して上流方面へ
向かっております。ふたたび
アレクサンドル3世橋に。
3世橋をくぐり今度は上流方面へ。
このようにセーヌ川いくつもの
橋が架かっているのでその下を
くぐる度に乗船観光客たちは
「フォーゥ!」みたいな奇声?
を発しながらくぐります。
やがてエッフェル塔がお目見え。
そして例のドゥビリ橋にも近づく。
セーヌ川から見るエッフェル塔は
適度の距離感があり、とてもgood。
塔近くの真下から撮るとまず全体が
収まらないので。
エッフェル塔は19世紀末パリ万博時
に建造されたパリの象徴的な名所塔。
7区のシャン・ド・マルス公園北西に
あり高さ330メートルを誇る。
イエナ橋をくぐります。
さらにビル・アケム橋を通過。
たまたまメトロが通過中、
ナイスタイミング。
ビル・アケム橋からグルネル橋
まで白鳥の島という中洲があり、
白鳥の小径という遊歩道があります。
そのグルネル橋側先端にこの
ニューヨークの自由の女神像
があります。12mほどの小さい
自由の女神です。
するとこんな感じでエッフェル塔と
自由の女神を絡めて映え写真が
撮れるの図。
Uターンしてまたエッフェル塔
付近まで戻ってきました。
エッフェル塔とその手前エッフェル塔
Tシャツの人、を絡めて映え写真の図。
そのTシャツどこで買った?
セーヌ川クルーズを無事攻略、
ハードスケジュールな一日が
終り、9番メトロで帰ってきた
のでグラン・ブールヴァール
で下車。徒歩でホテルへの
帰宅道中で見つけたkokuban
(黒板)というラーメン屋?
日本食のお店で今宵のディナー。
日本人スタッーフは見当たら
なかったですが日本語ありの
メニューだったのでオーナー
が日本人?
チャーシューではなくチキン
唐揚げがIN。シンプルな
醤油味のラーメンうま街道ー
でした。
次回3日目の様子をエピソード5
でお送りします。オールボワール
ボンジュー(ル)どうもリンキチ
でございます。
パリオリンピック、盛り上がって
おりますがちょい遡りのネタ、
2024年の4月に家族で行った
仏蘭西は花の都巴里旅行記
エピソードの続き3回目、2日目
のハードミッション中盤から。
パリの象徴的な建造物で観光名所
でもあるエトワール凱旋門。
凱旋門というのは他所にもありますが
単に「凱旋門」と言うと大抵の皆さん
がイメージするのはこのエトワール
凱旋門かと思います。
コンコルド広場から西方向へ向かう
シャンゼリゼ通りの先にこの凱旋門
のあるシャルル・ド・ゴール広場が
あります。
シャンゼリゼ通りの地下入口から
地下道を通るとラウンドアバウト、
(環状交差点)の内側、凱旋門の
真下に到着。凱旋門に上るのには
チケットが必要。例によって
セキュリティチェックもあります。
ところで凱旋門てどうやって上る?
両側の柱の中に上り専用と下り専用
の螺旋階段があります。
こんな感じ。途中階は無いので
一気に登る、下りもまたしかり。
一応、身障者用のエレベーターも
内蔵されているようですが一般の
方は使用不可です。
上階にはお土産ショップも入って
ます。此処でしか買えないモノ
を買いましょう。
凱旋門でエッフェル塔の
キーホルダー買わないように。
上にはトイレもちゃんとあります。
大と小の様子。
途中階が無いから一気に下まで
流し落とす?落差凄そう。
屋上からの眺望。この凱旋門を
中心にシャンゼリゼ通りを含む
12本の通りが放射状に延びて
いる様子が分かる。
エッフェル塔も良く見えーる。
この後、メトロに乗ってこの
エッフェル塔へ向かいます。
凱旋門を降り、メトロ6号線へ。
シャルルドゴールエトワ-ル駅
からエッフェル塔近くのビル・
アケム駅まで移動。
途中から地上に出てセーヌ川に
かかるビル・アケム橋を渡って
橋に隣接するビル・アケム駅へ。
地上駅というか高架駅です。
駅から徒歩10分くらいで
エッフェル塔に到着。
エッフェル塔は下から眺める
だけで十分満喫?
予算と時間の都合もあって
上りませんでした。
しかし下からの眺めだと画像に
全体を収めるのは難しい。
セーヌ川と反対側エッフェル塔前
のトゥール・エッフェル庭園は
この頃オリンピック前の準備中で
フェンスで囲われてました。
セーヌ川クルーズへ行く前に
エッフェル塔からほど近い
Brasserie de la Tour Eiffelと
いうお店で小休止。
オレンジジュースも高級?
なかなかのユーロ。
セーヌ川に架かる歩行者専用の
ドゥビリ橋を渡る。
オリンピック開会式でパリコレ
やったあの橋です。
この画像で観光客が写真撮って
もらってますがリンキチたちも
同じように撮られています。
実はこのレトロチックなカメラで
いきなり、隠し撮り?のように
写真を撮られ、その場でプリント
アウトされたものを渡される、
って完全に押し売りでしょー?!
と思ったらタダでくれるそうで。
そして今度はちゃんとカメラ目線
のハイポーズ状態で撮ってもらい、
プリントアウトされた3枚とも
頂いてメルシーボク。
でもとても良い出来だったので
結局お駄賃ユーロをあげることに。
結果的には押し売られた?
参ったゼ、マドモアゼル。
ドゥビリ橋の欄干柵にはこんな
感じでカギがたくさん。
日本でもこういう場所あるある。
そして決してキレイとは言い難い
セーヌ川の様子、4月頃です。
そんなこんなでまた長くなった
ので次回セーヌ川クルーズは
エピソード4にて。
ではオールボワー(ル)。
ボンジュール、リンキチで
ございます。
「ボンジュール」は実際の発音
では「ボンジュー」で「ル」は
ほとんど発音しないイメージ、
ですね。
ボンソワール、オールボワール
なども同じかな。
パリオリンピックも盛り上がりを
見せているさなか、ちょい遡りの
ネタ、2024年の4月に家族で行った
仏蘭西は花の都巴里旅行記の続き
2回目、内容的にも2日目です。
2日目の日程はこの画像にある
オペラ座、そしてシャンゼリゼ
通りを歩き、凱旋門に上る。
さらに移動してエッフェル塔まで
行く。その後、セーヌ川クルーズ
までこなすというなかなかの
ミッションインポッシブル状態。
長くなってしまうので1本のネタ
には収めきれないですな。
画像は戻り、出撃前のホテル
でまずは朝食で腹ごしらえ。
トーストにヌテラ塗りたくりの図。
滞在ホテル モントロンは9区に
あります。パリ市内は中心から
時計回りに1区から数字が大きく
なって大きくなっていくほど中心
から離れていくイメージ。そして
中心から離れたエリアほど治安も
悪くなっていくという感じ。
安全である中心部のホテルは
高級ホテルが多く、コスパ的に
よくないので中心から多少離れた
エリアにせざるを得ません。
そこそこの安心感+コスパ感を
両立させるエリアとして9区は
まぁベスト。
隣の10区は治安の悪いエリアと
称されているので10区側へは
行きませんでした。
ホテルから一番近い地下鉄メトロ
cadet(カデ)駅へ移動。
METRO POLITAINの文字、鉄柵、
照明などデザインがレトロで良い。
この古いメトロ出入口はエクトール・
ギマールというフランスの建築家が
手掛けたいわゆるアールヌーボーな
デザイン。パリにメトロが開通した
1900年の万博開催時にギマールが
デザインしたもの。復元されてる
場合もあるとか。
地下鉄メトロに乗るのに切符を
いちいち買うのはめんどうなので
交通系ICカード「Navigo Easy」を
を使用しました。
日々使用分をクレジットカードから
チャージして乗車。メトロ以外にも
バスやトラムにも乗れるので便利。
何気にオリンピックバージョン
だからお宝です。
これから滞在中は頻繁にメトロ
を使用することになります。
この初日は改札の通り方もよく
判らずで手こずりましたが、
日に日にマスターして帰る頃には
地元の民たちと同じようにスムーズ
に通過出来るようになりました。
最初のミッション、オペラ・
ガルニエへ移動。
1枚目画像の通り、外壁?
改修中で正面はRALPH LAUREN
の広告幕で足場を隠していた
ようです。
オペラ・ガルニエにはチケット
購入してIN。こういった施設への
入館時には手荷物検査等もあり、
テロを意識してるのか厳戒態勢。
大休憩室といわれる場所。
天井の装飾などゴイゴイスー!
オペラ座ホール内も見学できます。
オペラ座のトイレ、男性用小便器。
子供が用を足すにはちょっと
ハードル、というか便器が高め、
なのです。これはオペラ座に限らず
フランスのトイレは空港からこの
タイプでせがれクンは手こずって
おりました。なので大の個室が
あればお子様はそっちでクリア
するほうが良い場合も。
フランスのトイレ事情は事前に
確認してましたが公衆トイレと
言われるサニゼットは一応各所に
ありますが便座が無いらしく、
女性にはちょっと厳しい感じ。
しかも自動洗浄とか自動開閉とか
故障で使用中止、というパターンも
あるので基本的にはカフェやレストラン、
またミュージアム等の施設では必ず
トイレに行くのがベスト。
日本のようにコンビニでトイレ、
は選択肢に無く、その前にコンビニ
自体がありません。
オペラ座から再びメトロに乗って
シャンゼリゼ通りに近い駅へ。
おーしゃんぜりぜでぶらサタ
正直散歩。お昼近くになったので、
せがれクンご所望で通り沿いの
マックへ。マックなのかよ~、
まぁパリのマックも一度くらい
ならいいか。しかし店内激混み
だったのでシャンゼリゼ通りの
道端ベンチでテイクアウト
マックを食らう、の絵面は
ありません。
シャンゼリゼ通りに建っている
この建物。オリンピック開会式
NHKのアナウンサー的にいうと
「カバンなどを作る工房のよう
ですね」の建物。
午後にエトワール凱旋門に到着。
これから凱旋門にINして上ります。
長くなったのでエピソード2は
ここまで。次回エピソード3に
続きます。オールボワー(ル)。
ボンジュール、リンキチで
ございます。
パリオリンピックが始まり、
盛り上がってきた昨今ですが
このタイミングでちょい遡りネタ、
2024年の4月に家族で行った仏蘭西
は花の都巴里旅行記エピソードを
綴っていきます。
全何話になるかまだ未定ですが
単独カテゴリーを設けました。
これから連投していく予定ですが
あいだで普段の通常ネタも投下
することもありますが。
いざボンジュール。
5泊7日の日程で羽田発のフライト。
パリはシャルル・ド・ゴール空港
への直行便。フライト時間は約
14時間40分ほど。
ANA スターウォーズ仕様の機体が
待機中の様子を眺めるせがれクン
「アレに乗りてぇ」の図。
そう都合良くはいかねーゾ、と
言ってたら、なんと見事に搭乗機!
なかなか幸先のいいスタート。
せがれクン飛行機は2回目ですが
海外は初フライト。子供料金で
行けるラストチャンス、という
こともあり、このタイミングで
フライアウェイしたのでした。
ちなみに事前予約で家族3人
横並びの座席が取れなかった
のですが搭乗前手続きで3人が
横並びで座れる席へ変更して
もらえました。ANAの粋な
取り計らいにメルシーボクです。
変更された座席は機体中央列、
両側通路で前席無し、なので
前も通路。トイレは誰にも
気兼ねなく、行きたい放題、
前席無いのでリクライニング
攻撃も無く足元も広々です。
14時間以上あるのでお食事は
2回ほど。1回目すきやき丼風。
食べたら映画観て寝るみたいな。
格付けチェック?寝てますね、
せがれクン。
ちなみにこのエアーネックピロー
はおすすめ。格付けアイマスクも
おすすめ。
ちょっとピンボケですが2回目の
お食事も和食でせめる。
そして相変わらず映画鑑賞、音楽
鑑賞、寝たりしながら過ごして
14時間40分をクリア。
シャルル・ド・ゴール空港に無事着陸。
スターウォーズ機もお疲れさまです。
とりあえず空港内でおやつと
飲み物をユーロで購入して
ひと休みの図。
ホテルまではタクシーで移動。
ロワシーバスも候補でしたが
荷物もあるしフライト疲れも
あるのでホテルまでタクシー
がベスト。多少の金額には
替えられない。とはいえ市内
一律料金らしいので3人なら
タクシーのほうが楽で安全。
ただボッタクリの偽タクシーも
いるので必ず正規の乗り場から
正規タクシー(ルーフにランプ
有り)を確認して乗るのが鉄則、
間違っても客引きしてくる輩は
無視することです。
夕方の時間帯で高速道路も渋滞。
市内も渋滞。タクシーの運転は
かなりワイルドで急ブレーキ、
急ハンドルの連発!
せがれクン爆睡してたから
無事でしたが起きていたら
車酔いだったでしょう。
とはいえ頑張って急いでくれた
ようなので2ユーロほどお駄賃
与えてメルシー、オールボワール。
ホテルへボンソワールしたのは
19時過ぎ。パリ市内9区にある
ホテル Montholon。
長時間フライトで疲れ切って
ますがホテルは朝食のみなので
夕食の買い出しに出動。
周辺のお店はいくらでもあるし、
時間的にも余裕で営業中なので
問題なし。
近くにあるPère & Fishという
フィッシュ&チップスのお店。
イートインも可能ですがテイク
アウトでシルブプレ。注文して
出来上がりを待つ、疲れ切ってる
せがれクン。
ホテルからの眺め。
Square Montholonという公園が
目の前にある。
19世紀に造られた公園らしい。
ホテル部屋でテイクアウトを頂く。
気疲れもあるのでこの程度で
十分の軽食。
この時間でなんと20時過ぎ。
日本に比べるとずいぶんと明るく
まだ夕方ぐらいの感じ。
公園では子供たちもまだ遊んで
たりする時間みたい。
そして夜を迎えて巴里での
初日が終了です。
とはいえ実はこの画像は翌日
早朝だったりする。
エピソード2へと続きます。