アジサイ観賞ブラタモリの巻、
どうもリンキチです。
この時期らしいリアル鎌倉ネタで
いってみましょう。
6月の鎌倉といえばアジサイ。
有名な明月院や長谷寺、成就院など
各所ありますがそんなにアジサイの
イメージが強くない場所でも意外と
キレイなアジサイ処はあったりします。
ここ最近、たまに通ってた亀ヶ谷坂
切通しでアジサイ見頃だなと感じて
たので今回のリアルタイム鎌倉ネタ
としました。
建長寺側の県道から亀ヶ谷坂に入る
ルートで紹介していきます。
画像では坂の入口を通り過ぎて
北鎌踏切方面に向かってますが
長寿寺下のこの歩道沿いの
アジサイも見頃でなかなかです。
あらためて亀ヶ谷坂の入口。
ここから見た感じではアジサイが
キレイな気配は感じません。
でも登っていくと左側山の斜面には
見頃を迎えたアジサイが出迎えて
くれます。
もうちょっと曇った日のほうが
風情がある感じですがピーカンです。
こういう色付き始めの感じの
ほうが個人的には好きです。
亀ヶ谷坂中腹辺りで登ってきた
県道側を振り返るの図。
上り口付近に人がおりますが
結構な坂道です。
昔、雪の降った翌日にバイクで
この坂を下っていたら滑って
コケてその瞬間、このまま下まで
滑り続け、道路に飛び出して
クルマにひかれる!と思った事
がありました。
下まで滑ることは無かったですが
そこまで感じさせる坂です。
今回C100カブ號で来ました。
クルマは通れませんが2輪は
通行可能です。
苔生した民家側、右の擁壁には
イワタバコが自生しています。
すでに開花時期は過ぎてる時期だと
思ってましたが何株か咲いていて
お目にかかれてラッキー。
青系が多い感じの亀ヶ谷坂の
アジサイ。
山頂付近は昼間でも薄暗い感じ、
そして気温も下界より若干低く、
涼しく感じます。
オタフクアジサイもあります。
ウズアジサイともいう。
最近ではその形状から
ポップコーンとも。
でも鎌倉で自生している
オタフクみてポップコーン
咲いてるとか言ったら
風情もへったくれもない。
山頂付近から扇ヶ谷方面への下りに
入るとブラタモリっぽい雰囲気。
タモさん好きそうな断層が現れます。
そのまま扇ヶ谷方面に下って
中腹辺り、で山頂方面を
振り返るの図。
さらに下って扇ヶ谷方面からの
上り口辺りから山頂方面を
振り返るの図。昼間でも薄暗い
トンネルのような急勾配坂道。
扇ヶ谷側にはアジサイは
ありません。
そのまま進んでくるとこの
岩船地蔵堂が現れる。
この画像ちょうど右方向から
降りてくるとこの地蔵堂に
辿り着いてゴールです。
またはこちら側をスタート
として長寿寺側に下ってゴール
というのもありです。